tag:peatix.com,2011:1 2023-11-21T17:03:23+09:00 Peatix maruni tokyo tag:peatix.com,2023:event-3730875 2023-10-22T13:30:00JST 2023-10-22T13:30:00JST

ジャスパー・モリソンという時代。椅子や机などの家具は、単体で存在するものではなく、実際の空間に置かれ、人々の暮らしのなかで使われてこそ、はじめて意味をなすもの。「自分が担当したプロジェクトの中で無意識のうちにジャスパー・モリソンの家具を選んでいることが多い」。そう語る建築家の長坂 常氏。空間と調和する控えめな気配。ヴィンテージにも似た馴染みのある佇まい。ジャスパー・モリソンの魅力はどこから生まれるのでしょう。建築的視野から見たプロダクトデザインの重要性も踏まえつつ、長年モリソン氏と活動をともにしてきたプロダクトデザイナー、熊野 亘氏とともに探ります。さらに、モリソン氏が切り開いた道は、新しい世代の目にどのように映るのか。若手ながら、素材から積極的に新しいデザインの潮流をつくりだす狩野 佑真氏をトークに交え、プロダクトデザインが置かれた現況、そして未来図を探り出します。TALK EVENT「ジャスパー・モリソンを通して見えてくる未来のデザイン」2023年10月22日（日）　13:30～15:00ゲスト：長坂 常 氏 / スキーマ建築計画　　　　熊野 亘 氏（プロダクトデザイナー）　　　　狩野 佑真 氏（クリエイティブディレクター / デザイナー）会　場：maruni tokyo B1F※ 来場QRコード・名刺1枚ご用意お願いします。PROFILE長坂 常 氏 / スキーマ建築計画 ｜ Jo Nagasaka / Schemata Architectsスキーマ建築計画代表。1998年東京藝術大学卒業後にスタジオを立ち上げ、現在は千駄ヶ谷にオフィスを構える。家具から建築、そして町づくりまでスケールも様々、そしてジャンルも幅広く、住宅からカフェ、ショップ、ホテル、銭湯などなどを手掛ける。どのサイズにおいても１／１を意識し、素材から探求し設計を行い、国内外で活動の場を広げる。日常にあるもの、既存の環境のなかから新しい視点や価値観を見出し「引き算」「誤用」「知の更新」「見えない開発」「半建築」など独特な考え方を提示し、独自の建築家像を打ち立てる。熊野 亘 氏 ｜ Wataru Kumanoプロダクトデザイナー。2001-08年にフィンランドへ留学、帰国後Jasper Morrison 氏に師事。2011年にデザインオフィス”kumano“ を設立し、環境、機能性、地域性など、背景のあるデザインをテーマにNIKARI、CAMPER、karimoku、天童木工などの国内外のメーカーとプロジェクトを手掛ける。2021年にスイスのローザンヌ州立美術学校（ECAL）にて教鞭をとり、同年秋より武蔵野美術大学准教授に就任。狩野 佑真 氏 ｜ Yuma Kanoクリエイティブディレクター / デザイナー。1988 年栃木県生まれ。アーティスト鈴木康広のアシスタントを経て 2012年にデザイン事務所「STUDIO YUMAKANO」を設立。23年「株式会社NOU」として法人化。ネジ1本からプロダクト、インテリア、マテリアルリサーチまで、実験的なアプローチを重視したプロセスを組み合わせて、様々な物事をデザインの対象として活動している。主な仕事に、錆模様をテキスタイルに落とし込んだ「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE | TYPE-IV Yuma Kano project」、資生堂のスキンケアブランドBAUMの店舗設計「Atelier BAUM」など。武蔵野美術大学非常勤講師。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－この秋maruni tokyoでは、ジャスパー・モリソン氏がデザインしたLightwood チェア専用の座クッションを発売いたします。同じくジャスパー・モリソン氏によるT&Oからは、新たなファミリーとしてT1タスクチェアを発表（※一部仕様変更の上、来年発売予定）いたします。MARUNI COLLECTIONのためにジャスパー・モリソン氏がデザインしたプロダクトを一堂に集めた展示も行っております。ぜひ合わせてご覧ください。MARUNI COLLECTION 2023 / AUTUMN  BY JASPER MORRISON会期：2023 年 10 月 19 日（木）～ 10月 31日（火）　　　　休館日　10月24日（火）・25日（水）会場：maruni tokyo