東京にて一日実習講座「地元に世界のソーシャル知見を活かす」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T13:36:04+09:00 Peatix 一般社団法人ゲームチェンジャー・インスティテュート(GCI) 東京にて一日実習講座「地元に世界のソーシャル知見を活かす」 tag:peatix.com,2018:event-376860 2018-04-28T09:45:00JST 2018-04-28T09:45:00JST 日本にいる私たちは、毎年のように海外発の知見やキーワードを見聞きします。ですが、以下のような戸惑いの声も現場ではお聞きします。「その年だけの流行りでなく、何年経っても重要性が変わらずに押さえておくべき知見は何だろう?」「例えば『ハーバード発の知見』と見聞きした瞬間に『地元の自分の現場からは遠いなあ』と感じてしまう...」「デザイン思考やシステム思考等の日本語の本も読み関心があるが、自分の現場に落とし込むために実習する機会を探している」そこで、 "東京にて一日実習講座「地元の現場に世界のソーシャル知見を活かす」"を開講することにしました。ご参加者のペルソナ(人物像)を以下のように検討しました。21歳男性: 大学生。1年間休学し東北NPOにてインターンをした経験を持つ。ソーシャルに強い関心があるが、民間企業への就活も気になり、将来の進路になんとなく不安を感じている。30歳女性: NPO勤務。混沌とした職場を改善したいと思っているが、どんな考え方で周囲と心を一つにしたらいいのか、試行錯誤の日々を過ごしている。45歳女性: 企業勤務。企業は今や社会課題解決に取り組むのが当たり前の時代になったと感じている。社内の新規事業企画に応募を考えている。68歳男性: 定年退職後に東日本大震災があり、今は地元のNPOやコミュニティビジネスの経営相談に乗ったり、現場でボランティアに励んでいる。本講座は以下の進行を予定しています。9:45 開場10:00 開会、自己紹介タイム10:15-12:00 ハーバード社会起業大会2018の帰国報告12:00-13:00 お昼休憩13:00-16:00 実習:地元の現場に世界の知見を活かす(適宜休憩入ります)午前は米国東部時間で今年2月10日(土)と11日(日)に開催されたハーバード社会起業大会(Social Enteprise Conference at Harvard)の帰国報告会を予定しています。同大会はハーバードビジネススクールとハーバードケネディスクールで2000年以降、2月か3月で年1回開催されてきました。米経済誌フォーブスに「ダボス会議やTEDと並ぶ、世界トップ12大会の一つ」と評され、世界のソーシャルイノベーションの最新動向を2日間の大会日程で凝縮して学ぶことができます。今年の大会では、例えば以下の部会が設定されました。・「戦略的公益あるシステム思考」(Systems Thinking with Strategic Good)  ・「社会インパクトを目指すコンサルティング - アドバイザーの役割 -」(Consulting for Impact; The Role of Advisors) ・「協同経済」(Cooperative Community Economics)・「ベーシックインカム」(Universal Basic Income: What is it good for?)  ・「社会起業におけるマインドフルネス」(Mindfulness/Meditation in Social Enterprise)  ・「ブロックチェーン技術を用いたソーシャルイノベーション」(Social Innovation through Block Chain Technology)  ・「破壊的CSR」(Disrupting Corporate Social Responsibility) ・「行動変容を通じた社会的アウトカムを向上する」(Improving Societal Outcomes through Behavioural Change) もちろん、例年大会で論じられていますスタートアップ、スケーリング、インパクト投資(含むESG, SIB)、デザイン、資本主義論、テック、ジェンダー、公共経営などの部会も今年設定されました。2日間の大会(社会人参加費が約2万円、学生参加費が約1万円)でしたが、参加しました部会や基調講演を可能の限り2時間に凝縮して、午前2時間(10:00-12:00)にて帰国報告をいたします。そして、帰国報告にて触発いただけました皆様に「ではどう世界の知見を地元の現場で活かすか?」との視点で、午後3時間(13:00-16:00)にて実習を行います。以下のテーマを予定しています。