漆芸品修復を紐解くー東アジアや江戸時代の漆芸品を例にー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-02-11T21:19:57+09:00 Peatix GCP 漆芸品修復を紐解くー東アジアや江戸時代の漆芸品を例にー tag:peatix.com,2024:event-3793813 2024-01-12T20:00:00JST 2024-01-12T20:00:00JST セミナー概要大西漆芸修復スタジオの大西智洋さんに、漆芸品の保存修復についてお話しいただきます。琉球漆器など、近年の保存修復のプロジェクトを具体例に挙げながら、漆芸品の保存修復に対してどのようにアプローチしているのかご紹介いただきます。修復処置で使用される材料や技法はもちろんのこと、実際の修復に際して、その処置方針や具体的な処置方法を決めるための意思決定がどのようになされているのか紐解いてみます。   講師:大西 智洋(おおにし ともひろ)漆芸文化財修復/合同会社大西漆芸修復スタジオ 代表社員東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科芸術文化専攻保存修復専攻修了。株式会社目白漆芸文化財研究所を経て、2014年より現職。日本うるし掻き技術保存会 平成13年度(2001)研修生。2005年文化庁主催 第二回文化財(美術工芸品)修理技術者講習会修了。※本セミナーはライブ配信のみを予定しております。アーカイブ配信の予定がないことを事前にお伝えしておきます。※返金、キャンセルポリシーについては以下をご確認ください。https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001822284-主催者にチケットのキャンセルを依頼する*****************************************************************Global Conservation Platformについて:コンサヴェーションおよび関連分野に特化したセミナーを運営する団体です。セミナーを通じて知識や経験をシェアしあうことで疑問を解決し、議論できる場を提供するとともに、コンサヴァタやその周辺分野の皆さんがボーダレスに広く繋がることのできるプラットフォームとなることを目指しています。お問い合わせ:Info@gconsplatform.com運営メンバーについて:■宮城加奈子(みやぎかなこ)コーディネーター、オブジェクトコンサヴァタ東北芸術工科大学 修士課程 芸術文化専攻 保存修復領域(立体作品修復研究室)修了。札幌芸術の森美術館(公益財団法人札幌市芸術文化財団)に学芸員として勤務後、フリーのオブジェクトコンサヴァタに転職。都内および近郊のミュージアム、個人コレクションの保存修復に従事。海外でのインターンシップやワークショップを経験するなかで、コンサヴァタのための情報交換、交流のためのプラットフォームづくりの重要性を再認識し、2020年7月にGlobal Conservation Platformを立ち上げる。■森尾さゆり(もりおさゆり)テクニカルサポーター、オブジェクトコンサヴァタロンドン藝術大学セントラル・セント・マーティンズのガラスアート科卒業後、モザイク工房に6年間勤務。シティー&ギルド・ロンドンアートスクールにて、保存修復を学ぶ。専門は立体物、主に石造、木造、石膏など。ビクトリア・アルバート美術館の彫刻修復室に勤務。2021年に帰国。GCPでは主に広報物のデザインやテクニカルサポートを担当。