【オンライン参加無料(ハイブリッド開催)】慶應義塾・共知塾(第十八回) 秋山 英三氏(筑波大学)/ 王 亜楠氏(KDDI総合研究所) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-01-20T19:02:09+09:00 Peatix 栗原(慶應義塾) 【オンライン参加無料(ハイブリッド開催)】慶應義塾・共知塾(第十八回) 秋山 英三氏(筑波大学)/ 王 亜楠氏(KDDI総合研究所) tag:peatix.com,2023:event-3771121 2023-12-21T16:00:00JST 2023-12-21T16:00:00JST 2021年4月に設立されました慶應義塾大学・共生知能創発社会研究センターにて,共知塾という勉強会(セミナー)を立ち上げました.  ※「keio hass」で検索して下さい【第18回共知塾】2023/12/21(木)16:00 - 18:00  ※最長19:00まで慶應義塾大学三田キャンパス / オンライン(zoom) 同時開催お一人様につき一枚、「会場参加」または「オンライン参加」どちらかのチケットをご選択ください。会場参加:定員5名様・参加費1,000円(コーヒー付)オンライン参加:参加費無料セミナー開催までに、会場詳細・zoomURL等について、事務局より、メールにてお知らせいたします。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。【講演】前半:秋山 英三氏 (筑波大学システム情報系 教授)「資産市場の心理学:バブルの背後にある人間行動の実験分析」本講演では、資産市場における人間行動の特性に焦点を当てる。実験室の資産市場を用いた分析により、バブルとクラッシュ、そして人間の行動の不確実性がいかに相互に影響し合うかを紹介する。経験豊富なトレーダーと新参者の共存が市場に与える影響、他のトレーダーの戦略的不確実性と市場価格の誤評価の関連性、市場予測における自信の役割と価格ダイナミクスへの影響、資産市場におけるトレーダーの信念の異質性がバブルの形成に与える影響などについて紹介する。市場の非効率性がどのように人間の心理と相互作用するかを探求し、資産市場の行動経済学的側面を明らかにする。<略歴>1998年東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程修了。博士(学術)。1998年より日本学術振興会特別研究員、1999年より慶応大学理工学部助手、2000年より米国サンタフェ研究所研究員。2001年に筑波大学社会工学系に着任。現在、筑波大学システム情報系教授。専門は進化ゲーム理論・社会シミュレーション・被験者経済実験後半:王 亜楠氏(株式会社KDDI総合研究所 研究員)   *リモート講演となります。「パフォーマンス効率的なマルチモーダル表現学習」大規模基盤モデルは,マルチモーダル情報(例えば,画像,テキスト,音声など)を融合し,高性能な人工知能システムの実現に大きな可能性を示している.本講演は,パフォーマンス効率的なマルチモーダル表現学習に関するさまざまな研究手法について議論する. <略歴>2017年3月電気通信大学大学院情報システム学研究科社会知能情報学専攻修士課程修了,同年KDDI株式会社に入社,2020年9月より3年間スタンフォード大学に客員研究員,2018年4月より現職.以上の話題提供を企画しております。多くの方々のご参加をお待ちしております.詳細は、共知塾ホームページをご参照ください。ーーーー<共知塾概要>  超少子高齢化に伴う労働力の補填や,介護対策,地域活性化,そし て,After/With Covid-19社会への適応という要求も追加されての社会のD X化が求められる現在,巨大化及び複雑化が加速しているサイバー 空間を起因とする混乱は, 人類にとってもはやサイバー空間に留まらず,実生活全般への脅威 となっています.そして,本来有用な道具であるはずのITに人が 翻弄される状況が加速的に進行しており, 人間社会崩壊となりかねない状態にあり,現時点でのAI技術もこ の流れを加速させる要因となってしまっています.  このような状況において,膨大な実空間の情報をサイバー空間に取 り込み,AIによる統合的な処理を行い高い効率性や生産性の実現 による超スマート社会の実現を目指すSociety 5.0は,日本が進むべき正しい方向ではあるものの,社会(So ciety)は一人一人の社会活動から創発される実体のない概念 に過ぎず,社会への過度な注目は肝心の個々人を覆い隠してしまう 懸念も併せ持っています.注目すべきは社会(Society) ではなく,社会を構成する一人一人個性の異なる人間でなければな りません.  この混乱した状況を元に戻すことは不可能であるものの,新たな調 和へアップグレードすることはできると思います.その鍵となるの が,「人」と「人から信頼された次世代AI」との共生社会の実現 です.そして,人と次世代AIとの共生が成熟した,実社会とサイ バー空間が融合した社会の実現を目指すことを目的として, 共生知能創発社会研究センターを設立することとしました.  「共知塾」は,共生知能創発社会研究センターに設置された勉強会 であり,多様な産学官分野に所属する会員で構成され,人とAIが 共生する社会の実現に向けた学際的な議論を行うことが目的です.「お互いを知る場」であり,「偶発的発見の場」であり,「現場を知る場」であり,これらを通した「イノベーションを起こす場」が共知塾です.※都度参加も可能ですが,以下,会員制度もあります.会員種別法人会員 法人および団体(営利機関)法人会員 法人および団体(非営利機関)個人会員 一般個人個人会員 研究者等入塾を希望・検討される組織・個人の方は是非 hass-info-group@keio.jp までご連絡ください. Updates tag:peatix.com,2023-12-21 00:28:25 2023-12-21 00:28:25 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1473474