ファシリテーショントレーニング〈2023年12月会〉 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-12-18T19:28:01+09:00 Peatix 空葉堂 ファシリテーショントレーニング〈2023年12月会〉 tag:peatix.com,2023:event-3731021 2023-12-10T18:00:00JST 2023-12-10T18:00:00JST 「ファシリテーショントレーニング ~グラフィックに通ずる技能から磨く~」は、ファシリテーショングラフィック(通称ファシグラ)の技能を磨くことでファシリテーションの実践力を高める会です。学習者が集うトレーニングの場として、月に1回ほど開催しています。「ファシグラ」として日本では1990年代後半に登場した〝場を描く技法〟は、2023年現在では「グラファシ」「グラレコ」「ビジュアライズ」など、さまざまな呼称と活用スタイルへ裾野を広げました。優れたファシグラは、協働するチームメンバー同士の相互理解を促進します。結果として、円滑な意思疎通、論理構造の明確化、コンセンサス(全員の合意)、ふりかえる素材の生成、クリエイティビティ(新しいアイディアや洞察)、エンゲージメント向上などを職場へもたらす、といった具合にファシリテーションを正しく強化します。〝場を描く技法〟に関する関連書籍も図解術や板書術まで含めると多数出版されていますが、このファシグラは自転車や水泳のように、手順や手法の解説を〝読む〟〝聞く〟だけではなかなか体得するに至りません。実際に〝やってみる〟ことが肝心です。ChatGPTやStable Diffusionなどの生成型AIが目覚ましく発展する昨今、これらAIツールはファシリテーターをますます助ける一方、場をともにするメンバーのプロセス(心的状況)に直接影響を与えることは難しいでしょう。自分ひとりで描くアートやビジュアルノートと異なり、ファシグラが、場の力学へどのように影響し、また場からどのように影響されるかを学び合うためには、ファシリテーターとしての眼差しと学習者同士の同期的なコミュニケーションが欠かせません。心理的に安全な関係でともに高め合える環境に集い、描き、描いた軌跡をふりかえりながらダイアログを通じ、実践する力を伸ばしていきましょう。 - - - 『ただ背後で絵を描くだけの行為はファシリテーショングラフィックではない(中略)ファシリテーショングラフィックは、話し合いの最中に議事進行の内容を確認するための材料として使われてこそ意味があるのです。つまり、場面場面で書かれている意見にみんなの注意をうながしたり、記録された全体の内容に焦点を当ててこそ、話し合いの活性剤としての役割を発揮できるのです。』浅海義治, 伊藤雅春(1998)『参加のデザイン道具箱 PART-3』, 財団法人世田谷区都市整備公社まちづくりセンター. p.66 - - - 💡 議事録作成やミーティング進行のスキルを磨きたい方、 💡 仕事として、場を描く機会の多い職業の方、 💡 今後のキャリアを見据えてファシグラを担当できるようになりたい方、 💡 ファシグラやグラレコ等を学んでいて、ファシリテーターとしての技能も伸ばしたい方、 💡 ファシグラの助けを借りながら職場に貢献したい方、 💡 場を描く技法と、ファシリテーターとしての素養を身に付けたい方、 どうぞご参加ください。======================●当日の流れチェックイン練習実践相互フィードバックチェックアウト※適宜休憩をはさみます====================== ■この会のファシリテーター 小寺康史(ワークショップ設計所 主宰/株式会社リセッケイ 代表取締役)関西学院大学卒後、鉄鋼系専門商社の法人営業を経て組織コンサルティング系企業へ。大手上場企業の幹部研修等のプログラム開発及び講師を務めつつ自組織では経営改善により業績のV字回復を主導、役員を経て社長に就任。2018年に株式会社リセッケイを設立。東京2020オリンピック・パラリンピックでは人材管理に携わる。 〈執筆〉・「場の技法」シリーズ ファシグラとは? 場の描画技法:〈ファシグラ〉 グラレコとは?  場の描画技法:〈グラレコ〉 グラファシとは? 場の描画技法:〈グラファシ〉 ・ファシリテーターとは? コラム「現代におけるファシリテーターを捉え直す」 ・「ウィズコロナ時代のファシリテーター養成講座」(『月刊 近代中小企業』中小企業経営研究会発行) *****************************************************************■キャンセルポリシー、その他留意事項 ※領収書(適格請求書)をご希望の方は、お申込時に備考欄にその旨と宛名をご記入ください。当日会場にてお渡しいたします。 ※主催者の都合による中止の場合を除き、購入済のチケットのキャンセルはいたしかねます。 ◎日程振替について:申込(決済)後にやむを得ない事情で参加日を変更したい場合、開催予定の24時間前まで事務局へご一報いただくことで、次回以降の開催日へ振替いたします。例)7月23日13:00~のチケットを買っていた場合、7月22日12:59までにお知らせください。 ◎開催前24時間を切ってからのキャンセルはキャンセル料100%となります。■イベント事務局 空葉堂書店(東京都新宿区下落合4-3-6 1F) https://www.kuyodo.co.jp/bookshop TEL:03-6822-6854(水~金15:00~20:00) Mail:bookshop@kuyodo.co.jp*****************************************************************