システム思考マインドフルネスデザイン思考ご参加の方法ですが、今回講座の趣旨から、午前・午後の通し参加が最も学びを深められます。ですが、帰国報告会だけの参加希望の方のために、午前限定のチケットの設定もあります。実習があるためオンライン受付を現時点で予定しておりませんが、今後に関西、愛知、北海道、九州等での開催も検討しています。以下が開催の詳細になります。同日ご一緒できますことを、楽しみにしております。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━4/28(土): 東京にて一日実習講座「地元の現場に世界のソーシャル知見を活かす」━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<日時> 2018年4月28日(土) 9:45会場、10:00-12:00ハーバード社会起業大会2018帰国報告会、13:00-16:00世界の知見を自分の地元の現場へ活かす実習※ わかりやすい解説を通じた実習を通じ習得いただくことを第一の目的とします。そのため、状況によりやや延長になる可能性があります。<会場> 文京区向丘地域活動センター3F 洋室B(文京区向丘一丁目20番8号、Google Map、東京メトロ南北線東大前駅の一箇所の改札向かいのエレベーターの地上出口の真裏の建物です。東大前駅構内図)<講師>田辺 大(たなべ・ゆたか) 2003年に社会起業家として起業し、2016年より実践、中間支援、研究の一人三役で社会課題に取り組む。研究活動として一般社団法人ゲームチェンジャー・インスティテュート代表理事。中間支援活動として一般社団法人セオリー・オブ・チェンジ・ジャパン(ToCJ)共同代表。ウィキペディアの「社会起業家」を日本で初めて設定。中央大学法学部卒。東京工業大学大学院 Non Profit Management (NPM)コース博士後期課程退学。 北海道南西沖地震(1993)、阪神淡路大震災(1995)、東日本大震災(2011)の災害ボランティアに従事。自動車メーカー、外資系コンサルティング会社のPwCコンサルティングを経て、社会起業コンサルティング会社の有限会社フォレストを2003年に創設し代表(2018年1月に株式会社オフィスマッサージ)。障害者就労事業であるオフィスマッサージ「手がたり」を運営。 自治体、市民団体、民間企業、財界等での講演多数であり、これまで大手銀行の行内研修、大手製薬会社の経営者会議研修、経済同友会での研究会の講師を務める。NHKや日経新聞等での報道多数。テレビ東京ワールドビジネスサテライト(WBS)番組初の社会起業家特集(2007)で紹介。SVP東京創業メンバー。日本NPO学会会員。国際市民セクター学会(ISTR)会員。ヨーロッパ社会起業学会(EMES)会員。著作の"The Five Stages of Social Entrepreneurship"は査読を経てISTRウェブサイトに2017年に掲載された。2018年7月にISTRオランダ大会にて"The Mindset of Social Entrepreneurship"を発表予定。<主催> 一般社団法人ゲームチェンジャー・インスティテュート(GCI)ウェブサイト FBページ (GCIは特定の宗教や政党と関係ありません) <定員> 計20名(先着順です) <参加費>  社会人全日: 6,453円、社会人午前: 3,306円、社会人午後: 3,935円、学生全日: 4,355円、学生午前: 2,257円、学生午後: 2,677円 ※高校生や大学院生は学生料金にてお申し込みをお願いいたします。 社会人大学院生は社会人料金にてお申し込みをお願いいたします。<お申し込み> 本Peatixページよりお申し込み下さい。※コンビニ/ATMでの支払期限は申込みから3日以内となります。申込後3日以内に支払いされなかった購入チケットはキャンセル扱いとなります。うっかりして支払期限に間に合わない方も多く、確実なお申込のために、クレジットカード支払いをお願いします。万一3日以内に間に合わなくとも、残席がある限り、どうかめげずに再度お申込をお願い申し上げます。 ※銀行振込をご希望の場合、右の「主催者へ連絡」ボタンよりご連絡をお願いいたします。折り返し振込口座情報をお知らせいたします。※ご購入後のチケットキャンセルは一切お受けしておりません。 ※ご勤務先を宛先にした紙の領収書をご希望の方にご準備します。本画面の右の方にある「主催者へ連絡」ボタンより主催者へ直接ご連絡をお願いします。その際に「法人格を含めたご勤務先の名称」と「但し書き」をお教えください。当日の会場受付にてお渡しします。 ※Facebookのイベントページもあります。告知に関する最新状況の確認や、お仲間へのシェア用としてご活用頂けましたら幸いです。