デスティネーションとしての食と農業。地域の食と農が秘める可能性とは?【山形県河北町×めぐるめくプロジェクトトークセッション】〜オンライン同時開催〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-12-06T21:03:05+09:00 Peatix 株式会社さとゆめ デスティネーションとしての食と農業。地域の食と農が秘める可能性とは?【山形県河北町×めぐるめくプロジェクトトークセッション】〜オンライン同時開催〜 tag:peatix.com,2023:event-3735941 2023-11-06T18:30:00JST 2023-11-06T18:30:00JST 【山形県河北町×めぐるめくプロジェクトトークセッション+食卓を囲む交流会】 それぞれの地域に豊かに根づく食と農業。日常、そして非日常を彩る「食」は、私たちのデスティネーションになりつつあります。そして同時に、「食」とつながる「農業」も、これからのデスティネーションとなる可能性を大きく秘めています。食と農業が地域のコンテンツ、人々の目的地となる可能性を探る人、その掘り起こし・磨き上げに取り組む人、取り組みたい人、そんな仲間やつながりを見つけてみませんか。今回は、マーケットインでの農業の再構築、地域循環型産業を進める山形県河北町と、各地で食と農業の再定義、食と農業による地域の再定義に挑むプレーヤーたちのコラボレーションによるトークセッション・食卓を囲む交流会を開催します。 山形県河北町について 山形県のほぼ中央に位置する河北町は、2011年からイタリア野菜の生産に取り組んでいます。「国産のイタリア野菜を使いたい」というシェフの声から、生産者と商工会がタッグを組んで事業を開始し、現在では、地域商社・かほくらし社の外販事業部が中心となり、生産者15名が生産する60種類以上の品目を、約170店舗の飲食店や百貨店、約25社ほどの卸会社に販売しています。更に、東京・三軒茶屋に町のアンテナショップを構え、三次産業から汲み取る消費者、マーケットのニーズを二次産業、一次産業へと展開・連携した産業の再構築に取り組んでいます。また町全体での地域循環型産業、農業の6次産業化(※)も進めています。(※生産物の価値向上のため、生産者・一次産業者が二次産業、三次産業に取り組むこと。1×2×3=6次産業)https://www.kahokurashisha.jp/ めぐるめくプロジェクトについて  食生産の分業化や経済合理性の追求に伴い、生活者は生産者と分断され 、食を総合的・多面的に理解する機会を失いつつあります。一方で、人生100年時代を迎え生活者のウェルビーイングの追求が進む中、食に対するニーズは多様化しており、既存のバリューチェーンに依存しない 、個性豊かで多彩な生産・加工の在り方が求められています。このような背景から三菱地所株式会社、株式会社シグマクシス、70seeds 株式会社、株式会社ロフトワークはこれからの食産業や農業・水産業・畜産業を担う地域の生産者や加工者等(以下「チャレンジャー」)とともに、「めぐるめくプロジェクト」を2022年に始動させ、食の生産・加工を「タベモノヅクリ(=食べ物+モノづくりの造語)」と定義し、都市の生活者がタベモノヅクリに関与する機会を提供することで地域チャレンジャーと繋がり、食に纏わる想いや資源がめぐる、豊かな社会づくりを目指します。また、エネルギー等を含めた持続可能な地域づくりも目指し、食と農を通じた地域と都市の豊かな関係づくりに取り組んでいます。https://megourmake.studio.site/ 登壇者紹介 H3 Food Design 菊池博文(きくち・ひろふみ)氏岩手県山田町出身。東京原宿でのアパレルメーカー勤務を経て、東京全日空ホテル(現・ANAインターコンチネンタル東京)、フォーシーズンズホテル椿山荘東京(現・椿山荘東京)、グッチ・ジャパンで勤務。 2001年に星野リゾートへの転職後、ガストロノミーレストラン「yukawatan」の立ち上げやチームJAPANメンバーとして浜田シェフが挑戦したボキューズドール国際料理大会を経験する。 2014年「noma at Mandarin Oriental,Tokyo」では、長野の食材調達をサポート。星野リゾート料飲統括ユニットへ参画後、2016年に星野リゾートから独立し「H3 Food Design」を起業、軽井沢を拠点に日本各地でガストロノミーを起点としたソーシャルデザインを行っている。J.S.A.認定ソムリエ、フードツーリズムマイスター取得。株式会社かほくらし社 菊地航平(きくち・こうへい)氏宮城県名取市出身。山形大学を卒業後、新卒で地域商社かほくらし社に入社。かほくらし社ラボ事業部にて、生産者と消費者の関係をつなぐツーリズムの企画運営、地元高校生と共に地域資源を活用した産業創出を目指す「かほく探求実践プロジェクト」のコーディネート、生産者と共に町の新たな特産化を目指すワイン事業・国産ナッツの産地形成の事務局を務め、幅広いアプローチから河北町の活性化を目指す。株式会社さとゆめ 嶋田俊平(しまだ・しゅんぺい)ふるさとは大阪府 箕面市・タイ・インド。2013年に株式会社さとゆめを設立(登記は2012年)。「ふるさとの夢をかたちに」をミッションに、地方創生の戦略策定から商品開発・販路開拓、店舗の立上げ・集客支援、観光事業の運営まで、一気通貫で地域に伴走する事業プロデュース、コンサルティングを実践。2018年、ホテル開発・運営会社株式会社EDGEを設立し、代表取締役に就任。2019年8月には、山梨県小菅村に、「700人の村がひとつのホテルに」をコンセプトとした分散型ホテル「NIPPONIA 小菅 源流の村」を開業。その他、山形県河北町の地域商社・株式会社かほくらし社、人起点の地方創生を目指す株式会社100DIVE、JR東日本との共同出資会社・沿線まるごと株式会社の代表取締役も兼務。https://satoyume.com/ めぐるめくプロジェクト 三菱地所株式会社 内神田開発室 めぐるめくプロジェクト事務局広瀬 拓哉東京都出身。早稲田大学大学院で建築/環境メディアを学び、不動産デベロッパーへ就職。オフィスビル・再開発事業等のハードの場づくりに10年間携わり、その後はコミュニティー創出などソフトの場づくりにも注力。日本の食と農の活性化を通じて、タベモノヅクリで地域づくりを目指す「めぐるめくプロジェクト」を立ち上げる。タイムテーブル 18:00  受付開始(リアル会場のみ)---18:30 オープニング・めぐるめくプロジェクトについて18:45 各登壇者トーク19:30 登壇者クロストーク20:00 終了---20:00 河北町の食卓を囲む交流会21:00 終了※変更となる場合もございます。 河北町の食卓(食事付交流会)について※リアル会場のみ 東京・三軒茶屋に構える河北町のアンテナショップ「かほくらし」から、美味しいお料理と美味しいお飲み物をお届けします!河北町の関係案内所でもある「かほくらし」の取り組みについてもご紹介予定です。https://kahokurashi.com/※写真はイメージです。当日のメニューとは異なります。■オンライン視聴方法本セミナーは、配信ツールZoomを用いて、リアル会場のオンラインライブ配信を行います。Zoomでのオンライン配信動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが(yamakawa@satoyume.com) までご連絡ください。■個人情報の取り扱いについて今回ご提供いただいた参加者様の情報については、今後河北町の取り組みのご案内などをさせていただく場合がございます。ご了承の上、お申し込みいただきますよう、よろしくお願いいたします。■共催株式会社かほくらし社めぐるめくプロジェクト Updates tag:peatix.com,2023-10-19 10:29:45 2023-10-19 10:29:45 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1441768