2023年 整形外科リハビリテーション学会 シンポジウム『膝関節可動域制限を徹底追求&徹底改善』 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-01-08T20:04:46+09:00 Peatix 一般社団法人整形外科リハビリテーション学会 2023年 整形外科リハビリテーション学会 シンポジウム『膝関節可動域制限を徹底追求&徹底改善』 tag:peatix.com,2023:event-3721655 2023-12-09T16:00:00JST 2023-12-09T16:00:00JST 2023 整形外科リハビリテーション学会 シンポジウム 『膝関節可動域制限を徹底追求・徹底改善』(注意事項:お申込み前に必ずご一読ください)・Peatixイベントページにはオンラインイベントと表記されますが、本シンポジウムはハイブリット開催となりますのでご注意ください。・お申し込み前に、必ず『整形外科リハビリテーション学会 利用規約』を拝読くださいますようお願い申し上げます。【期日および時間】2023年 12月 9日(土) 16時~20時【会場】今池ガスビル 7F ダイアモンドホール(〒464-0850 愛知県名古屋市千種区今池1丁目8−8)【開催方法】現地開催とオンラインのハイブリッド開催 *現地参加は限定100名。*運営の都合上、オンライン参加の場合には質問を受け付けられない可能性がございます。*オンデマンド配信付き:開催後、1ヶ月間のオンデマンド配信予定。(オンデマンド配信の詳細は、後日お知らせ致します。)【参加費】・会員:2,000円・学生会員:1,000円・非会員:5,000円*現地参加する医療系学校の方(※大学院は除く)は、当日受付にて学籍番号のご提示ください。*Zoom参加する医療系学校の方(※大学院は除く)は、24時間以内に問い合わせにあるメールアドレスへ学生証を送っていただきますようお願い致します。その際には、氏名や所属先も合わせて明記をお願い致します。【申込期日】現地参加:10月23日(月)20:00 〜 12月2日(土)23:55オンライン参加:10月23日(月)20:00 〜 12月7日(木)23:55※参加に関しては、事前登録制となっております。当日参加は受け付けられませんので、ご注意ください。【主な流れ】16:00~16:10   開会の辞、注意事項16:10~17:10 口演117:10~17:20   休憩17:20~18:20 口演218:20~18:30   休憩18:30〜19:50 総合討論19:50〜20:00 閉会の辞ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーシンポジウム概要・座長猪田 茂生 先生:伊賀市立上野総合市民病院  山本 昌樹 先生:帝都メディカルクリニック西新井駅前院 「膝関節可動域制限における制限因子の推察方法やその理論的背景を説明できますか?」「実施している治療技術を再現できる形に言語化して説明できますか?」これらの質問に,皆さんならどう答えますか? 「なんとなくわかっているけど,説明はできません」という理解度で止まっていませんか? 私も皆さんも療法士として道半ばです.「病態のある部位に,病態に合った治療ができること」を目標に,膝関節可動域制限について6名のシンポジストとともに考え,共有しましょう!・シンポジスト1)福田 奨悟 先生:かとう整形外科クリニック 「膝関節可動域制限改善のための解剖学とバイオメカニクス」膝関節は大腿脛骨関節と膝蓋大腿関節から構成される.関節構造は蝶番関節であり屈伸運動では回旋を伴う.膝関節可動域を改善するには関節周囲組織の形態と関節運動を正しく理解することが必要である .我々が対象とする軟部組織は関節運動を許容するだけの柔軟性や伸長性を必要とする.本講義では膝関節可動域制限改善のための解剖学と膝関節のバイオメカニクスを解説する. 2)稲葉 将史 先生:明舞中央病院 「膝関節周囲部骨折術後の屈曲可動域制限に対するアプローチ」 膝関節周囲骨折術後の屈曲可動域の獲得では,疼痛の改善と膝関節伸展機構の機能改善が重要となる.