LCスケール・LCSAの実施と指導・支援の実際 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-02-26T15:02:35+09:00 Peatix 一般社団法人ことばサポートネット LCスケール・LCSAの実施と指導・支援の実際 tag:peatix.com,2024:event-3758231 2024-01-27T10:00:00JST 2024-01-27T10:00:00JST ※録画視聴はありません。当日リアルタイムでご参加ください。 【講座概要】 言語・コミュニケーション発達に困難をかかえるお子さんに対して、何をしたらいいか、多くの人たちが模索しているのではないでしょうか。こんな時にまず必要なのは、どこでつまずいているのか、問題の所在を明らかにするためのアセスメントを行うことです。的確なアセスメントができれば、一人ひとりのニーズに合った支援の手立てを用意できるからです。ただ残念なことに、これまで日本には、お子さんの言語・コミュニケーション発達を捉えるためのアセスメントがあまりありませんでした。LCスケールとLCSA 学齢版は、言語コミュニケーション行動の発達上の長所や課題を知ることにより、発達支援プログラムの立案に役立つ情報を得ることを目的として作成され、広がりを見せているアセスメントです。今回は、午前LCスケール・午後LCSAの2部に分け、それぞれを使ったアセスメントのとり方とそれをどのように支援に生かしていくかをお話しいただきます。※LCスケール/Language Communication Developmental Scale(言語・コミュニケーション発達スケール)※LCSA/LCscale for School Age children(学齢期 言語・コミュニケーション発達スケール)※本講座では2023年9月6日に発売された『言語・ コミュニケーション発達スケール[改訂版]』(LC-R)を柱に して解説します。https://www.gakuensha.co.jp/book/b10033581.html〜中川信子による解説〜言語発達は大きく次の三つの側面に分けることができます。① Speech:発声や発音など音の産出にかかわる「発声・発語」② Language:語彙や文法にかかわる「言語」③ Communication:人とのやり取りや場面に応じたことばを使用する「コミュニケーション」LCスケール、LCSAは、語彙、文法、語操作、対人的やり取りに関して、観察や課題を通して評価し、総合的なLC年齢(言語コミュニケーション年齢)とLC指数(言語コミュニケーション指数)、また下位領域である「言語表出」「言語理解」「コミュニケーション」のそれぞれにおける発達年齢・発達指数を求めることができ、子どもの実態把握と理解に役立ちます。また、多くの心理検査のように高額な講習会を受講したり、煩雑な手続きをマスターする必要がなく、気軽に使うことができます。言語聴覚士の専門性がない方にも園や学校、発達支援の場で子どもを支えるためのツールとして役立ちます。言語聴覚士はもちろん、心理職、教員、保育士、児童発達支援、放課後等デイサービスのスタッフの皆さんにぜひとも知っていただきたいアセスメントツールです。【講師】東京学芸大学 名誉教授  大伴 潔 (おおとも きよし) 国際基督教大学を卒業後、米国イリノイ大学修士課程・ワシントン大学博士課程を修了(言語聴覚学)。東京都神経科学総合研究所を経て、1992年より東京学芸大学に勤務。言語聴覚士・臨床発達心理士。著書に、『人とのかかわりで育つ言語・コミュニケーションへのアプローチ  家庭・園・学校との連携』(学苑社,2021)、『言語・コミュニケーション発達の理解と支援 LCスケールを活用したアプローチ』(学苑社,2019)、『アセスメントにもとづく学齢期の言語発達支援 LCSAを活用した指導の展開』(学苑社,2018)などがある。【進行】言語聴覚士 中川 信子(なかがわ のぶこ)言語聴覚士として子育て支援、母子保健、福祉、 教育の各分野にわたり活動してきた。2020年8月から「 そらともプロジェクト 中川信子オンライン連続講座」を開催している。著書に「保育園・幼稚園のちょっと気になる子」「 ことばをはぐくむ」(いずれもぶどう社)、「 発達障害とことばの相談」(小学館)など多数。 ①午前の部 1月27日(土)10:00〜12:00 LCスケールの実施と指導・支援の実際②午後の部 1月27日(土)13:00〜15:00 LCSAの実施と指導・支援の実際【対象】・ST(言語聴覚士)・療育関係者、保育士、教員など発達に気がかりのある子にかかわっている方・子育て・教育・学びにご関心のある方・子どもに関わるお仕事に携わっている方・子育て中の保護者の方【参加方法】Zoom Meeting(ズーム ミーティング)によるオンライン配信です。