【大彦】創業163 年の技!受け継がれた伝統技術、教えます!! | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-12-10T20:01:24+09:00 Peatix 和歌山ものづくり文化祭実行委員会 【大彦】創業163 年の技!受け継がれた伝統技術、教えます!! tag:peatix.com,2023:event-3736622 2023-12-02T10:00:00JST 2023-12-02T10:00:00JST <概要>所要時間:2~3時間程度参加費:8,000円(税込)定員:各回2組 ただし、1組1名~4名程度。予約必須家を建てる際、木材を接合する方法で「継手」と呼ばれる日本建築の伝統的な手法があります。「継手」とは、木材に凸凹加工を施してこれを組み合わせることにより接合部の強度を出す技法です。古来より、大工棟梁が木の性質を見て木を選び、どこにどの「継手」を施すかを考え、木に継手加工の指示を書き、それをたくさんの大工さん達が手で彫ったり切ったりしていました。これを「墨付け・手刻み」と呼びます。現在ではコンピューター機械加工(プレカット)がほとんどとなり、このような「墨付け・手刻み」の技術をもった大工職人さんは非常に少なくなっています。この機会にぜひ、万延元年より七代続く家づくりの技をご体験いただければと思います。今回、大工技術「継手」のひとつ【蟻継ぎ加工】を本物の大工さんから学んでみませんか。大工さんの指導の下、みっちり 3 時間 午前 10 時~13 時(昼食の提供はありません)高さ約 3.6m、縦横 3mの大きな建造物を一緒に作りあげましょう!!■実際に家を建てる木材に「墨付け」(材料加工の目印をつける)■「手刻み」(のこぎりやノミなどの道具を使い加工する)以上を体験していただきます。その後、大工さんの手により棟上げ実演をします。(14 時予定)自ら刻み、こしらえた木材が組み合わさる。和歌山城前にその棟が上がる歓びを一緒に感じてみませんか?<持ち物・注意事項>・必ず動きやすい服装、運動靴でご参加ください。・細心の注意をはらい大工が付ききりでの作業としますが、刃物を使いますので切り傷等の可能性はあります。・年齢制限なし ※小学生以下のお子様1人での作業はできません。必ず保護者同伴での参加でお願い致します。・お客様のお荷物はお預かりできませんので、ご了承ください。・木材の加工は雨天決行ですが、天候により棟上げを中止する場合があります。<お支払いについて>・体験料は当日、現地にてお支払いください。 ・会場では、現金決済のほか、すべての体験で各種クレジットカード決済とQRコード決済に対応予定です。