朝活永井塾 第82回 ジョブズ流・顧客に聞かない製品開発がわかる 「フッサールの現象学」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-01-05T08:34:01+09:00 Peatix Wants and Value 朝活永井塾 第82回 ジョブズ流・顧客に聞かない製品開発がわかる 「フッサールの現象学」 tag:peatix.com,2023:event-3752139 2023-12-06T07:20:00JST 2023-12-06T07:20:00JST 12月のテーマは…ジョブズ流・顧客に聞かない製品開発がわかる「フッサールの現象学」です。(注:年初にご案内していた予定を変更しています)マーケティング思考を深めるのには、哲学が役立ちます。マーケティングで求められるのが、抽象的な思考力です。この抽象的な思考を深める上で、哲学はとても役立つのです。でも哲学って何か難しそうですよね。特に哲学研究者は「哲学は、そもそもビジネスですぐに役立つことはないよ」とおっしゃったりします。しかし「世界のエリートが学ぶ教養書 必読100冊を1冊にまとめてみた」を執筆しながら、私は「実は哲学って、ビジネスでとても役立つんだな」と実感しました。そこでこれから朝活永井塾では、哲学思想を2〜3回に1回程度のペースで取り上げながら、マーケティングやビジネスで応用する方法を、できるだけわかりやすく紹介してまいります。さて、今回のテーマはフッサールの「現象学」です。「ヒット商品を開発しよう。まずは市場調査と顧客へのインタビューからだ」こう考える企業が多いのですが、現実にはヒットメーカーは市場調査をあまりしないのです。アップルの創業者ジョブズは市場調査をしなかったことで有名です。ヒット商品を連発する家電メーカー・バルミューダの寺尾玄社長も顧客の声を聞きません。そんなジョブズや寺尾玄社長がヒットを連発し続ける理由が、フッサールの著書「現象学の理念」に書かれています。この現象学は、20世紀初頭に哲学者フッサールがモノゴトの本質を見極めるために生み出した考え方です。ただ困ったことに、本書は実に難解です。こんな文章で始まり、この調子でずっと続くのです。「事象そのものに的中する認識の可能性についての反省が巻き込まれるいろいろな困惑。どのようにして認識はそれ自体に存在する事象との一致を確認し、またそれらの事象に〈的中〉しうるのであろうか?」すらすら読める……という人は少ないでしょう。でもご安心ください。今回の朝活永井塾は、このフッサールの現象学をわかりやすく解説した上で、ジョブズ流の「顧客に聞かない製品開発」を実現するポイントを紹介していきます。皆様のご参加をお待ちしております。【日時】2023年12月6日(水) 7:20〜8:30【参加方法】当日はZoomでご参加下さい。後日、動画配信もします。・事前にパソコンまたはスマホにZoomを導入の上、動作確認をお願いします・申し込まれた皆様には、締切後にZoom参加用URLをお伝えします・当日のZoomのやり取りは動画で録画し、申し込まれた皆様へ下記期間に配信します・年間パスポートに申し込まれた方は、申込み不要です。申込み締切後にご案内を差し上げます。【録画動画の配信期間】2023年12月7日(木)〜10日(日)【参加費】3,000円  【申込期限】2023年12月1日(金) 24:00まで