ことば × 写真 〜他者のことばを視覚化し、自分の表現を見つめ直すワークショップ〜「即興制作」企画第一弾 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-12-23T20:08:38+09:00 Peatix 高橋真美 (Mami Takahashi) ことば × 写真 〜他者のことばを視覚化し、自分の表現を見つめ直すワークショップ〜「即興制作」企画第一弾 tag:peatix.com,2023:event-3774536 2023-12-16T13:00:00JST 2023-12-16T13:00:00JST =このワークショップでは、笹塚のまちを歩き、ことばと写真で体験を表現していきます。参加者全員でまち歩きをしたのち、まち歩きの体験を文章にし、互いに読み合います。その上で、他者の文章を写真で解釈するため、撮影を行います。ワークショップの最後には、他者の文章と自分の写真を並べて展示し、即興的に作品の共同制作を行います。私たちは、同じものを見ているようでも、一人一人が異なった視点を持っています。「わたし」には「あなた」が見ているものは見えません。しかし、ことばや写真で表現すれば、自分の見えているものの一部を伝えることができます。他者によって表現された視点は、理解しきれないかもしれません。しかし、視点の違いを分断ではなく、ともに何かをつくっていく原動力にすることはできないのでしょうか。今回は、ことばと写真を交換することで、互いの視点に気づき、表現をともにつくっていくことを目指します。【開催概要】開催日時2023年12月16日(土)13:00~16:00(開場 12:40)※雨天決行・雨具をお持ちください(交通機関に影響の出る悪天候の場合は、やむを得ず中止とする場合があります)参加費5,000円定員6名(最少催行人数2名)会場START Box ササハタハツ 107号室(水道道路側に面したガラス扉側から、ご入室いただけます。当日は部屋の前で、高橋がお待ちしています)※同会場にて12/10に開催される、無料のオープンアトリエとは異なるイベントです。住所東京都渋谷区笹塚2-42 都営笹塚2丁目アパート42-15棟(京王線笹塚駅から徒歩約7分。甲州街道を渡り、10号通り商店街を歩きます。水道道路の手前左におにぎり屋「おむす人 笹塚店」さんがあり、そちらを左に曲がると見える団地が15棟です)主催・企画・運営「即興制作」高橋真美・水上優キャンセルポリシー12月13日(水)18:00までのキャンセルの場合はキャンセル料がかかりません。それ以降のキャンセルについては、理由を問わずご返金をいたしかねます。お持ち帰りいただけるもの・イベントのしおり・自分が書いた文章(B5サイズ・会場で印刷します)・自分が書いた文章をもとに、他の人が撮影した写真(ハガキサイズ・会場で印刷します)【全体の流れ】集合・趣旨説明・自己紹介みんなで一緒にまちに出て、歩いてみる↓一度アトリエに戻り、個人で体験を文章で書いてみる他の人の文章を読む *↓他の人の文章を読んだ印象をもとに、写真を撮りに再度、まちに出る↓アトリエに戻って、文章に添える写真を1〜3枚選び、壁に貼る↓互いに差異を味わう*文章と写真を交換する組み合わせは、当日決定します【私たちについて】「即興制作」は、デザイナー・フォトグラファーの高橋真美と、人類学者の水上優で結成されたアーティスト・コレクティブです。様々な場面で、人と人が差異を感じ合い、より豊かな関係性を紡いでいくためには何が出来るでしょうか。そんな思いから、私たちは、互いを照らし合いながら「共につくる」実践を試みています。今回は、高橋が制作拠点とする笹塚の街を舞台に、人類学的なフィールドノートを書くことと、写真を撮ることを組み合わせ、「他者と共につくる」制作が可能なのかを探索するワークショップを開催します。制作過程に他者を組み入れることで、関係性を変化させられるでしょうか。みなさんとの「即興制作」が出発点となり、新たな表現の可能性を広げていけることを楽しみにしています。【主催者プロフィール】高橋 真美|Mami Takahashi東京都出身・在住。イギリス留学、営業職や起業家コミュニティでの仕事を経て2022年よりフリー。グラフィックデザイナー、フォトグラファーとしてスモールチームのクリエイティブサポートに携わりながら、グラフィックデザイナーとしてのエディトリアルの視点を持ちつつ、記録・保存と写真との関係性をテーマにする作品をグループ展やブックフェアなどにて公開している。直近では、2023年7月にサイアノタイプを用いた「ある危機言語による写真的実践」を発表した。日本大学芸術学部デザイン学科卒業。Instagram: mami_tkhsメッセージ:こんにちは、高橋真美です。私は2021年に、初となるグラフィックデザイナーの仕事で、人類学者の水上優さんと比嘉夏子さんが設立した会社「合同会社メッシュワーク」のロゴマークの制作を担当しました。相手の存在意義を視覚化するプロジェクトにおいてとても新鮮だったのは、デザイナーもフィールドワークを、そして人類学者もアイデアスケッチを、というように、互いが互いのスペシャリティを実践し体感し合ったのです。私たちはこのプロセスにより発注者受注者という立場を超えて、ひとつの目的を目指し「共につくる」という意識を強め、共有することができたのです。この体験は、ことに単独で行うことの多い私の業務プロセスにおいて「協働する」ことへの大きな学びと勇気を与えてくれました。この体験を、ビジネス以外の場で新しく出会う人々と展開していきたい。水上さんと共に、即興制作をスタートします!水上優人類学者。修士(人間・環境学, 京都大学)。合同会社メッシュワーク共同創業者。 人類学的アプローチに関する研修・ワークショップの主催や、フィールドワークを伴うリサーチの実施や伴走を行う。人類学的視点を企業活動や芸術活動に取り入れるため、実践・研究・コラボレーションを進めている。国際基督教大学(ICU)、京都大学大学院にて文化人類学を修める。米国系IT企業にて勤務後、UXコンサルティング企業にてコンサルタント・特別研究員として、大手メーカー等のUX企画、リサーチに携わる。『Water, Wood, and Wild Things』(Hannah Kirshner著)のリサーチ協力・資料翻訳を担当。メッセージ:こんにちは、水上優です。ゆうぽんと呼ばれることもあります。好きに呼んでください。イギリスの人類学者ティム・インゴルドは人類学を「世界に入っていき、人々とともにする哲学」であると述べました。私は、どのようにしたら「人々とともに」何かを行うことができるのかを考え続けています。今回は、自分と他者の視点を組み合わせ、新しい表現を行うことを目指しています。他者とともに世界に入っていき、即興で制作する体験を、皆さんとできることを楽しみにしています。当日は寒いでしょうから、暖かくしてお越しください。 Updates tag:peatix.com,2023-12-13 15:46:28 2023-12-13 15:46:28 タイトル は ことば × 写真 〜他者のことばを視覚化し、自分の表現を見つめ直すワークショップ〜「即興制作」企画第一弾 に変更されました。 Orig#1470647 Updates tag:peatix.com,2023-12-08 02:20:35 2023-12-08 02:20:35 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1468189