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スウェーデンの”分けない”教育Vol.2 学校は社会のミニチュア

Description

少子高齢化や不況を乗り越え、急成長を遂げる北欧の高福祉国家・スウェーデン。ワークライフバランスを保ちながら経済成長、多文化共生、持続可能性を同時に実現する国の教育とは?


書籍『みんなの教育-スウェーデンの「人を育てる」国家戦略』(ミツイパブリッシング,2018年)の各章と連動したワークショップです。学校と実社会、戸外と室内を分けない、社会経済的な背景・性別・人種・宗教などで子どもたちを分けない、ライフステージによって分けない・・・

スウェーデンの「分けない教育」をヒントに、日本の教育システムを新たな角度から見直してみませんか?

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スウェーデンの”分けない”教育~not Divide but Share~ 開催予定】

第1回:5/19(土)  川崎一彦氏/起業家精神教育 

第2回:6/16(土) アールベリエル松井久子氏/インクルーシブ教育 →今回の募集

第3回:9/30(日)  鈴木賢志氏/主権者・民主主義教育

第4回:11/3(土)  澤野由紀子氏/リカレント教育・生涯学習

第5回:11/17() 西浦和樹氏/アウトドア教育

第6回:12月    共創型ワークショップ


※ご興味あるテーマの単回参加でもお楽しみいただけます。

※第3回以降の開催については、決定次第、FacebookおよびPeatix上でご案内します。

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第2回:学校は社会のミニチュア

~現場教師の目からみた、個を尊重しながら連帯感を育むスウェーデン社会が目指すもの~


「一人ひとり違う人間を尊重し、かつ連帯感を育てる」というコンセンサスが浸透しているスウェーデン社会。目指すのは「同等の価値がある教育(likvärdig utbildning)」です。


スウェーデンにおけるインクルーシブ教育は、日本でいう「障害の有無で教育を分けない」という意味に限りません。スウェーデンの学校では「みんな違う」のが当たり前。幼少期、小学校低学年から、一人ひとり違うということを学びます。協調性も大切ですが、自由に自分の意見を表明し、お互いを尊重し、そして助けあうように教育されます。


また、学校は市民を養成する場であり、社会のミニチュア。日常の生活の中で問題意識をもつことが小さい頃からトレーニングされ、問題を話し合う機会が学校でも与えられ、話し合って行動すれば小さな変化があるという実感を持つ経験を積み重ねています。学校教育全般を通して、民主主義の考え方を体得し、実践していく場なのです。


今回は、第3章「スウェーデンの学校とインクルーシブ教育」を執筆されたアールベリエル松井久子氏をお招きし、日本とスウェーデン両方の教育現場を知る現役教師ならではの視点から、スウェーデンが目指すインクルーシブ教育について紹介いただきます。


日本においても、2020年の学習指導要項改訂で「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」が大きく取り上げられています。企業では、複雑で変化の激しい社会で新たな価値を創造し続けるために、互いの異なる背景を尊重しつつ、一人ひとりが多様な経験と得意分野の能力を伸ばしていくことが求められています。


教育現場のみならず、子育てや会社組織に至るまで、これから必要な力を育む方法として示唆に富むスウェーデンのインクルーシブ教育を紐解いてみませんか。


【こんな方におすすめです】

・北欧の教育方法・システムに興味・関心のある方

・子どもの教育・支援を行う立場にある方

・個を尊重しながら連帯感を育むという、新たな視点に立った人材育成をお考えの方


【会費】3,000円

※第1回(5/19開催)に申込みされた方は、リピーター割引2,700円となります。

※チケット購入後のキャンセルは承っておりませんので、ご注意ください。なお、他の方へお譲りいただくことは可能です。

※学生の方々を対象に、運営をお手伝いいただく代わりに参加費を無料とさせていただくボランティア枠を設けております。詳細はお問い合わせください。


【注意事項】

当日は会場入り口に13:15(遅刻厳禁)でお願い致します。

会場の都合上、この時間を逃すと中に入ることができませんので、ご注意ください。


主催:北欧の教育・学びLilla Turen

企画:伊藤知子, 新谷舞子, Universal Research Laboratory, Nordic Inspirations

後援:スウェーデン大使館, ミツイパブリッシング

協力:スウェーデン社会研究所, スウェーデン交流センター, 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科「ヒューマンシステムデザイン研究室(前野研究室)」

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【イベントスケジュール】


第一部:話題提供(スウェーデン・トゥンバ高校教諭 アールベリエル松井久子氏)

スウェーデンが目指すインクルーシブ教育の特徴

~スウェーデン式授業のデモンストレーションも交えて~


第二部:「一つの問い」を軸にしたミニワーク・質疑応答


*内容は、予告なく変更になる可能性があります。

*途中、スウェーデンの家庭や職場で大事にされているコーヒーブレイクFika(フィーカ)の時間をはさむ予定です。

*事前に書籍をお読みいただいてからご参加いただくと、より深まる内容となっております。

▼『みんなの教育-スウェーデンの「人を育てる」国家戦略』購入はこちらから

https://mitsui-publishing.com/product/minna

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【登壇者プロフィール】

アールベリエル松井久子 氏

スウェーデン・トゥンバ高校教諭。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修了、学術修士。瀧野川女子学園高校教諭を経て1994年より在スウェーデン。ストックホルム教育大学等で教員養成の再教育を受け、ストックホルム日本人補習学校講師、ストックホルム大学非常勤講師等を歴任。

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【特別ゲスト】
松井氏の教え子で、日本へ留学経験のあるスウェーデン人お二人にも参加いただけることになりました。スウェーデンの学校と日本の学校の違いなど、色々聞いてみましょう!

アレクサンドラ・ヨンニ 氏

2013年トゥンバ高校卒業(旧高校課程 言語プログラムに在籍)。2014年より日本の文部科学省奨学生として、東京外国語大学で1年間の日本語研修を終了後、東京学芸大学に入学し、現在4年生に在学中。専攻は多文化共生教育。卒業研究はスウェーデンと日本のLGBTQの比較。

エルヴィーラ・ヴィクストローム 氏
2012年ナッカ高校卒業。2013年日本の文部科学省奨学生として、文化外国語専門学校にて1年の日本語研修を終了後、東洋美術学校のインダストリアルデザイン学科に入学。2016年卒業後、武蔵野美術大学に編入し、テキスタイルデザインを学び、現在日本のベンチャー企業にて広報とウェブデザインの職に就く。将来の希望は、環境にやさしいデザイン関連の仕事をすること。自分で会社をスタートアップすること。
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【主催】

北欧の教育・学びLilla Turen (リラ・トゥーレン)

「創造性」「起業家精神」「民主主義」といったキーワードを軸に、北欧の教育・学びにまつわる情報をWEB・ワークショップを通してゆるやかに発信中。

http://lillaturen.com/

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Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#342840 2018-06-05 21:52:17
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Sat Jun 16, 2018
1:30 PM - 4:00 PM JST
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Venue
コクヨ株式会社 品川スタジオ
Tickets
第2回(6/16開催) イベントチケット(通常) SOLD OUT ¥3,000
第2回(6/16開催) イベントチケット(リピーター割引) SOLD OUT ¥2,700
Venue Address
東京都港区港南1丁目8番35号 Japan
Organizer
北欧の教育・学び Lilla Turen(リラ・トゥーレン)
376 Followers
Attendees
42