ライフプロジェクトを後押しする、ローカルなまちづくりはじめかた|クリエイティブデモクラシー×PYNT | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-01-06T20:32:47+09:00 Peatix 一般社団法人公共とデザイン ライフプロジェクトを後押しする、ローカルなまちづくりはじめかた|クリエイティブデモクラシー×PYNT tag:peatix.com,2023:event-3759957 2023-12-07T19:00:00JST 2023-12-07T19:00:00JST イベント概要 「やってみたい」という個人の好奇心や衝動から自身の活動『ライフプロジェクト』が生まれ、その想いやアイデアが他の人に伝搬することで、賛同する人たちがあつまり活動が育っていく。そしてその活動は、行政・企業・共同体といった社会的な組織や専門家のデザイナーと手を取り合うことで、各々のローカルに反映され、社会規範やシステムの変容につながっていく――このような、人々の『ライフプロジェクト』を後押しする場としての役割を担うのは、国や行政、公的機関だけではありません。人々のやってみたいを起点としたライフプロジェクトを支援することや、活動の中から住民課題を見出し社会へとつなげていくような役割を、下北のローカルフィールドですでに活動されている、小田急電鉄株式会社・京王電鉄株式会社の鉄道会社2社から向井さん・角田さんのお二人をお招きし、それぞれの実践についてお話をお伺いしたいと考えております。住民一人ひとりが可能性を広げていくことができるような環境、クリエイティブデモクラシーを実現するための都市のあり方、そのために企業活動がどのように介入できるのかについて探っていくためのイベントとなります。※本イベントは、都市課題が集まり、未来への実装を通して課題を解決できる場として活動している共想スペース「PYNT」と共に企画したイベントです。 『クリエイティブデモクラシー』について 公共とデザインで出版した著書『クリエイティブデモクラシー 「わたし」から社会を変える、ソーシャルイノベーションのはじめかた』が2023年10月25日に刊行されました。本書は、一言でいえば「民主主義を問い直し、わたしたちの手で社会をつくる新しい可能性を提案する本」です。異なる他者と出逢い、対話し、関わり合うなかで生まれる自身の活動(ライフプロジェクト)が、ソーシャルイノベーションにつながりうることを伝えています。本書を通じて、身近な足場(ローカル)において、一人一人が一歩を歩み始める希望を獲得し、それが社会変容や民主主義社会の実現に接続されているという新たな見方が醸成されることを狙いとしています。公共とデザイン こんな方 におすすめです まちづくりや地域づくり・エリアマネジメント等の取り組みをされている企業の方 住民や企業・ビルオーナーや商店街・行政など、まちに関わる複数のステークホルダーと共に、地域の価値を高めることに興味がある方 多様な主体によるたまちづくりの手法やエリア開発に興味がある方 企業活動によって、住民や個人の活動を後押しするような共創の枠組みの可能性を模索したいと思っている方 自分自身のもやもやや、こうしてみたいという気持ちから、何か行動やプロジェクトを起こしてみたい方 実施概要 【日時】2023年12月7日(木)19:00〜(開場18:30)【場所】PYNT 日建設計東京本社ビル3階 ※正面玄関から階段で3階までお上がりください。【定員】30名※参加費無料※対面形式(オンライン配信の予定はございません) スピーカー 向井 隆昭|小田急電鉄株式会社 1990年埼玉生まれ。2013年に立教大学経済学部を卒業後、小田急電鉄株式会社に入社。不動産部門にて海老名駅前の商業施設、座間駅前のリノベーション賃貸住宅等の企画開発を経て、2015年より下北沢エリアの線路跡地開発「下北線路街」のプロジェクトを担当。2022年5月の全面開業後も引き続き同エリアのまちづくりに携わり、管理運営、プロモーション、イベント、廃校活用等の新規事業を担当。直近では9月に開催した街ぐるみのアートフェスティバル「ムーンアートナイト下北沢」を主催。 角田 匡平|京王電鉄株式会社 1988年生まれ、東京都出身。慶應義塾大学経済学部卒。