JOHN ZORN’S DOCUMENTARY & COBRA 東京作戦 アニバーサリー部隊 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-12-26T21:20:12+09:00 Peatix MAKIGAMI Koichi JOHN ZORN’S DOCUMENTARY & COBRA 東京作戦 アニバーサリー部隊 tag:peatix.com,2023:event-3730254 2023-11-26T15:10:00JST 2023-11-26T15:10:00JST その多彩で膨大な作品で世界の音楽シーンを牽引し続け、世界で今最も重要な音楽家の一人とも言えるJohn Zorn(ジョン・ゾーン)。フランスを代表する俳優・映画監督であるマチュー・アマルリックが12年間彼を追い続け制作した音楽ドキュメンタリー『Zorn』三部作を、ジョンが70歳になるのを記念して、日本初公開する。この日限りの豪華ミュージシャンによる即興ゲームピース「JOHN ZORN’S COBRA」のライブと共に贈る、伝説の1日。イベントHP: https://zorn.my.canva.site/『JOHN ZORN’S DOCUMENTARY & COBRA』開催日:2023年11月26日 (日) 時間 : 14:50 開場 / 15:10 上映開始 / 19:50ライブ開始予定/ 21:20終了予定会場:新文芸坐(東京都豊島区東池袋1-43-5マルハン池袋ビル3F)上映作品:『Zorn (2010-2016)』『Zorn Ⅱ (2016-2018) 』『Zorn III (2018-2022)』映画上映後、John Zorn's COBRA 東京作戦アニバーサリー部隊生LIVE有り!【チケット】前売¥4,500/当日¥5,000(税込、映画3本+LIVE 通し券のみ、途中入退場可、チケットの通し番号がご入場整理番号となります。)【JOHN ZORN’S COBRA東京作戦 アニバーサリー部隊 出演者】大友良英 ギター神田佳子 パーカッション北陽一郎 トランペット後藤篤 トロンボーン坂口光央 キーボードジム・オルーク シンセサイザー竹澤悦子 三味線直江実樹 ラジオナスノミツル ベース松村拓海 フルート山本達久 ドラム吉田野乃子 サックス吉田隆一 バリトンサックス巻上公一 プロンプターーーーーーーーーーーーーオノセイゲン 音響【作品紹介】 『Zorn (2010-2016) 』(2016年/54分)集団即興演奏のプロンプターとして、そして陽気なサックスプレイヤーとして、またNYのライブハウスの芸術監督として多面的に活躍するジョン・ゾーン本人の姿を捉えたドキュメンタリー。ジョン・メデスキやマイク・パットン、ネイト・スミスとのライブや練習風景、NYのサウンドスタジオでジョンのレコーディングに飛び入り参加する本作の監督でもあるマチュー・アマルリック、日本の歌謡曲研究家としても知られたジョンの日本での足跡を辿るパートではヒカシューの巻上公一など、各国のアーティストとジョンの交流が多彩な音楽とともに描かれる。『Zorn Ⅱ (2016-2018)』(2018年/56分)ここでは主にジョンの多様な作曲作品の魅力が紹介される。彼はフリーミュージックやグラインドコア、弦楽四重奏やアルカイックな女声合唱まであらゆる音楽表現を自在に操り、そのどれにも縛られず軽やかに音楽の世界を飛翔する。詩のように挿入されるジョンの人生や哲学から、彼の音楽を構成する一端が垣間見える。ギタリストのマーク・リボーやジュリアン・ラージ、2022年にマッカーサー賞を授与したモリイクエも登場する。『Zorn III (2018-2022)』(2022年/78分)ピアニストのスティーブン・ゴスリングと、ソプラノ歌手バーバラ・ハンニガンの2人が、超絶技巧を必要とするジョンの新作歌曲に挑んでゆく過程をカメラが丹念に追う。自己のテクニックに行き詰まりを感じたバーバラの姿と、ジョンのジャズバンド仲間たちが野外で演奏している朗らかな表情が対照的に編集され、そこからジョンが生み出そうとしている新しい音楽の片鱗が見えてくるようだ。【監督・撮影・録音】マチュー・アマルリック/Mathieu Amalric1965年、フランス、パリ郊外の生まれ。父はル・モンド紙の名物記者、母は文芸評論家。1984年、名匠オタール・イオセリアーニ監督作「月の寵児たち」で映画デビュー。アルノー・デプレシャン監督作「そして僕は恋をする」(96)に主演して注目を集め、セザール賞有望若手新人賞を受賞。「キングス&クィーン」(04)と「潜水服は蝶の夢を見る」(07)でセザール賞主演男優賞を受賞。フランス映画だけでなく「ミュンヘン」(05)、「007 慰めの報酬」(08)、「グランド・ブダペスト・ホテル」(14)など幅広い活躍で国際的な俳優として人気を得る。監督としては、1997年「スープをお飲み」でデビュー。「さすらいの女神たち」(10)でカンヌ映画祭の監督賞と国際映画批評家連盟賞を受賞。「バルバラ セーヌの黒いバラ」(17)ではカンヌ映画祭ある視点部門開幕作品に選ばれるなど高く評価されている。