表現する素材展 More than Materials |Talk Session Vol.1 大田区まち工場の 「リアル」と「これから」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-11-30T20:05:10+09:00 Peatix we+ 表現する素材展 More than Materials |Talk Session Vol.1 大田区まち工場の 「リアル」と「これから」 tag:peatix.com,2023:event-3765349 2023-11-23T17:00:00JST 2023-11-23T17:00:00JST 表現する素材展 More than Materials トークセッション vol.1大田区まち工場の「リアル」と「これから」コンテンポラリーデザインスタジオwe+は、東京都大田区の「HANEDA INNOVATION CITY 」のグランドオープンを記念したイベント「Grand Opening Event∅」の一環として、「表現する素材展 More than Materials」を11月17日(金)〜26日(日)まで開催します。-----------------------------------------------------------------------表現する素材展 More than MaterialsHANEDA INNOVATION CITYのある大田区には、約3,500の工場があり、「ものづくりのまち」として知られています。区内にある多くのまち工場では、世に出る前の試作品や機械部品をつくり、そこでしかできない技術や製品をもつ工場も存在します。そんなものづくりの真髄が息づくまち工場を舞台に、リサーチと実験に立脚した手法で、さまざまな素材の魅力を引き出してきたwe+がフィールドワークを行いました。加工途中の素材や使い込まれた治具、高度な技術が詰まった試作品から廃材まで、工場の営みから生まれた、異彩を放つ「もの」たちを「表現する素材」と名づけ、独自の視点で蒐集。その背景にあるストーリーとともに展示します。-----------------------------------------------------------------------トークセッションVol.1では、本展のフィールドリサーチにてコーディネーターを務めた「ハタノ製作所」代表の波田野哲二さんと、リサーチで訪れた工場の一つである「安久工機」の田中宙さんをお招きして、we+とのクロストークを行います。地域の職人とともに「チーム仲間まわし」を立ち上げたり、ベンチャーフレンドリーな人たちを集めたコミュニティの構築に邁進したり、新しいまち工場のあり方を模索中のお二人と、大田区まち工場の魅力はもちろん、ここだけのぶっちゃけトークや、これから目指すべき未来像を語り合います。また、トークセッションに先駆けて、16:30-17:00にはwe+メンバーによるギャラリーツアーも開催いたします。詳細・日付:11月23日(木祝)・時間:ギャラリーツアー 16:30-17:00    トークセッション 17:00-18:00・会場:HANEDA INNOVATION CITY/ ZONE B 2F    「表現する素材展」展示会場内にて    東京都大田区羽田空港1-1-4・参加費:無料※オンライン配信やアーカイブ配信の予定はございません。登壇者プロフィール田中宙(安久工機)横浜生まれの大森民。学生時代は専攻の経営学よりもバンドに熱中。新卒で中小企業向けERPパッケージメーカー勤務後、30歳で「モノづくりの天国」をつくる使命感に駆られ実家の町工場へ転職。経営企画を勝手に名乗る。家業は『あらゆる「つくりたい」を共に実現するモノづくりのコーディネータ』またの名を『試作設計屋』。50年以上に渡る医工連携実績をベースに、折畳み式カラーコーンから人工心臓まで様々な分野の研究開発試作に挑む。現在はベンチャーフレンドリーな人たちを集めたコミュニティを構築し、そのマインドと能力を可視化・データベース化する「ベンチャーフレンドリープロジェクト」に邁進中。波田野哲二(ハタノ製作所)1986年大田区生まれ。大田区の溶接工場で10年勤続後、独立創業。TIG溶接を主とした金属加工を行い、製造業からの加工受託をはじめとしてデザイン業やアート関連の金属製品の試作・特注品製作や加工相談を受けている。ねじを溶接したフィギュア「ねじのどうぶつ#ネジマル 」を製作し、そこから派生して大企業から出た金属廃材を活用したアップサイクル事業の加工受託も行う。地域の職人と共に工場間の連携力を高める「チーム仲間まわし」や、SNSを活用して日本中の町工場と要素技術の魅力を発信するイベント「町工場LT」を主催するなど、溶接職人という枠に捉われず幅広く活動を行っている。キャッチコピーは「人を繋ぐ溶接工」 林登志也(we+)1980年富山県生まれ。一橋大学卒業。学生時代より舞台演出に携わり、広告会社等を経て2013年we+ inc.を共同設立。リサーチを起点とする作品制作やインスタレーションといった領域横断型のアプローチから、ブランディングやコミュニケーション戦略まで、幅広い分野に精通し各種プロジェクトを手がける。国内外の広告賞、デザイン賞等受賞多数。法政大学デザイン工学部兼任講師。その他教育機関での講師、セミナー等での講演も行う。 安藤北斗(we+)1982年山形県生まれ。武蔵野美術大学を経てCentral Saint Martins(ロンドン)卒業。視点と価値の掘り起こしに興味を持ち、プロジェクトにおけるリサーチやコンセプト立案、空間〜立体〜平面のディレクションやデザインなど、複合領域的に手がける。2013年we+ inc.共同設立。国内外のデザイン賞を多数受賞。iF Design Award(ハノーバー)、D&AD Awards(ロンドン)審査員。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科准教授、東北芸術工科大学デザイン工学部客員教授。 関口愛理(we+)1992年横浜市生まれ。2015年慶應義塾大学SFCを卒業し、London College of CommunicationにてMA Graphic Media Designを修了。デザインリサーチからコンセプト構築、プロトタイプ・システム設計など幅広い業務を担う。マテリアルの自然美と人工的なテクノロジーを融合させることで生まれる新しい表現を追究している。2017年よりwe+に参加。主な担当プロジェクトに、HERMÈS、Grand Seiko、ISSEYMIYAKEなど。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科特別講師(2021年〜)。 Updates tag:peatix.com,2023-11-17 03:32:14 2023-11-17 03:32:14 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1457722