2011年に京王電鉄株式会社に新卒入社後、10年近く商業施設の運営やリニューアルを担当。2021年7月より『ミカン下北』の立ち上げに参画し、2022年3月の開業時より通称"実験区長"として運営業務に携わる。現在は「商業施設の価値をアップデートしたい」という思いで、笹塚・下北沢エリアを中心に商業施設・複合施設を起点としたエリアの魅力づくりに取り組む。 石塚 理華|公共とデザイン 一般社団法人公共とデザイン共同代表 千葉大学工学部デザイン学科・同大学院卒業。〈多様なわたしたちによる新しい公共〉を目指し、企業・自治体・住民と共に手を取り合い社会課題へ対峙するソーシャルイノベーション・スタジオ「公共とデザイン」を設立。渋谷区との住民参加型イノベーションラボ設立支援や、〈産む〉にまつわる価値観を問い直すプロジェクト『産まみ(む)めも』など。著書に『クリエイティブデモクラシー』(BNN出版)などがある。 川地 真史|公共とデザイン 公共とデザイン共同代表 / 一般社団法人Deep Care Lab代表理事Aalto大学CoDesign修士課程卒。フィンランドにて行政との協働やソーシャルイノベーションを研究の後、現在はエコロジーや人類学、未来倫理などを横断し、あらゆるいのちへの想像力とケアの実践を探求。渋谷区のラボ設立伴走、産むを問い直すデザインリサーチ「産まみ(む)めも」、應典院「あそびの精舎」構想/運営、「多種とケア展」開催などプロジェクト多数。論考に『マルチスピーシーズとの協働デザインとケア』(思想2022年10月号)、共著に『クリエイティブデモクラシー』(BNN出版) プログラム 18:30-             開場・受付開始19:00-20:30 イベント20:30-21:30 懇親会 公共とデザインについて 公共とデザインは「多様なわたしたちによる公共」を目指し、企業・自治体・共同体と実験を共創するソーシャルイノベーション・スタジオです。住民との協働や生活者起点のリサーチ、実験やワークショップ等に基づく事業創出など、社会課題の当事者との協働からのプロジェクト創出に取り組んでいます。わたしたちは、ソーシャル・イノベーションのためのデザインを通じて、社会課題の当事者が望ましさを描くことに軸足を起きながら、多様な他者としての行政や専門家が既存の社会構造・ルール・慣習などを見つめ直し、各人が価値観を上塗りしながら新しい活動が生み出されることを支援しています。https://publicanddesign.studio/ 会場"PYNT"について PYNT(ピント)は、2023年4月に日建設計にOPENした共創スペースです。都市課題が集まり、未来への実装を通して課題を解決できる、オープンプラットフォームを目指しています。ゲストと社員が新しいアイデアを考えるために、様々なイベント・展示・実験ができます。「つながる」「学ぶ」「発信する」の3つをテーマに、社会にひらいて、未来への解像度があがる場です。https://www.nikken.jp/ja/about/pynt.html イベント会場における注意事項利用規約:https://www.nikken.jp/ja/about/pynt_terms_of_service.html・利用規約およびこちらの注意事項ついてご確認、ご了承の上、ご参加ください。事故防止のため、利用規約およびスタッフの指示に従っていただけない際は、ご退場をお願いする場合がございます。・申込みフォームでご入力いただいた個人情報を、日建設計と共有いたしますので、予めご理解のほどお願い致します。・当日の様子やイベント内容について、メディアやSNSで使用させていただく可能性がございます。 ・災害などにより、やむを得ずイベントの内容を変更または中止する場合がございます。 ・会場内外で発生した事故・盗難等については、主催者は一切責任を負いません。 ・会場での機器などの汚損などがあった場合、速やかにお知らせください。 ・11才以下のお子様の入室はお控えいただきますようお願いいたします。 ・懇親会では、酒類を提供することがございますが、自動車・バイク・自転車をご利用の方は酒類をお控えください。また、20歳未満の方はNO alcoholシールをお受け取りになった上で、懇親会に参加をお願いしています。・その他、不明点などございましたら、メッセージからご連絡ください。