【ジョン・ゾーン/John Zorn】1953年アメリカNY出身のサクソフォン奏者、作曲家、編曲家、インプロバイザー、プロデューサー。ジャズ、ロック、ハードコア、クラシック、アンビエント、ワールドミュージックなど様々なジャンルを吸収した前衛的かつ実験的なアプローチで、作曲と即興演奏の新しい地平を常に開き、膨大な作品を発表し続け、多くの優れたミュージシャンとコラボレーションしながら、音楽シーンを牽引してきた。現在「世界で最も重要な作曲家の一人(Down Beat )」であり、「ほとんどメインストリームの外側で活動してきたが、今や最も影響力のあるミュージシャンの一人(Rolling Stone)」である。1970年代半ばにNYのダウンタウンの音楽シーンに入り、即興的なアーティストとコラボレーションしながら実験的な音楽を作曲する新しい方法を開発した。1985年にノンサッチ・レコードからエンニオ・モリコーネの映画音楽を過激に再構築した『The Big Gundown』がリリースされ、広く賞賛された。自身が率いるバンド〈Naked City〉、〈Painkiller〉などでパンク・映画音楽・カントリー・フリージャズなどの影響の元さまざまな手法を取り入れた実験的な演奏を行い、そのアルバムに世界から大きな関心が寄せられた。親日家としても知られ、80年代後半から90年代前半、高円寺に住んでいた時期があり、日本の歌謡曲・映画などにも非常に詳しく、山塚アイ、巻上公一、灰野敬二、吉田達也など、日本のミュージシャンとの共演も多数、日本の音楽シーンに多大な影響を及ぼした。90年代半ばに自身のレコード・レーベル〈Tzadik〉を設立、増え続ける膨大な新曲を録音し、リリースしている。また多くの注目すべき実験音楽・映画音楽・ユダヤ人アーティスト・若手アーティストの作品を多くリリース、プロモーションしている。自身の出自であるユダヤ文化の研究に取り組み、クレズマーなどユダヤ音楽のアイディアに着想を得て〈Masada〉プロジェクトシリーズとして数百曲を作曲し、マサダ・カルテットやマサダ・ストリングスなどの、ジョン・ゾーンが愛する仲間といくつかのグループで発展しながら演奏されている。〈John Zorn’s COBRA〉など即興演奏家のためのゲームスタイルを取り入れたゲームピースも多数考案している。クラシック音楽家のための作品も多数作曲し、Kronos Quartet やニューヨークフィルハーモニーなど世界中のオーケストラやアンサンブルで演奏されている。ミュージシャンによる作曲プロセスについてのインタビューやエッセイを集めた書籍「Arcana」シリーズを継続して発表し続けている。また2005年に前衛的なパフォーマンス・スペースであるThe Stoneをニューヨークのダウンタウンに設立、現在もグリニッジ・ヴィレッジのザ・ニュー・スクールで継続して寄付と限定CDの販売のみで運営している。どの作品もプロジェクトも非常にユニークで実験的で思索的であり、膨大な仕事量と作品群は他の追随を全く許さない。世界中の音楽ファンから尊敬され、注目され、影響を与え続ける天才中の天才である。主な共演者に、マーク・リボー/Marc Ribot、フレッド・フリス/Fred Frith 、マイク・パットン/Mike Patton、ビル・ラズウェル/Bill Laswell 、ビル・フリーゼル/Bill Frisell 、クリスチャン・マークレー/Christian Marclay、アート・リンゼイ/Arto Lindsay、ネッド・ローゼンバーグ/Ned Rothenberg、ジョイ・バロン/Joey Baron、イクエ・モリ/ Ikue Mori 、シロ・パプティスタ/Cyro Baptista など。【 COBRAとは 】ジョン・ゾーンが考案した複数のミュージシャンのためのゲーム形式の即興演奏システムである。プロンプターからの指示と、ミュージシャンによる合図、メンバー全体の意思疎通によって予測不可能な演奏が進行していく。システムの詳しい内容はジョンゾーンの口伝により、限られたミュージシャンにしか伝えられておらず、今回はジョンの意向により巻上公一がプロンプターを務め、この日限りの特別メンバーによるCOBRA東京作戦が開催される。お問い合わせ企画・運営:大神加奈子 mail : johnzornproject@gmail.com   tel.080-6522-1533主催 MAKIGAMI OFFICE / JAZZ ART実行委員会 tel.0465-63-0578、mail:makigamioffice@gmail.com 助成 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】 Updates tag:peatix.com,2023-11-22 12:49:27 2023-11-22 12:49:27 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1460603 Updates tag:peatix.com,2023-10-17 01:14:06 2023-10-17 01:14:06 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1440107