医師100人カイギ vol.20 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-01-08T22:00:34+09:00 Peatix 医師100人カイギ 医師100人カイギ vol.20 tag:peatix.com,2023:event-3749858 2023-12-09T20:00:00JST 2023-12-09T20:00:00JST ◆医師100人カイギについて◆「あの医師って、なんでこんな活動しているんだろう?」「どうやってここまできたのだろうか?」そんな疑問を抱いたことはないでしょうか?今の時代、医師にも病院で働いている人、地域診療をしている人、研究をしている人、起業されて社会を変えようとしている人、社会をよくするために活動している人など、様々な方面で志を持って活躍している人がいます。そんな人達の「やっていること」は聞けても、「どんな想いでその活動に取り組んでいるのか」はなかなか聞く機会がない。そう思いませんか?「医師100人カイギ」は、「様々な場所で活躍する医師」に、「今の道に至った経緯や想い」を10分で語って頂きます。強い想いを持ち、様々な活動をしている医師"100人"をゲストにお招きし、ポジティブなエネルギーを受け取れる、繋がれるような場を創っています。毎回5名のゲストは、それぞれの分野で独自の立ち位置を築いた方々。そんな医師から、専門的な話ではなく、「想い」を聞いてみませんか?医学の話ではないので、学生・医療職でない方の参加も歓迎しております!<医師100人カイギの目的>・様々な活動をしているドクターに想いを語っていただき、繋がれる場所を作る・医療者や学生に様々な活動をしているドクターを知ってもらい、病院で働く以外の様々な選択肢を知ってもらう・医療者以外の人に様々な活動をしているドクターを知ってもらう<医師100人カイギvol.20 スケジュール>12月9日(土) 20:00~22:00(終了後懇親会)19:45~ ブリーフィング19:55~ 開場20:00~ イベント趣旨説明 +アイスブレイク20:10~ ゲストトーク①+質疑応答 安井佑先生(10min)20:25~ ゲストトーク②+質疑応答 中西智之先生(10min)20:40~ ゲストトーク③+質疑応答 柴田綾子先生(10min)20:55~ ゲストトーク④+質疑応答 松本晴樹先生(10min)21:10~ ゲストトーク⑤+質疑応答 沖山翔先生(10min)21:30〜 パネルディスカッション21:55~ 次回案内 / 写真撮影22:00終了 終了後自由に懇親会<Day20のゲスト>安井佑先生‍(TEAM BLUE)1980年東京・新宿生まれの板橋育ち。東京大学医学部卒業後、国保旭中央病院初期臨床研修医。NPO法人ジャパンハートに所属し、ミャンマーにて2年間活動。杏林大学医学部付属病院、東京西徳洲会病院形成外科を経て、2013年 板橋区にやまと在宅診療所高島平を開院。2014年 在宅医療PA導入 看取りに特化した在宅医療を都内で展開。2020年 「おうちでよかった。訪看」「ごはんがたべたい。歯科」開設。2021年 「おうちにかえろう。病院」開院。TEAM BLUEとして明日の地域医療づくりに邁進中。<安井先生からのメッセージ>2013年に3名で在宅医療の診療所を開設してから10年が経過し、現在はTEAM BLUEとして400名の仲間たちと一緒に活動ができています。その過程で病床権、土地、お金、すべてないところから120床の「おうちにかえろう。病院」を立ち上げる経験もできました。安井自身の人生のテーマである「愛と勇気と冒険」を軸にこれまでの10年で何を考えてきたかとこれからの先の道をお話ししたいと思います。中西智之先生(株式会社Vitaars)京都府立医科大学医学部卒業。心臓血管外科医として6年、麻酔科医として2年の現場経験後、都内救命救急センターに勤務。東日本大震災の際にはDMAT隊員として発災当日から岩手県大船渡市や陸前高田市での医療活動に従事。その後、集中治療専門医の存在の有無による病院間の診療格差に課題を感じ、2016年に遠隔集中治療(Tele-ICU)の普及に取り組む株式会社T-ICU(*旧社名) を設立。Doctor to Doctor / Nurse to Doctorの遠隔医療の確立と普及に努め、遠隔医療を広めゆくシステム開発にも注力。集中治療専門医、救急科専門医、日本DMAT隊員(2010-2020)。<中西先生からのメッセージ>起業をすることは全く考えていませんでしたが、そんな私でも約7年間は会社を存続させてこられました。これまでどのような考えで取り組んできて、どのような道を進んできたのかをお伝えできればと考えています。柴田綾子先生(淀川キリスト教病院 産婦人科)世界遺産を中心にバックパッカーで世界15カ国ほど旅した中で母子保健に関心を持ち、産婦人科医となる。沖縄で2年間研修し2013年より大阪で産婦人科として診療中。女性の健康に関する情報発信やセミナーを中心に活動。フェムテックやAIを上手く活用して女性の健康支援をしたいと考えている。主な著書:ウィメンズヘルスケア マスト&ミニマム、女性診療エッセンス100<柴田先生からのメッセージ>私の目標は「日本の女性と子どもをもっと健康に、もっとHappyに」です。日本では、まだまだ女性の健康に関して解決すべき社会的課題がたくさんあります。私のキャリアの軸は「ナンバーワンよりオンリーワン」私のキャリアの戦略は「掛け合わせでオンリーワンへ」私の人生の軸は「面白きこともなき世をおもしろく(高杉晋作の辞世の歌)」です。松本晴樹先生(新潟県福祉保健部)2006年 千葉大学医学部卒業・石巻赤十字病院にて臨床研修2008年 湘南鎌倉総合病院 救急総合診療科2009年 厚生労働省入省 雇用均等児童家庭局等を経て2011年 保険局医療課(診療報酬改定等:胃ろう/手術等の深夜加算等)2014年 医政局地域医療計画課(地域医療構想等)2016年 ハーバード公衆衛生大学院修士課程2018年 医政局地域医療計画課(地域医療構想等)2020年より現職<松本先生からのメッセージ>自身のキャリアパスをどう考えていますか?医師人生は長く、将来のステップアップのために今から準備を始める必要があります。新潟県では充実した臨床研修と学びの中で+αを追求できる機会を提供しています。イノベ枠では、MBAやMPH資格ホルダーなどの指導を受け、マネジメントや変革力を磨くことができます。医療現場での臨床能力と共に、広い視野でのキャリアパスを描き、将来に向けて自身を武装させましょう。沖山翔先生(アイリス株式会社)2010年 東京大学医学部卒業。日赤医療センター救命救急科での勤務を経て、ドクターヘリ添乗医、災害派遣医療チームDMAT隊員として救急医療を実践。その後、石垣島・波照間島の沖縄県立病院や診療所での勤務、また沖ノ鳥島・南鳥島(国交省事業)にて離島医・船医として総合診療に従事。救急科専門医、日本救急医学会AI研究活性化特別委員。2017年にアイリス株式会社を創業。代表取締役。<沖山先生からのメッセージ>スタートアップで未来の医療を研究開発するというキャリア