International Underground Built Heritage Symposium 2024 国際地下文化遺産シンポジウム2024 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-02-07T16:05:18+09:00 Peatix Yasuhiko TAMURA International Underground Built Heritage Symposium 2024 国際地下文化遺産シンポジウム2024 tag:peatix.com,2024:event-3752524 2024-01-06T09:00:00JST 2024-01-06T09:00:00JST お知らせ:1. チケット購入画面で、日本語表示のチケットの後述に、”英語表記のチケット”を追記しました。但し、1/8のオプショナルツアーは既に満席につき、チケット販売は終了しています。2. 近日中にオンラインのZOOM情報をお知らせいたします。3. 専用ホームページにプログラムの詳細情報を掲載しました。4. 12/28の東京新聞に取上げられました。趣旨:地下文化遺産(UBH: Underground Built Heritage、以下 UBH と称す) は、洞窟や坑道遺跡、すなわち、戦時中の防空壕や地下軍需工場跡、鉱山採掘跡、あるいは海外に多い洞窟住居など、歴史的、文化的特徴を持つ地域社会のアイデンティティでもある。UBH を有する地域では、これらの利活用で地域の活性化につながる事例も多く、初等・中等教育の場としても利用されることもある。本シンポジウムは、JSPS 二国間共同研究を契機に研究交流を開始した日本とイタリアの双方の研究チームが、研究のみならず、UBHの安心・安全な利活用を地元地域に浸透させ牽引していく立場として、他地域における活動や調査の現状について情報を集約し意見交換する場を提供するものである。言い換えれば、UBH コンソーシアムのキックオフミーティングとも言える。本シンポジウムで取り上げる事例として、国内からは「吉見百穴」(埼玉県吉見町)、「田谷の洞窟」(神奈川県横浜市)、「赤猫洞」(大分県臼杵市)など、海外からは Napoli Sotterranea(イタリア・ナポリ市)、Sperlinga および Alia(イタリア・シチリア島)、シャンパーニュ坑道(フランス・ランス市)などを紹介する。シンポジウム 1 日目には農村地域における UBH の研究活用事例として「吉見百穴」から、2 日目には都市近郊農村における事例として「田谷の洞窟」から、一部リモート中継を交えた対面形式で実施する。現地調査の実演や教育への展開活用事例も含めて現場を紹介するとともに意見交換する。また、両日とも現地見学に引き続いて行われるハイフレックス形式での講演会では、イタリアやフランスなど欧州におけるUBH 研究活動事例も交えて、教育現場への展開例、観光産業化の事例など、国際比較の観点から議論する。会場:1/6(土)埼玉会場 午前:吉見百穴 午後:鴻巣市民活動センター + Zoomを用いたオンライン同時配信1/7(日)横浜会場 午後:栄公会堂 + Zoomを用いたオンライン同時配信1/8(月)田谷の洞窟 (満席)参加費:無料共催:埼玉大学地圏科学研究室,田谷の洞窟保存実行委員会後援:横浜市教育委員会,横浜市栄区役所,田谷の洞窟(定泉寺),イタリア国立研究会議 地中海研究所, 一般社団法人 日本地形学連合(JGU) / 公益社団法人 日本地理学会 (AJG) / 国立大学法人 兵庫教育大学 / 吉見町 / 埼玉県教育委員会 / 公益社団法人 日本地球惑星科学連合(JpGU)協力:兵庫教育大学地理学・地理教育研究室, 東京大学 空間情報科学研究センタープログラム:※ 諸事情により変更される場合があります。【DAY 1:1月6日(土)】10:30~12:00 現地討論会「吉見百穴」        概要説明と現地案内:太田賢一(吉見町埋蔵文化財センター)        対面のみの自由視察        文化遺産保存の観点から、拝観料はご負担ください。12:00~14:30 昼食休憩・移動14:30~18:15 シンポジウム「農村地域における地下文化遺産の活用と課題」(会場:鴻巣市市民活動センター)      司会:小口千明(埼玉大学)    【同時通訳ソフトあり】講演1  吉見百穴と文化財の保存活用 (仮題)【Online】      朽津信明(東京文化財研究所)講演2  吉見百穴における崩落防止に関する現場計測(仮題)      長田昌彦(埼玉大学)講演3  吉見百穴における教育的展開(仮題)      太田賢一(埼玉県吉見町埋蔵文化財センター)講演4  吉見百穴とアグリツアー(仮題)        八木橋健一(吉見町産業振興課)講演5  臼杵市“赤猫洞”の活用例      斎藤行雄(臼杵城泊研究会)講演6  シャンパーニュ坑道の利用と課題(仮)  【Online】      Celine Schneider(ランス大学)講演7   シチリア島の百穴遺跡:考古学: from the myth to archaeology      Massimo Crutoralo (イタリア研究評議会)パネルディスカッション ファシリテータ: Roberta Varriale (CNR)、埼玉大学・小口千明18:15 終了【DAY 2:1月7日(日)】13:00~14:30 現地討論会「田谷の洞窟」     モニタリング内容の紹介 田村裕彦(田谷の洞窟保存実行委員会)     対面のみの自由視察     文化遺産保存の観点から、拝観料はご負担ください。14:30~16:00  移動・休憩16:00~20:00  シンポジウム「都市近郊農村における地下文化遺産の活用と教育支援」(会場:栄公会堂)     司会:Roberta Varriale(イタリア国立研究評議会(CNR))、小口千明(埼玉大学)     【同時通訳ソフトあり】講演1   廃鉱山の社会的活用について(仮)      Laura Genovese(イタリア国立研究評議会(CNR))講演2   イタリア・サルディア島の炭鉱 - 欧州の地下文化遺産研究の教育的活用の歴史     Roberta Varriale(イタリア国立研究評議会(CNR))講演3   横浜市における文化財の現状と活用状況(仮)      中鉢祐樹(横浜市教育委員会事務局 総務部生涯学習文化財課 係長) 講演4   「田谷の洞窟」を地域に広げる教育支援活動(仮)     小倉拓郎(兵庫教育大学)ポスターセッション     早川裕弌(北海道大学)     山内啓之(立命館大学)     田村裕彦(田谷の洞窟実行委員会)     守田正志(横浜国立大学)     高木 優(筑波大学・院)     Laura Genovese(イタリア国立研究会議 文化遺産科学研究所)パネルディスカッション      ファシリテータ: 小口千明(埼玉大学)       20:00 終了【DAY 3:1月8日(月祝)】オプショナルツアー:無料「田谷の洞窟」ガイドツアー (満員御礼!)9:00~12:00 午前の部13:00~16:00 午後の部(各回5名)、先着順案内人:田村裕彦(田谷の洞窟保存実行委員会)ホームページ:https://www.tayacave.com/ubh-symposium-2024-top Updates tag:peatix.com,2023-12-31 03:19:35 2023-12-31 03:19:35 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1477085 Updates tag:peatix.com,2023-12-31 03:13:49 2023-12-31 03:13:49 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1477084 Updates tag:peatix.com,2023-12-31 03:06:52 2023-12-31 03:06:52 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1477082 Updates tag:peatix.com,2023-11-09 03:35:00 2023-11-09 03:35:00 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1452632 Updates tag:peatix.com,2023-11-09 03:34:32 2023-11-09 03:34:32 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1452631 Updates tag:peatix.com,2023-11-08 07:08:59 2023-11-08 07:08:59 タイトル は International Underground Built Heritage Symposium 2024 国際地下文化遺産シンポジウム2024 に変更されました。 Orig#1452014