こども家庭庁の意義と課題―子ども政策と若者政策の統合に向けて_連続講座2023#01 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-11-20T17:03:35+09:00 Peatix さいたまユースサポートネット こども家庭庁の意義と課題―子ども政策と若者政策の統合に向けて_連続講座2023#01 tag:peatix.com,2023:event-3722812 2023-10-21T15:00:00JST 2023-10-21T15:00:00JST 連続講座2023「子どもの貧困から15年 こども家庭庁に求めるもの」第1回 「こども家庭庁の意義と課題―子ども政策と若者政策の統合に向けて」放送大学・千葉大学名誉教授 宮本みち子氏 ============================================ 日 時:令和5年10月21日(土)午後3時~5時 会 場:本法人堀崎本部事務所内 コモンズカフェ    (埼玉県さいたま市見沼区堀崎町12-39) 先 着:20人 参加費:無料============================================ 子どもの貧困から15年、こども家庭庁に求めるものさいたま市を拠点に活動するNPO法人さいたまユースサポートネットです。私たちの団体は、2011年に活動を始めて以来、子ども・若者の居場所づくり、学び直し、就労など、困難を抱えた子どもや若者たちを社会とつないできました。最近では、地域で持続的に支え合う「地域づくり―コモンズ形成―」をミッションに活動しています。子どもの貧困が日本社会で語られるようになって15年。ユースサポートネットは本年10月後半から12月後半までの2か月間にわたり「子どもの貧困から15年、こども家庭庁に求めるもの」というテーマで、子どもや若者に関する分野で研究活動をしておられる方々に、日本の子どもや若者の貧困の現状、日本社会の到達点と課題を語っていただく連続講座を開催します。会場は、さいたま市見沼区にあるさいたまユースの本部拠点に併設するコモンズカフェです。定員は20人と多くはありませんが、ご希望の方はご参加ください。
 講師の先生方は10人。いずれもその分野の著名な研究者です。講座の前半は、日本社会における子どもや若者の生きにくさからの貧困、孤立、子育てを中心に教育・福祉・政治にまたがる課題を整理し、語っていただきます。後半は、さいたまユース代表の青砥恭との質疑や意見交換です。初回は10月21日の土曜日、千葉大学・放送大学名誉教授(副学長)宮本みち子先生で、「こども家庭庁の意義と課題―子ども政策と若者政策の統合に向けて―」というお話をしていただきます。その後、9人の研究者の先生方に順次、ご登壇していただくことになっています。現場実践と学術研究の最前線の様子をぜひお聞きください。講師:宮本みち子氏1947年(昭和22年)長野県松本市に生まれる。東京教育大学(現・筑波大学)文学部経済学専攻卒業、東京教育大学(現・筑波大学)文学部社会学専攻卒業、お茶の水女子大学大学院家政学研究科修士課程修了。千葉大学教授、ケンブリッジ大学社会政治学部客員研究員、放送大学副学長・教授を経て客員教授、社会学博士。※全10回開催の予定です。今後の開催スケジュール予定◆第2回 10月29日(日)午後3時~5時子どもの貧困とスクールソーシャルワーク(スクールソーシャルワーカー 福島史子氏)◆第3回 11月6日(月)午後3時~5時「子どもの貧困」が照らしだす学校教育の貧困 (法政大学教授 児美川孝一郎氏)◆第4回 11月12日(日)午後3時~5時貧困解消のために研究ができること(東京都立大学教授 阿部彩氏)◆第5回 11月20日(月)午後3時~5時ひとり親家庭と社会的支援(認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ 理事長 赤石千衣子氏)◆第6回 11月21日(火)午後3時~5時「貧困問題と市場化がもたらすもの」(立教大学教授 木下武徳氏) ◆第7回 12月9日(土)午後3時~5時若者の困難と「全世代型社会保障」の行方(中央大学教授 宮本太郎氏) ◆第8回 12月12日(火)午後3時~5時児童心理治療施設から見た「子どもを取り巻く社会の変化」~「失われた20年」とその再生(こどものこころのケアハウス嵐山学園施設長 早川洋氏) ◆第9回 12月14日(木)午後3時~5時外国につながりのある子ども・若者をめぐる貧困と孤立―学校と地域がつながる教育実践の可能性(埼玉大学准教授 磯田三津子氏) ◆第10回 12月18日(月)午後1時半~3時半学習支援とケア (立命館大学教授 柏木智子氏)