モヤモヤとワクワクを語る ~今を生きる仲間と語り合う未来共創ワークショップ~ ちょこっとSINICプロジェクト #4 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-01-08T16:03:03+09:00 Peatix ちょこっとSINIC事務局 モヤモヤとワクワクを語る ~今を生きる仲間と語り合う未来共創ワークショップ~ ちょこっとSINICプロジェクト #4 tag:peatix.com,2023:event-3773128 2023-12-09T13:00:00JST 2023-12-09T13:00:00JST お待たせしました!2023年9月30日に実施した「不安をワクワクへ ~仲間たちと「好き」を語り合う未来共創ワークショップ~」の第2弾です。 *―*―*前回のワークショップ参加者の声*―*―*・突拍子もない考えから良いアイディアが見つかり、あんまり考えすぎなくても仲間でそこから広げればいいかなーって思いました。(20代男性) ・自分のこう生きたいなぁ、こういう社会であってほしいなぁと思うものはふわっとあるものの、具体的なものは考えていなかった上に、特にワクワクについては、「趣味は?好きなものは?」と聞かれると「ずば抜けて好きなものはないなぁ」といつも返答に困っていたタイプだったので、ワークで意外と自分の中にワクワクしてるものやことがあったり、具体的な叶えたい生き方、社会の形があることに気付き、驚きました。(20代女性) ・ワクワクを語る時に、未来否定系・過去肯定系で語り合うのではなく、未来肯定系で相手の思いを聞くことで、自分も感化されて発想が広がると感じた。(20代男性)*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―* 多様性や個性が尊重される時代を生きる私たち。時代の流れの中で、様々なものが変わり続けてきました。インターネットが普及し、場所や時間にとらわれない生き方や働き方が可能になりました。これまでは1人でできなかったことも、1人でできるようになりました。しかし、多くの人がその変化の速さに対応しきれず、なにかモヤモヤや不安を感じたまま過ごしているのではないでしょうか。 それから今を生きる私たちは、スピードの変化に加え、情報過多の環境に日々身を浸しています。雑多な情報をかき集めて取捨選択し、より「正解」っぽいことを選び取って、それなりに前へ進むことができます。 また24時間という刻まれた時間をどのように消費・処理するか、どのように効率的に物事を進めるか、成長できるかの競い合いも続いています。 果たして私たちは、自分の「生」が充実していると言えるような時間を過ごしているのでしょうか。(写真は、ちょこっとSINICプロジェクトが開催したワークショップ(2023.09)の様子となります) 今回ワークショップの前半に、このような「モヤモヤ」や「不安」を等身大に語り合える場を用意しました。モヤモヤ・不安・恐れを共有し、それらが解消されたときの未来の自分達・社会のイメージを描いてみることで見えてくるものがあるかもしれません。またモヤモヤ・不安・恐れからくる「安定思考」ではなく、「ワクワク思考」で未来を創造していくことの可能性もあると私は信じています。 「安定思考」の良さももちろんあります。しかし「ワクワク思考」はそれ以上に新しい未来を共に創造していくことにつながる可能性を秘めていると感じています。 後半では、小さな「ワクワク」から大きな「ワクワク」まで、自分の興味関心・好きなもの・趣味についても語り合います。「好きなもの」を愛でる・育むエネルギーをこれからの社会の中でどのように活かしていけるか想像し、考え話し合う機会になれば嬉しいです。今回は皆がリラックスしながら語り合い、考える場にしていきたいと思います。 大人の背中を見て子供が育つというなら、私は生き生きしている大人たちの背中を追いたいです。夢中になっている大人たちは、「ワクワク」していました。そのことを私に教えてくれたのは、「SINIC理論」でした。 今回の取り組みの出発点には、オムロン株式会社の経営の羅針盤である未来予測理論「SINIC(サイニック)理論」を指針に、未来を一緒に考えていければという思いがあります。 そのSINIC理論では、2025年から「自律社会」と言われる、ひとり一人が自分に合った生き方を選び、他者とのつながりの中で心豊かに暮らす社会が到来すると予測します。 その過渡期である現在(「最適化社会」)、みなさんが日々感じているモヤモヤの要因に気づけるワーク、あるいは、自分らしい生き方とは何かを見い出していけるワークを通して、未来を考えていくことを目指します。 ※SINIC理論とは1970年にオムロン株式会社の創業者・立石一真らが発表した「未来予測理論」です。