(受講時は、音声はミュートでお願いいたします。ビデオはオンオフをご自由にお切り替えください)チケットお申し込みの方には、Peatixを通じて前日(1月26日)までに視聴URLをお送りいたします。※開催日のリアルタイム視聴のみとなります。録画配信はありませんのでご注意ください。【参加費・申込締切】各回4,000円 チケット購入は①②ともに1月25日(木)午前10時まで【定員】各回80名(先着順で定員になり次第締め切ります)【キャンセルポリシー】ご入金後のキャンセルは受け付けておりません。メールアドレスの入力ミスや受信設定等でこちらからのご連絡がお届けできない場合、 Zoomのご利用が難しい場合等含め、理由にかかわらず返金対応は行っていません。【主催】一般社団法人ことばサポートネット 公式HP https://www.kotoba-support-net.org/【企画協力】中川信子(言語聴覚士 そらともプロジェクト)【お問い合わせ先】一般社団法人ことばサポートネット メール info@kotoba-support-net.org〜Q&A〜Q.1 当日の視聴URL・配布資料などはどのように入手できますか。A 開催前日までに視聴URLをPeatixよりメールにてお送りいたします。配布資料などがある場合にも同時に送信いたします。Q.2 早期割引・同時受講割引はありますか。A ありません。Q.3 録画の視聴URLがわかりません。A 今回は録画配信はありません。当日リアルタイムでご参加ください。Q.4お申し込み後のキャンセルについてA お申し込み後(お支払い後)のキャンセルは出来ません。Q.5 当日の視聴方法を教えてください。A 当日はZoomMeetingを利用予定です。前日までにPeatixより届きますメールに記載のURLよりご入室ください。★★★はじめてZoomをご利用される方★★★以下にアクセスし、ブルーの参加ボタンを押してください。音声などをテストすることが可能です。http://zoom.us/testZoomアプリは、AppStore、GooglePlayStoreから「Zoom」と検索し、ZOOM Cloud Meetingsをダウンロードいただけます。ご利用方法に不安がある場合は、以下よりご利用方法をご確認ください。https://support.zoom.com/hc/ja/article?id=zm_kb&sysparm_article=KB0061328Q.6 領収書は発行されますか?A Peaitxでの申込後の「お申込み詳細」のメールの本文中の「領収データ」をクリックすると領収データが表示されます。チケット購入履歴からもダウンロードできます。領収データ上で宛名や但し書きを編集することも可能です。詳しくはこちらにございます。   https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001821741Q.7 申込みましたが、Peatixにチケットが表示されません。メッセージも届いていません。A 異なるアカウントでお申込みをされたか、お支払いを終えられていない可能性がございます。お支払いに利用された決済手段の履歴、また、お申込み完了時にPeatixから送付される「お申込み詳細」のメールが届いているかご確認ください。なお、お申込み手順はこちらです。https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001821791-%E3%83%81%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%92%E7%94%B3%E3%81%97%E8%BE%BC%E3%82%80Q.8 どのアカウントでチケットを申し込んだか分かりません。A チケット申込み後(コンビニ/ATM払いの場合、ご入金後2時間後)に送信された『お申込み詳細メール』をご確認ください。お申込詳細メール内にご利用のアカウントが表示されています。詳細はこちらです。https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001821777Q.9 Peatixのアカウントにログインできずチケットが確認できません。A ユーザー名(メールアドレス)か、パスワードに誤りがある可能性があります。ご登録のメールアドレスを忘れた場合は、チケット申込み後(コンビニ/ATM払いの場合、ご入金後2時間後)に送信された『お申込み詳細メール』をご確認ください。お申込詳細メール内にご利用のアカウントが表示されています。