Tool Salon Vol.5*共創環境デザイン・ろん : テーマ 「共創環境としてのサロン考」/ ツール「のみもの」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-01-06T21:02:58+09:00 Peatix 関西大学梅田キャンパスKANDAI Me RISE Tool Salon Vol.5*共創環境デザイン・ろん : テーマ 「共創環境としてのサロン考」/ ツール「のみもの」 tag:peatix.com,2023:event-3746614 2023-12-07T19:00:00JST 2023-12-07T19:00:00JST 共創の場における【ツール】を軸に、これまであらゆる角度・高さ・切り口で共創環境のデザインについて「公開収録」で語り、皆さんと体験し、味わってきました。今回は第5弾!  テーマは「共創環境としてのサロン考」 そしてtoolは「のみもの」。Tool Salon第5回目にして、「サロン」がテーマです。*****「共創環境のデザインについて連続的に対話できる場所」を作り、多様な方と共に語ること自体も、それぞれの組織やコミュニティの中に「共創環境」のタネを見つけ、育てる土(土壌)づくりに寄与できるはず。そんな想いで始めたTool Salonですが、そもそも「サロン」ってどんな空間なんでしょうか。サロンと聞くと少し高尚なイメージがあるかもしれませんが、じつはもっとラフにお腹を見せあう!?場として機能すれば、共創のための生きた情報の場になります。*「教える側」「教わる側」という関係が固定された場ではなく、そこにいる皆が経験や知識、感性を素直に出しあえる場。*毎回完結するものではなく、日々に活かされる対話の場そんな風に感じながらも、いざ具体的に思い浮かべようとすると、オシャレな家具や照明がある空間、知的なオトナが集う場所…など少し曖昧なイメージになってしまいます。 「サロン」を構成するものとは何か―?? 今回はデザイン人類学、サービスデザイン、環境デザイン を専門にされ、近年は共創型コミュニケーションプログラムのプロデュースや、サービスデザインの視点で個人(生活者)、企業、社会・公共の三者の対話を共創するリビングラボ(共創型プラットフォーム)や新しい学びの場の構築を研究・実践している 大阪公立大学の辻 邦浩さん をお招きして、ズバリ「サロン」について語り合いたいと思います。レクチャーでも、ワークショップでも、パーティーでもない。日常とは少し違うサロンという場、そのものとはー。***そして、 今回のツールは「のみもの」 です。サロンの場の気配を構成する一つとして、まずは「のみもの」の作用を考えてみたいと思います。人が人を誘うとき、つながるとき、触媒としての「のみもの」が何やら大きな役割を担ってくれていそう。共に飲み、語り合う。シンプルだけどずっと人が行ってきた行為を改めて捉え直し、場の体験が余韻として引き継がれ、共創の場へと活かされていく「サロンという共創環境」について皆さんとともに掘り下げてみたいと思います。 <こんな人に参加して欲しい> ・共創環境を作ることに関心がある方・リーダーやファシリテーター個人の「キャラクター」や「スキル」だけに頼らない共創環境のデザインに関心がある方・場をつくり、対話を円滑にするための「tool」体験に関心がある方・共創環境デザインについて、多様な人材と語り合いたい方 <開催概要>◆開催日時 2023年12月7日(木曜日)19:00~21:00   (開場18:30-、収録スタート19時、アフターサロン20時-) ※今回も!「夜」開催です! ※夜開催につき、収録終了後の「アフターサロン」ではアルコールを含む飲料とおつまみを少しご提供する予定です。◆会  場 関西大学梅田キャンパス 4階MeRISEラボ◆定  員 15名◆参加費  3,000円 *収録視聴+ツール体験+Drink・軽食代込み* ※今回は、アルコールを含む飲料提供となります。  アルコールをご希望でない方は申込フォームにてお知らせください。 ※おつまみをご提供することなどから、従来より参加費が1000円分あがっています =========== スペシャルゲスト =========== 辻 邦浩さん 大阪公立大学 国際基幹教育機構 高度人材育成推進センター 特任教授大阪芸術大学 デザイン学科 客員教授東京大学 空間情報科学研究センター研究員、国立民族学博物館特別客員教授などを経て現職。専門は京都大学名誉教授(国立民族学博物館初代館長)の梅棹忠夫に薫陶を受けデザイン学領域に進みデザイン人類学、サービスデザイン、環境デザインの研究と実践を行う。