12/1(金)オンライン講演会「オランダの『抵抗』ー白と黒 その間にあるもの」ゲスト講師 : オランダ抵抗博物館リズベス・フォン・デア・ホルスト館長 ◇想起の文化を育む2023シリーズ第二弾 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-12-31T22:02:42+09:00 Peatix Kokoro 12/1(金)オンライン講演会「オランダの『抵抗』ー白と黒 その間にあるもの」ゲスト講師 : オランダ抵抗博物館リズベス・フォン・デア・ホルスト館長 ◇想起の文化を育む2023シリーズ第二弾 tag:peatix.com,2023:event-3730669 2023-12-01T20:00:00JST 2023-12-01T20:00:00JST 想起の文化を育む2023~『抵抗』をめぐる対話を通して シリーズ第二弾 オンライン講演会 オランダの『抵抗』ー白と黒 その間にあるものー  オランダ抵抗博物館より 私たちは「抵抗」という言葉から何を思い浮かべるだろう。自由を奪われたとき、不正義を目の当たりにしたとき、信念に忠実でいられなくなったとき。。。どんなときに、何に対して、どのように、「わたし」は抵抗するだろう。ナチズム下で「他者」とされた人々への排除と迫害が進行するなかで、無数の市民が傍観していたとき、わずか一握りの人々が抵抗するために立ち上がりました。それは、年齢も職業も社会的立場も異なる人々でした。抵抗の形や規模は幅広く、動機や結末もまた様々でした。しかし、「抵抗」とは何か。ゲオルグ・エルザーのヒトラー暗殺は失敗し、犠牲者を生んだ。白バラの学生たちのナチ政権打倒を呼び掛けるビラは多くの人々の心を動かさなかった。金銭的な見返りを得て、ユダヤ人をかくまった者がいた。そしてこれらの「抵抗」の歴史はどのように語られてきたか、語られてこなかったか。この秋10月からシリーズで開催しているオンライン講演会の第二弾は、アムステルダムのオランダ抵抗博物館からリズベス・フォン・デア・ホルスト館長をゲストにお迎えします。ナチ・ドイツ占領下のオランダでは、約75%のユダヤ系市民がホロコーストの犠牲となりました。アンネ・フランクのように市民の「抵抗」によってかくまわれた人々がいた一方で、市民の「共謀」によってナチ側に差し出されたユダヤ人もいました。この歴史は今、オランダではどのように記憶されているのでしょうか。あの時代の様々な抵抗をめぐる市民の葛藤に迫り、私たちの倫理観に揺さぶりをかけ、ともに社会を考えてみませんか。https://youtu.be/BavRdFF4kQU?feature=shared\ご案内/事前に、ホロコーストの時代背景について学びたい方はこちらのビデオを参考にご覧ください。「ナチス、ジェノサイドへの道」(国連広報局、米国国立ホロコースト記念博物館制作、2014年)【日 時】2023年12月1日(金)20:00~22:00【会 場】オンライン(zoom)【プログラム】1. 開会挨拶2. 導入ビデオの上映 (オランダ抵抗博物館より)3. 講演4. 質疑応答【講 師】オランダ抵抗博物館リズベス・フォン・デア・ホルスト館長Liesbeth van der Horst  アムステルダム大学で歴史を学び、1989年よりオランダ抵抗博物館の運営に参加する。1992年より専任学芸員に就任し、1999年に同博物館が現在の場所に移転した際に常設展の制作に携わり、高い評価を得る。2003年に館長に就任し、2005年にオランダの植民地の歴史に関する部署を新設する。2013年、博物館の拡張工事に伴い子ども向けの展示室を開館。昨年12月の常設展のリニューアルに合わせて、視聴覚障害のある来館者がアクセスできるようにバリアフリーにした。第二次世界大戦時のアムステルダムの歴史についての記事や論文も執筆している。【言 語】英語。日本語の逐次通訳つきです。【対 象】興味のある方はどなたでもご参加いただけます。【参加費】無料。寄付チケットあり。 ※寄附チケットをご購入いただいた方には後日アーカイブ映像をお届けします(期間限定)【申 込】必ず事前にお申込みください。※皆様に安心してご参加いただけますようにコミュニティガイドラインをお読みいただき、お申込み時に同意をお願いします。想起の文化を育む2023~『抵抗』をめぐる対話を通して 9/29(金)ワークショップ「ナチズムの歴史をたどり考えるー『抵抗』とは何か」 9/30(土)ワークショップ「ナチズムの歴史をたどり考えるー『抵抗』とは何か」 10/7(土)講演会「ナチズム下の『抵抗』ーその多様なかたち」 12/1(金)講演会「オランダの『抵抗』ー白と黒 その間にあるもの」 12/16(土)講演会「デンマークの『抵抗』の歴史ー語られてきたこと 語られてこなかったこと」 ▷2年前のコロナ禍で実施した第一弾の開催記録もぜひご覧ください。【協 賛】ドイツ連邦共和国大使館【企画・主催・お問い合わせ先】NPO法人ホロコースト教育資料センター(愛称Kokoro)Email : info@npokokoro.com     Updates tag:peatix.com,2023-11-02 04:11:43 2023-11-02 04:11:43 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1448794