表現する素材展 More than Materials |Talk Session Vol.2 デザイナーが取り組むべき、 リサーチプロジェクトって何? | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-12-02T20:17:50+09:00 Peatix we+ 表現する素材展 More than Materials |Talk Session Vol.2 デザイナーが取り組むべき、 リサーチプロジェクトって何? tag:peatix.com,2023:event-3765368 2023-11-25T17:00:00JST 2023-11-25T17:00:00JST 表現する素材展 More than Materials トークセッション vol.2デザイナーが取り組むべき、 リサーチプロジェクトって何?コンテンポラリーデザインスタジオwe+は、東京都大田区の「HANEDA INNOVATION CITY 」のグランドオープンを記念したイベント「Grand Opening Event∅」の一環として、「表現する素材展 More than Materials」を11月17日(金)〜26日(日)まで開催します。-----------------------------------------------------------------------表現する素材展 More than MaterialsHANEDA INNOVATION CITYのある大田区には、約3,500の工場があり、「ものづくりのまち」として知られています。区内にある多くまち工場では、世に出る前の試作品や機械部品をつくり、そこでしかできない技術や製品をもつ工場も存在します。そんなものづくりの真髄が息づくまち工場を舞台に、リサーチと実験に立脚した手法で、さまざまな素材の魅力を引き出してきたwe+がフィールドワークを行いました。加工途中の素材や使い込まれた治具、高度な技術が詰まった試作品から廃材まで、工場の営みから生まれた、異彩を放つ「もの」たちを「表現する素材」と名づけ、独自の視点で蒐集。その背景にあるストーリーとともに展示します。-----------------------------------------------------------------------トークセッション vol.2では、デザイナーが取り組むべき、リサーチプロジェクトって何?をテーマに、地域活性イベント「燕三条 工場の祭典」や21_21 DESIGN SIGHTの企画展「Material, or」など、各種展覧会に携わってきた編集者・山田泰巨さんをお招きして、we+とのクロストークを行います。リサーチや実験に立脚した手法で作品づくりを行ってきたwe+は、リサーチのプロセスや視点の提示を、展覧会などを通して発表する活動にも力を入れています。これからのデザイナーはどのようにリサーチプロジェクトを推進していくべきなのか? 数々のプロジェクトを、編集者という立場で俯瞰してきた山田さんとともに考えます。また、トークセッションに先駆けて、16:30-17:00にはwe+メンバーによるギャラリーツアーも開催いたします。詳細・日付:11月25日(土)・時間:ギャラリーツアー 16:30-17:00    トークセッション 17:00-18:00・会場:HANEDA INNOVATION CITY/ ZONE B 2F    「表現する素材展」展示会場内にて    東京都大田区羽田空港1-1-4・参加費:無料※オンライン配信やアーカイブ配信の予定はございません。登壇者プロフィール山田泰巨編集者。1980年北海道札幌市生まれ。2004年より商店建築社『商店建築』編集部、2007年よりCCCメディアハウス『Pen』編集部に在籍。2017年よりフリーランスで活動し、建築、デザイン、アート、クラフト、ファッションなどのテーマで、雑誌や書籍などの編集執筆を行う。また展覧会の企画協力や企業広報物などの制作に携わる。林登志也(we+)1980年富山県生まれ。一橋大学卒業。学生時代より舞台演出に携わり、広告会社等を経て2013年we+ inc.を共同設立。リサーチを起点とする作品制作やインスタレーションといった領域横断型のアプローチから、ブランディングやコミュニケーション戦略まで、幅広い分野に精通し各種プロジェクトを手がける。国内外の広告賞、デザイン賞等受賞多数。法政大学デザイン工学部兼任講師。その他教育機関での講師、セミナー等での講演も行う。安藤北斗(we+)1982年山形県生まれ。武蔵野美術大学を経てCentral Saint Martins(ロンドン)卒業。視点と価値の掘り起こしに興味を持ち、プロジェクトにおけるリサーチやコンセプト立案、空間〜立体〜平面のディレクションやデザインなど、複合領域的に手がける。2013年we+ inc.共同設立。国内外のデザイン賞を多数受賞。iF Design Award(ハノーバー)、D&AD Awards(ロンドン)審査員。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科准教授、東北芸術工科大学デザイン工学部客員教授。関口愛理(we+)1992年横浜市生まれ。2015年慶應義塾大学SFCを卒業し、London College of CommunicationにてMA Graphic Media Designを修了。デザインリサーチからコンセプト構築、プロトタイプ・システム設計など幅広い業務を担う。マテリアルの自然美と人工的なテクノロジーを融合させることで生まれる新しい表現を追究している。2017年よりwe+に参加。主な担当プロジェクトに、HERMÈS、Grand Seiko、ISSEYMIYAKEなど。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科特別講師(2021年〜)。