実業之日本フォーラム 地経学サロン #5 不良債権問題で中国経済は本当に沈むのか | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-12-13T19:52:28+09:00 Peatix 実業之日本フォーラム編集部 実業之日本フォーラム 地経学サロン #5 不良債権問題で中国経済は本当に沈むのか tag:peatix.com,2023:event-3766722 2023-12-06T16:00:00JST 2023-12-06T16:00:00JST オンライン(zoomウェビナー)12月6日(水)16:00~17:00自衛隊OBと金融のプロが徹底解説!不良債権問題で中国経済は本当に沈むのか世界2位の経済大国、中国で不動産危機が深刻化している。今年8月、中国の不動産開発大手の中国恒大集団(エバーグランデ)は米国で連邦破産法適用を申請、同じく大手の碧桂園(カントリー・ガーデン)のドル建て社債は10月、初のデフォルト(債務不履行)に陥った。大手デベロッパーの経営危機に伴って中国では不良債権が増大しており、中国は「低成長・ゼロインフレ・ゼロ金利」のジャパニフィケーション(「日本化」)に陥るのではないか、との懸念がある。一方で、「中国の特色ある社会主義」を掲げる習近平政権は、民主主義国家ではとり得ない「計画経済と市場経済の組み合わせ」によって不良債権処理に取り組むことも可能だ、との見方もある。ゼロコロナ政策を転換し、経済のV字回復を狙う中国は、不動産バブル崩壊と不良債権処理でつまずくのか。うまく切り抜け、強国化の道を歩むのか。先月1年ぶりに開かれた米中首脳会談の安全保障上のポイントを交えながら、読み解いていく。【主要項目(予定)】・中国不動産不況の実態・過去の中国金融危機との比較・日本並みのバブル崩壊が起きたら?・不良債権処理を巡る「3つのシナリオ」・米中首脳会談の安保上の注目点・・・などスピーカー:中村 孝也地経学アナリスト/フィスコ代表取締役社長1998年に日興證券(現SMBC日興証券)入社後、2000年にフィスコに参画。2023年に代表取締役社長就任。2000年代前半の新規上場(IPO)ブームの際には、1,000社を超える企業の調査・分析を手がけ、新興企業の評価には定評がある。また、地政学リスクが高まりつつあった2015年前後より、地政学・地経学のリスク評価を専門とし、マクロ分析を始め産業構造分析や個別企業におけるインパクト測定など、総合的な助言を得意とする。末次 富美雄地経学アナリスト/実業之日本フォーラム 編集委員防衛大学校卒業後、海上自衛官として勤務。護衛艦乗り組み、護衛艦艦長、シンガポール防衛駐在官、護衛隊司令を歴任、海上自衛隊主要情報部隊勤務を経て、2011年、海上自衛隊情報業務群(現艦隊情報群)司令で退官。退官後、情報システムのソフトウェア開発を業務とする会社にて技術アドバイザーとして勤務。2021年からサンタフェ総研上級研究員。2022年から現職。鈴木 英介実業之日本フォーラム 副編集長2001年株式会社きんざい入社。通信教育教材の編集、地方銀行の顧客向け雑誌の受託編集業務などを経て、2014年4月一般社団法人金融財政事情研究会転籍。2017年4月「月刊登記情報」編集長、2020年4月「週刊金融財政事情」副編集長。2022年8月に実業之日本社に転じて同年10月から現職。実業之日本フォーラムとは:実業之日本総合研究所が運営する「地経学」に特化したウェブメディア。2022年に本格ローンチした。経済・産業、金融、安全保障などの専門性を持ち寄った混成編集チームによるプロジェクトで、編集顧問にジャーナリストの船橋洋一を迎え、編集長を元・日経ビジネスオンライン編集長の池田信太朗が務める。