(あとから配信のあとから申し込み)「高校入試における合理的配慮の誤解を解きたいセミナー〜子どもの学ぶ権利を守るために周りの大人に知ってほしいこと〜」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-01-09T23:56:04+09:00 Peatix 学びプラネット (あとから配信のあとから申し込み)「高校入試における合理的配慮の誤解を解きたいセミナー〜子どもの学ぶ権利を守るために周りの大人に知ってほしいこと〜」 tag:peatix.com,2023:event-3776579 2023-12-10T23:50:00JST 2023-12-10T23:50:00JST 【あとから配信のあとから申し込み:12月2日から12月10日まで】ご要望をいただきましたので,12月2日から12月10日まで【あとから配信のあとから申し込み】をオープンします。あとから配信の配信期間はチケット購入日~1月10日です。なお、各講座にはUDトークによるリアルタイム文字通訳が入っております。「高校入試における合理的配慮の誤解を解きたいセミナー〜子どもの学ぶ権利を守るために周りの大人に知ってほしいこと〜」 概要:毎年、秋は高校入試での合理的配慮を希望する子どもたちが、高校との話し合いを行う時期です。この時期になると学びプラネットにも受験関連の相談が届きます。2016年4月に障害者差別解消法が施行されて8年目の現在,高校入試を受ける子どもたちの環境はどのように変わってきたでしょうか。前例のない配慮は認められないとか,センター試験(現在の共通テスト)で認められている配慮しか認められないといった誤解は少なくなりましたが,今もなお,多くの誤解を耳にします。よくある誤解は以下のようなものです。 ・実績がないことは申請できない・配慮申請は中学を通して行うため,個人が相談に行ってはいけない学びプラネットでは7月から10月にかけて合理的配慮連続セミナーを開催しました。法律や制度といった仕組みに関して,歴史を含めた背景を知る大切な機会になったと思います。次に必要なのは,合理的配慮が子どもの学ぶ権利を守るための具体的調整において,高校入試といった具体的場面で上がってくる課題について考えることではないでしょうか。合理的配慮を要望する子どもをサポートする大人と,合理的配慮を提供する大人の双方が,合理的配慮を提供するかしないかではなく,合理的配慮を提供することを前提に,どのように具体的に進められるかを考える必要があります。ぜひ,多くの方に来ていただけたらと思います。●登壇者プロフィール・平林ルミ(学びプラネット代表)専門は特別支援教育,特に学習に困難のある人へのテクノロジーを用いた学習補償・環境調整,読み書き評価の開発,読み書きの指導法開発に従事。言語聴覚士,公認心理士,臨床発達心理士,特別支援教育士スーパーバイザー(SENSE-SV)。読み書きが苦手な子どもたちへのICT活用に関する情報をブログ「平林ルミのテクノロジーノートALT」で発信しながら子ども向けワークショップや教員研修を行っている。2020年9月より学びプラネットを開始。