【ODNJチーム共創委員会活動】ゲシュタルト療法研究会 第二回 ゲシュタルト心理学「認知のスイングを通して気づきを与える方法」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-12-06T21:33:17+09:00 Peatix ODNJチーム共創委員会 【ODNJチーム共創委員会活動】ゲシュタルト療法研究会 第二回 ゲシュタルト心理学「認知のスイングを通して気づきを与える方法」 tag:peatix.com,2023:event-3738502 2023-11-06T19:30:00JST 2023-11-06T19:30:00JST ゲシュタルト療法研究会の第二回目は、ゲシュタルト療法の基盤であるゲシュタルト心理学に焦点を当てます。ゲシュタルト心理学は、人々の物事の認知方法についての研究した実験心理学で、現代の認知心理学などに多大な影響を与えました。その特徴は、「全体性」という概念を取り入れており、人々が物事を知覚する際、要素の単なる積み重ねではなく、全体としてのまとまりに意味を与えていることを発見したことです。例えば、星座は実際にはランダムに散らばる星々から、人々が結びつきを見出し、認識しています。同様に、チーム内での異なる意見があるように見えても、全体で見ると、保守、もしくは革新な組織といったように認識されたりします。Use Of Selfを実践する上で、一方的な認知を相手に押しつけることは組織開発をする上で混乱を組織にもたらしかねません。対象者との対立を起こさないためにも、ゲシュタルト心理学を知っておくことは組織開発実践者にとって有用なものになるはずです。ゲシュタルト心理学者の一人、組織開発の源泉であるTグループを提唱したクルト・レヴィンは、この心理学を個人の認知から集団行動の理解へと進化させました。言い換えれば、ゲシュタルト心理学は個人だけでなく、チームの動向を理解するための貴重なツールとなっているのです。今回は、Tグループについても詳しく説明し、ゲシュタルト心理学とTグループの両方について説明します。更に、ゲシュタルト療法はゲシュタルト心理学の理論である「図と地」を応用し、人々に気づきを提供する技法を開発しました。研究会ではデモンストレーションなどを行い、リアル参加者の方には体験していただけます。第二回目を通して、ゲシュタルト療法では相手を分析しないことをなぜ大事にしているのか、その理由が分かるはずです。ワークはリアルな場で行いますので、都合がつくようであればぜひリアルな場にお越しください。組織開発にどう応用していったらいいのか一緒に考えましょう。予定しているコンテンツ(下記はあくまでも予定で、確定したものではございません)・認知のしかたを解明しようとしたゲシュタルト心理学・人は0.1秒の連続体・ゲシュタルト心理学が解明した人の知覚・日常でのゲシュタルト心理学・分析が全体を見えなくさせる・「全体性」が崩れるゲシュタルト崩壊・「ルヴィンの壺」の意味・「図」と「地」のワーク・Tグループを提唱したゲシュタルト心理学者「クルト・レヴィン」・Tグループと組織開発・チームの認知・チームの認知ワーク・ファシリによる分析がチームの成長を阻害する・Use of Selfの視点でチームに関わる以上■開催日2023年11月6日(月)19:30-21:30■ODNJゲシュタルト療法研究会、今後の予定(タイトル、内容は予告なく変更となる可能性がございます)第三回目 12月20日(水) 19:30〜21:30 「気づきに必要な3つの領域と気づきを止める筋肉の鎧」第四回目 1月31日(水) 19:30〜21:30 「気づきが生まれる経験のサイクル」第五回目 3月13日(水) 19:30〜21:30 「受け入れることが変化を起こす、変容の逆説理論」第六回目 4月17日(水) 19:30〜21:30 「葛藤の原因となり、抵抗の要因ともなる5層1核」▶開催場所 東京代々木 企画経営アカデミーセミナールーム 東京都渋谷区代々木1−37−7 勝栄ビル601 https://maps.app.goo.gl/VvEgocP1x1HqpTiD6 ※申し込まれた方に詳細な場所をお伝えします。▶チケットについて チケットはリアルでの会場参加、オンラインでのカメラオン参加、オンライン聞くのみor録画視聴 の3種類がございます。 ワークはリアル参加者が対象となります。オンラインの方はオブザーブでの参加となります。 ディスカッション、質問などは、リアル及びオンラインカメラオン参加の方までとなります。 質問がカメラオンの方までを対象としているのは、質問内容についてこちらからお聞きすることがあるからです。 ご自身の状況に合わせてお選びください。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■「ODNJゲシュタルト療法研究会について」■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■研究会の目的 OD実践者としてUse of Selfを実践できるようになり、ファシリテーション能力を向上させること■対象となる方* 社内における組織の問題を解決したいと思っている方、している方* 組織開発コンサルタントとしての仕事をされている方* 組織開発のトレーニングを受けたことがある方* ゲシュタルト療法を組織開発にどう応用するのか、ディスカッションする時間などありますので、組織開発に関する最低限の知識と経験は必要となります。■期待される学び* Use of Selfについて* ファシリテーターとしてのあり方* 行き詰まり(インパス)の解決* 人や組織が「変容する」プロセス■参加条件* ODNJ会員* ODNJ入会を検討している外部の方(事前にteams@odnj.orgへご連絡ください)■参加費用(各回)会員)1,000円一般)1,200円(ODNJに入会を検討されている方)▶開催方式 ハイブリッド(リアル&オンライン) ワークなどはリアル参加者のみとなりますので、できる限りリアルでの参加をおすすめします。    Updates tag:peatix.com,2023-10-24 01:31:24 2023-10-24 01:31:24 タイトル は 【ODNJチーム共創委員会活動】ゲシュタルト療法研究会 第二回 ゲシュタルト心理学「認知のスイングを通して気づきを与える方法」 に変更されました。 Orig#1443881