また、ヴェネチアビエンナーレ、ミラノサローネでは「水のスピーカーWater Speaker」を発表し、スペインサラゴサ万博、上海万博にてWater Speakerを使って環境デザインを行う。近年は都市デザインにおける歴史文脈から未来文脈を創造し、文化開発を通じてwell-beingな未来社会を実現するための社会実装メカニズム研究から、市民一体型の共創社会を実現するサロンやリビングラボの社会実装と実践を行なっている。 =========== Salonホスト ご紹介 =========== 三宅由莉 トロワ・メゾン代表、Actingout Design Lab主任、Designer / Planner学習環境デザイン、教育メディア、情報デザインの研究畑を出た後、企業広報の編集 、広報物制作の仕事に携わる。独立後はワークショップツールデザイン、書籍や広報誌や冊子のエディトリアルデザインを中心に活動。現在は、株式会社ビットデザインスタジオ内にActingout Design Lab を立ち上げ、商品開発やサービスデザイン等の企画開発のワークショップをはじめとする共創の場づくりに関わる。今春より同志社女子大学で学習環境デザインの授業を担当。http://troismaison.net/====== いわた花奈 アトリエ・カプリス Designer / Illustrator「みえると、うごく」を軸に、概念を図で伝えるデザイン、イラストレーション業務に従事(デザイン図解)。デザインプロセスにワークショップをとりいれ、ビジュアルコミュニケーションの観点から価値創造を支援。ごきげんのデザインをモットーにもやもやをワクワクに変えるお手伝いをします。各種グラフィックデザイン教科書、書籍等のイラストレーション科学コミュニケーションにおける対話ツールのデザイン商品開発の現場での会議の可視化 などアトリエ・カプリス====== まつだかおり 関西大学梅田キャンパスのひと目立ちがちな裏方です。社会人の学びの場を創る仕事を中心に20年近く大学で働いています。Tool salonのホストとなり、動画をみた娘が「お母さんは転職してYouTuberになった」と思っている節がありますが、否定はしないで泳がせています。++++++++ ◆tool salonのご紹介 「VUCAの時代には、競争よりも共創が求められている」。そして「価値を生み出すクリエイティビティは 個人の能力ではなく”場”にある」。この前提に立ち、「共創の場」を「TOOL」によって仕掛ける試みをsalonホストと参加されるゲストの皆さんが同じ空間で体感し、時には、身近で意外なものも「TOOL」として捉え直してみる実験の場です。2022年4月に開催してみたところ続編を望む声を沢山いただき、「共創の場」と「TOOL」を愛するsalonホストとゲストが、毎回異なるテーマ・ツールを使って開催し、その対話の様子を公開収録、収録後は会場にお越しいただいている皆さんとさらにテーマについてモリモリ語り合うsalonになっています。 *これまでのTool Salon * ➡こちらからご関心のある回をご視聴ください! --------------------------------【イベント申込・参加時の注意事項】<申込について>必ずご参加者様ご自身での事前申し込みをお願いいたします。お席が限られているため、ご都合が悪くなられてキャンセルされる場合は、事前に事務局へのご連絡をお願いします(※)。1名で複数のお申し込みはご遠慮ください。ご都合が悪くなられるなど、代理の方が参加される場合も事前登録、もしくは事務局へご連絡願います。<お支払いについて> 基本的にはPeatixにてご入金手続きをお願いしておりますが、請求書の発行も可能です。 ご希望の方はPeatixページ上の「主催者へ連絡」もしくはメール(edu-umd@ml.kandai.jp)からご連絡をお願いいたします。<参加当日について>会場内およびイベント終了後の勧誘および、営業目的のセールスはお控えください。見つけた場合はご退出いただきます。内容,登壇者,スケジュール等は、予告なく変更,中止,延期になる場合がございます。<ご購入済みチケットのキャンセル・返金について>イベント開始の24時間前までは、キャンセル返金が可能です。※以降のキャンセルについては、ご返金出来兼ねます。恐れ入りますが、予めご理解・ご協力を賜りますようお願いいたします。【主催】関西大学梅田キャンパスhttps://kandai-merise.jp/【イベントページに関するお問合せ先】関西大学事業推進グループ(千里山オフィス)(平日9-17時)TEL:06-6368-3054E-mail:edu-umd@ml.kandai.jp