働きやすさや働きがいのある文化芸術界について考える〜キャリア編〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-02-27T16:33:09+09:00 Peatix ART JOB FAIR 働きやすさや働きがいのある文化芸術界について考える〜キャリア編〜 tag:peatix.com,2024:event-3763314 2024-01-28T15:30:00JST 2024-01-28T15:30:00JST 働きやすさや働きがいのある文化芸術界について考える〜キャリア編〜「ART JOB FAIR」は、文化芸術界に特化した日本で初めてのジョブフェアとして2023年にスタートしました。1月27日(土)、28日(日)に開催する、「ART JOB FAIR 2024」は、全国各地の文化芸術団体の採用担当者が集まり、求人情報を紹介するブース出展やアートワーカーのキャリアにまつわる8つのトークイベントを行います。2日目(1/28)の15時半からは、「働きやすさや働きがいのある文化芸術界について考える」をテーマに「キャリア」に関してトークセッションを行います。近年、コロナ禍などを契機に、これまで光のあたりづらかったアーティスト・アートワーカーの就労の実態調査や、活動の相談窓口の開設、学び直しの機会提供など、文化芸術界で働くあらゆる人を対象にした調査や支援が増えています。これらの団体が取り組む理由や、文化芸術の担い手のキャリア実態について理解を深めながら、キャリア支援のあり方や文化芸術界の持続的な発展へ向けて考えを深める内容です。開催概要日時:2024年1月28日(土)15:30〜16:30会場:東京ビル TOKIA 西側ガレリア(〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目7-3)入場:無料 ※参加には「ART JOBA FAIR 2024」(https://artjobfair2024.peatix.com)の入場予約が必要です定員:50名(先着順)出演今野 真理子(こんの まりこ)|公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 活動支援部 相談・サポート課 講座事業係長東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻(版画)修了後、英国ウォーリック大学大学院欧州の文化政策と運営学ディプロマ修了。ダンスカンパニーでの制作アシスタントを経て、国際文化交流機関、国際舞台芸術祭、国際美術展、公共劇場等にて文化事業の企画制作運営や助成プログラム運営に関わる。2014年4月よりアーツカウンシル東京に入職。助成プログラムや人材育成事業(アーツアカデミー)の運営を担当、2023年4月からは同年10月オープンした東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」の講座事業企画運営に主に取り組んでいる。諏訪 光洋(すわ みつひろ)|NINE LLP 監修者/共同発起人、株式会社ロフトワーク代表取締役社長1971年米国サンディエゴ生まれ。慶應大学総合政策学部を卒業後、Japan Timesが設立したFMラジオ局「InterFM」立ち上げに参画。同局最初のクリエイティブディレクターへ就任。1997年渡米School of Visual Arts Digital Arts専攻を経て、NYでデザイナーとして活動。2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。 川島 香(かわしま かおる)|公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会 (略称:芸団協)宮崎県出身。米国大学で社会学を学んだ後、暫く保険業で営業職に就く。フランス移住を目論み、腰掛けのつもりで今の組織に入ったところ、担当した伝統芸能にうっかりハマってしまい移住を断念。実演芸術×社会の幸せな出合いを考えながら、国・自治体と連携した公演事業や子供向け芸術体験事業等を企画制作。コロナ禍には文化庁事業として全国の芸術団体・劇場への支援に携わり、多様なキャリアの在り方に触れる。担い手を増やしたい。応援したい。モデレーター:吉本 光宏(よしもと みつひろ)|合同会社文化コモンズ研究所 代表1958年徳島県生。早稲田大学大学院(都市計画)修了後、社会工学研究所、ニッセイ基礎研究所等を経て2023年6月から現職。文化政策や文化施設の運営・評価、創造都市などの調査研究のほか、文化施設開発やアート計画のコンサルティングで活躍。文化審議会委員、東京芸術文化評議会評議員、企業メセナ協議会理事、日本文化政策学会理事、東京藝術大学非常勤講師などを歴任。主な著作に「文化からの復興―市民と震災といわきアリオスと(水曜社)」「アート戦略都市(鹿島出版会)」など。