発表当時、パソコンやインターネットも存在しなかった高度経済成長の真っ只中であったにも関わらず、情報化社会の出現など、21世紀前半までの社会シナリオを、高い精度で描き出しています。 SINIC理論では現在の社会は「最適化社会」、2025年には次の社会フェーズ「自律社会」へ移行するとしています。発表から50年以上の時を経た今、企業経営の羅針盤としてのみならず、社会や個人のこれからを思い描くための一つの道標としても注目を集めています。 詳細はコチラ→ SINIC.media■開催日時・12月9日(土)13:00 ~ 16:00※ワークショップ終了後、同会場にてアフターフリートークを行います。ご希望されます方は参加者同士の交流の場として、あわせてご予定いただけると幸いです。 ■こんな方におすすめ・将来の自分や社会に不安・モヤモヤを感じている方・誰かと話しながら考えてみたい方 ・SINIC理論について深めたい方・多様な人と一緒に未来を創造したい方・新たな働き方や生き方を模索している方 ※SINIC理論に対する事前知識の有無は問いません。 ■参加資格高校生以上〜30代※本ワークショップの趣旨と、グループワークの活性化を図るため、年代を特定させていただいております。 ■注意事項等・本ワークショップの進行を妨げると主催者が判断する行為や発言がある場合、退場いただきます。 ■当日のワークショップの内容について・SINIC理論、ちょこっとSINICプロジェクトの説明・私たちが感じる「モヤモヤ」「不安」「恐れ」「気になること」って何だろう?・「ちょっと好き(気になる)」から「夢中になるほど好き」まで語ってみる・自律社会における自分らしい生き方を考える・自分の「好き」を発揮できるような新しい社会像を描いてみる・アフターフリートーク(希望者)   など ※ワークショップの当日にSINIC理論をご紹介する予定ですが、 事前に下記のPodcast、もしくは記事版をご視聴、ご覧願えるとより楽しく参加いただけます。・Podcast#1 ちょこっとSINIC Radioとは?SINIC理論でタイパを考えると?などなど#2 自律社会は2025年、その先の自然社会は人類2周目だけど2033年と割と近いということは今現在は人類の大転換期?自律社会にぴったりな会社あります!などなど・記事版#1 ちょこっとSINIC Radioとは?SINIC理論でタイパを考えると?などなど#2 自律社会は2025年、その先の自然社会は人類2周目だけど2033年と割と近いということは今現在は人類の大転換期?自律社会にぴったりな会社あります!などなど ■主催者について大坂 優里奈 (Yurina Osaka)*ワークショップファシリテーター横浜市立大学大学院 都市社会文化研究科 博士前期課程2年。「オンライン化が加速する社会において、人間が人間らしく生き生きと生きていくとは?」を問い続ける。2016年(大学1年次)より国内外にてワークショップを企画・運営。学生生活や海外経験をテーマに大学・地域コミュニティで登壇。社交的な性格・対話力・叩き上げのスキルで、「人と人が語り合える場づくり」「身体性・感性を育み合える取り組み」を実践中。趣味:旅、演劇鑑賞東條 昌文(Masagumi Tojo)*SINIC エヴァンジェリスト2009年新卒で都市銀行入社。銀行業界で10年、法人営業やM&Aアドバイザリー業務ののち、東証プライム人材企業でのCVC業務、スタートアップ企業での勤務を経て、2021年よりフリーランスとして活動。ファイナンス関連での業務委託で生計を立てる一方、ゲーム制作も個人で行う(現状ほとんど売れず)。一児の父、兼業主夫。趣味は歴史散策、読書(特に幕末・明治が舞台の歴史小説)。田口 智博(Tomohiro Taguchi)*株式会社ヒューマンルネッサンス研究所 主任研究員コンサルティング会社、自動車メーカーシンクタンクを経て、2008年にオムロンのグループ内シンクタンクであるヒューマンルネッサンス研究所に入社。オムロングループ長期ビジョン策定プロジェクトへの参画、オムロン独自の未来予測理論「SINIC理論」にもとづくコミュニケーション活動、オウンドメディア運営や未来共創活動に従事。趣味は自然観察(スキューバダイビング)、図書館通い。■『ちょこっとSINICプロジェクト』本ワークショップは『ちょこっとSINICプロジェクト』の活動の一環として、SINIC理論から未来を見通し、自分ごととして未来をイメージしていくことを目指しています。現在、「Podcastでの配信活動」や「ワークショップの開催」を中心に、今回のようなワークショップへのご参加から、より興味を持ってもらえた方にはコミュニティメンバーとして、継続して一緒に未来を考えていくことができればと思っています。主催者である大坂も以前は一参加者として参加、今回主催するに至りました。