「R&D懇話会」光を操る化学~医療・情報通信への応用~ | Peatix
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2024-02-01T19:53:53+09:00
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公益社団法人日本化学会
「R&D懇話会」光を操る化学~医療・情報通信への応用~
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2024-01-25T15:00:00JST
2024-01-25T15:00:00JST
■企画概要
本年度のノーベル化学賞は光との関係が深い量子ドットに関するものでした。光を扱うテクノロジーは、照明による利用から始まり、医療、情報・通信、エネルギーなど、様々な分野に応用されています。今後も化学による光を操る技術の発展が、人類に恩恵をもたらす事が期待されます。今回、そのような光に関する化学の応用分野で注目されているお二人の研究者をお招きして講演を行います。曽我 公平 先生(東京理科大学)からは量子ドットを応用したバイオメディカルイメージング、透明ディスプレイの研究を、横山 士吉 先生(九州大学)からは6Gなど次世代通信を見据えた、高性能な電気光学ポリマーの研究、シリコン光集積技術と融合したポリマー光変調器の開発について、詳しくご紹介いただき、化学で操る光のテクノロジーの将来を展望する機会としたいと考えます。
■プログラム
15:00-15:05 開会挨拶、趣旨説明
小柳津 聡(産学交流委員会 懇話会小委員会・委員/高分子学会(旭化成))15:05-15:50 近赤外蛍光のバイオメディカル応用
曽我 公平 氏(東京理科大学 先進工学部機能デザイン工学科・教授)可視光近傍の電磁波のうち、近赤外光は生体への透過性が最も高いことで知られている。講演者らは2005年ごろからこの波長域の蛍光プローブやバイオイメージング装置の開拓に取り組んでいる。本講演では「なぜ近赤外は透明か?」という理論的背景を起点として、その蛍光体設計からバイオメディカル応用までを概説する。16:00-16:45 材料科学が生み出す次世代超高速光変調デバイスの開発
横山 士吉 氏(九州大学 先導物質化学研究所・所長/教授)Beyond5Gが実現する2030年頃には、光ファイバー網や無線通信の大容量化が加速し、フィジカル空間とサイバー空間が融合したスマートシティー、遠隔医療、ロボティクスの普及など情報通信技術の一段のサービス拡張が期待されている。超高速光ファイバー通信は、Beyond5Gを支える基盤技術であるが、10テラビットを超える伝送速度を実現するためには、既存材料・技術の延長では困難と言われている。本講では、超高速光伝送の鍵となる光変調デバイスの開発について、ポリマーや強誘電体などの新物質の応用や最先端の研究開発状況を述べるとともに、演者が取り組む材料・デバイス研究について発表する。16:55 まとめ、閉会挨拶
田中 泰弘(産学交流委員会 懇話会小委員会・委員)
■お申込方法(申込フォームはこちら)
今回のイベントの決裁システムは「Payvent」を利用します。
チケットは事前購入制です。Payventより、お申込み、お支払いをお済ませください。
参加登録費はいずれも「税込」で、課税区分は「課税」です。
領収書は、参加受付時の自動返信メールに表示のボタンよりご自身でダウンロードが可能です。
開催前日の午後までに、接続先の情報をメールにてご案内します。記載されたURLをクリックしてご参加ください。Zoomの接続テストサイト(https://zoom.us/test)にて、事前にご確認いただけると安心です。
まずは待機室にてお名前の確認をいたします。Zoomでの参加者名は、「氏名+ご所属名」としてください。申込とZoomでの「氏名」は必ず同じ設定にしてください。セキュリティ上、一致しない方にはご参加いただけない場合がございますのでご了承ください。
接続の問題等で視聴できない場合のご返金はできません。
■キャンセルについて
キャンセルにつきましては、学会事務局にメールにて直接ご連絡ください。
キャンセルに伴う返金方法、手数料はお支払い方法により異なります。クレジットカードの場合は6%、銀行振込の場合は330円の振込手数料(Payventヘルプページ ①クレジットカードの場合の返金手続きの流れ ②銀行振込ご利用の場合の返金手続きの流れ)
■チケット種別
チケットをお選びいただく際には必ず、以下の会員かどうかご確認の上、お申込ください。
R&D懇話会 法人会員(こちらでご確認いただけます)※代表の方に無料参加券をお送りしています。無料参加券をご使用される場合には「R&D懇話会法人会員(無料参加券利用)」でお申込ください。※すべての無料参加券をお使いいただいた場合は、「R&D懇話会 法人会員」でお申込ください。
日本化学会 個人会員
日本化学会 法人会員(こちらでご確認いただけます)法人会員企業のグループ会社、子会社、連結対象会社等は「非会員」となります。但し、非会員のグループ会社等にご在籍でも、出向元が法人会員であれば「法人会員」扱いとなりますので、その旨ご連絡ください。
■禁止事項
本講座は,申込者本人のみの視聴に限らせていただきます。下記の行為は固く禁じます。
- Zoomの接続先URLの転送- 視聴中の撮影・録音- 資料の再配布
■お問い合わせ先
イベントの内容について:日本化学会事務局 河瀬 E-mail:sangaku@chemistry.or.jp
取材希望の方は pr@chemistry.or.jp 宛にご連絡をお願いします。 担当 飛渡
チケットシステム(Peatix)について:サポートダイヤル0120-777-581(土日祝日,年末年始,GWを除く10:00~18:00)もしくは、フォーム にて、お問い合わせください。