【オンライン】『WORKSIGHT』 21号刊行記念イベント 詩人チン・ウニョンに聞く「セウォル号事件の悲しみは詩で癒せるか?」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-02-17T20:32:50+09:00 Peatix CHEKCCORI 【オンライン】『WORKSIGHT』 21号刊行記念イベント 詩人チン・ウニョンに聞く「セウォル号事件の悲しみは詩で癒せるか?」 tag:peatix.com,2024:event-3794922 2024-01-18T19:00:00JST 2024-01-18T19:00:00JST ※本イベントはオンタイム参加とアーカイブ視聴(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。コクヨのオウンドメディア『WORKSIGHT[ワークサイト]』(制作協力:黒鳥社)。10月に発売されたVol.21では「詩のことば」を特集し、詩が息づく韓国からチン・ウニョンさん、詩集の専門書店「Wit n Cynical」の店主たちにインタビューが行われました。今回は、特集でインタビューを行った韓国現代詩シーンを代表する詩人、チン・ウニョンさんをオンラインでつなぎ、トークイベントを開催します。※日本語通訳付き<イベント内容>お母さんお父さん あの日以後も いっそうたくさん愛してくれてありがとうお母さんお父さん つらい思いで愛してくれてありがとうお母さんお父さん 私のために歩き 私のために断食し 私のために叫び 闘ってくれた私はこの世でいちばん誠実で正直な親として生きようとする二人の娘、イェウンです私はあの日以後も永遠に愛される子 私たちみんなのイェウン                       (チン・ウニョン「あの日以後」部分)セウォル号事件の犠牲者の声を表象した詩「あの日以後」を収めた詩集が韓国でベストセラーとなった、韓国詩壇の第一人者チン・ウニョンさん。教鞭をとる韓国相談大学院では、創作を通じて悲しみや苦痛の扱い方を学ぶ授業「文学カウンセリング」に取り組まれており、ことばを介して終わりのない思索と実践を重ねています。『WORKSIGHT[ワークサイト]21号 詩のことば Words of Poetry』(コクヨ)では、翻訳家・吉川凪さんが執筆されたインタビュー記事が掲載されており、ほかにも『目の眩んだ者たちの国家』(新泉社)には、セウォル号の惨事に関する評論エッセイが寄せられています。本イベントでは、吉川凪さんと『WORKSIGHT』シニア・エディターの宮田文久さんをモデレーターに、韓国のチン・ウニョンさんにお話を伺います。 前半では、『WORKSIGHT 21号』のインタビュー記事を紐解きながら、詩と社会の関係性や「文学カウンセリング」についてお話をお聞きします。後半では、参加者のみなさんとのQ&Aセッションを実施する予定です。「詩のことば」は何を語りうるのでしょうか。「詩の力」は社会を変えることができるのでしょうか。ことばを介した思索と実践を重ねる韓国詩壇の第一人者と一緒に考えます。<ゲストプロフィール>チン・ウニョン(陳恩英)1970年、韓国・大田市に生まれる。梨花女子大学で西洋哲学を専攻し博士号を取得した。韓国相談大学院大学教授。2000年に季刊誌『文学と社会』に作品を発表して詩人としての活動を始め、これまでに大山文学賞、現代文学賞など多数の文学賞を受賞している。詩集として『七つの単語でできた辞書』『私たちは毎日毎日』『盗んでいく歌』『私は古い街のようにあなたを愛し』があり、海外ではフランス語に翻訳された詩選集『Des flocons de neige rouge(赤い雪片)』 が2016年にフランスで、『We, Day by Day(私たちは毎日毎日)』が英語に翻訳されて2018年にアメリカで出版されている。<モデレータープロフィール>吉川凪(よしかわ なぎ)翻訳家。仁荷大学国文科大学院で韓国近代文学専攻。文学博士。著書に『朝鮮最初のモダニスト鄭芝溶(チョン・ジヨン)』、『京城のダダ、東京のダダ──高漢容(コ・ハニョン)と仲間たち』、訳書としてチョン・セラン『アンダー・サンダー・テンダー』、チョン・ソヨン『となりのヨンヒさん』、李清俊(イ・チョンジュン)『うわさの壁』、キム・ドンシク『世界でいちばん弱い妖怪』、金源一(キム ・ウォニル)『深い中庭のある家』、朴景利(パク・キョンニ)『完全版 土地』、崔仁勲(チェ・イヌン)『広場』などがある。金英夏(キム・ヨンハ)『殺人者の記憶法』で第四回日本翻訳大賞受賞。宮田文久(みやた ふみひさ)1985年、神奈川県生まれ。フリーランス編集者。博士( 総合社会文化)。株式会社文藝春秋を経て、2016年に独立。一柳慧、細野晴臣、坂本龍一、タル・ベーラ、穂村弘、湯浅政明、ポン・ジュノらへインタビューするほか、各ウェブメディアや文芸誌・書籍などで取材・構成を務める。2022年、津野海太郎著『編集の提案』(黒鳥社) で編者を務める。『WORKSIGHT[ワークサイト]』ではシニア・エディターを務める。<イベント概要>■日 時:2024年1月18日(木)19:00~20:30■参加費:イベント参加券1,650円/イベント参加+書籍付券3,830円(税、送料込み)■定 員:オンライン80名--------------------【オンライン参加について】・イベントへのアクセス情報は確定次第、こちらのページでご案内します・開演時間の10分前よりオンライン開場いたします・配信はZoomのミーティング機能というサービスを使用いたします(※オンライン上でも講師・ゲストと一緒に楽しんでいただくために、任意で参加者のお顔や音声を出すことができます)・チェッコリイベントのアーカイブ視聴期間が1カ月になりました。ぜひご利用ください。オンタイム配信とアーカイブ視聴(イベント日以降1カ月間)でお楽しみいただけます。アーカイブ視聴につきましては、開催日翌日、Peatixのメッセージ機能よりご案内いたします。【書籍付きチケットについて】・イベント関連書籍を、イベント配信チケットとセットで販売する場合があります・商品到着までお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください・海外発送は行っておりません【キャンセルについて】・お申込み時点、また配信設定完了時点でアクセス情報を共有しているため、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。ただし、重複申込等の場合などは別途対応いたします-------------------------------【主催】チェッコリ(千代田区神田神保町1-7-3 三光堂ビル)【本イベントに関するお問い合わせ】chekccori (★)gmail.com ※(★)を@に変換して送信してください Updates tag:peatix.com,2023-12-28 01:16:07 2023-12-28 01:16:07 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1476305