骨折型や手術侵襲などの情報は,軟部組織損傷を把握し,疼痛や拘縮の予防及び改善に取り組むために不可欠である.また,様々な情報から受傷前の軟部組織の状態を推測することは,疼痛や可動域制限の原因を幅広い視点で解釈することに繋がり,その結果円滑な治療に繋がる可能性がある.今回,大腿骨顆部・顆上骨折,膝蓋骨骨折,脛骨近位端骨折を比較しながら,評価のポイントや膝関節伸展機構への介入を中心に概説する. 3)長塩 拓也 先生:湘南鎌倉総合病院 「膝関節重度外傷術後の膝関節屈曲制限に対するアプローチ」 関節周囲の重度外傷では,創の大きさにより植皮や皮弁などの軟部組織再建が必要となるとともに,瘢痕形成の範囲が広くなるため,皮膚性拘縮のリスクが高くなる.そのため,植皮や皮弁,瘢痕組織における治癒過程の理解が重度外傷における拘縮治療のポイントである.本会では,それらのポイントとともに膝関節屈曲時の皮膚・皮下組織の動態を説明し,膝関節重度外傷術後の経時的なマネジメントおよび介入を中心に報告する. 4)丹羽 結生 先生:桑名市総合医療センター 「膝関節全人工置換術後の膝関節屈曲制限に対するアプローチ」 人工膝関節置換術(TKA)の屈曲可動域はおおよそ術後早期に獲得されるとされており,急性期における適切な運動療法が重要と考えている.当学会のコンセプトである機能解剖学に基づいた理学療法の重要性は周知の事実ではあるが,我々はTKA後の運動療法には使用機種の運動軌跡を理解することも重要な要素と考えている.本会では,TKA後の運動療法のポイントと機種の運動軌跡を考慮したTKA後の理学療法の実際について私見を交え報告する. 5)赤羽根 良和 先生:さとう整形外科 「変形性膝関節症の膝関節伸展制限に対するアプローチ」 変形性膝関節症では膝関節伸展制限を認めることが多く,これを皮切りに荷重下で膝関節は不安定性を有し,歩行時痛を主体とした機能障害が散見される.一方,膝関節伸展制限が改善できれば,歩行時痛の軽減効果や日常生活レベルの向上が実現されるであろう.今回,変形性膝関節症に多くみられる膝関節伸展制限の要因を機能解剖学的知見から軟部組織の拘縮として捉え,半膜様筋・腓腹筋を中心とした後方組織や,膝蓋下脂肪体を中心とした前方組織に分類し,それらに対する評価や運動療法の実際について解説する. 6)橋本 貴幸 先生:総合病院土浦協同病院 「深屈曲可動域獲得のためのアプローチ」 深屈曲可動域制限の特異的所見は,130°屈曲位における①膝関節部の周径増加(考案評価:,②伸展筋の筋力低下,③下腿内旋制限である.深屈曲可動域の獲得には,特異的所見①②③を改善するアプローチに加えて,膝蓋骨下制のためのsupra-patellar-tissueと大腿脛骨関節の脛骨後方すべりを許容するinfra-patellar-tissueの伸張性と滑走性とを引き出すアプローチが重要である.深屈曲可動域獲得のための実践的アプローチについて,症例を提示すると共に具体的な評価および治療法を解説する.ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー*諸注意*【現地参加の方へ】・シンポジウム前日に、Peatixより注意事項をお送り致します。・当日は15時30分より、受付を開始致します。・Peatixアプリにて発行される、QRコードを用いて受付を行います。 受付の際は、携帯画面にQRコードを表示してお並びください。(*紙での準備も可) (ご不明な方は、peatix HPをご参照ください)【オンライン参加の方へ】・シンポジウム前日に、PeatixよりZoom IDをお送り致します。・当日は15時30分より、入室可能となります。・シンポジウム中は、ミュート・ビデオオフでご参加お願いいたします。・運営の都合上、オンライン参加の場合には質問を受け付けられない可能性がございます・講義中の録画、録音は禁止とさせていただきます。【キャンセルポリシー】・運営の都合上、キャンセルでの返金はできません。 お申し込みの際はご注意ください。【お問い合せ】ご質問がございましたら、一般社団法人 整形外科リハビリテーション学会 事務局までご連絡をお願い致します。メールアドレス:seikeireha@yahoo.co.jp【主催】一般社団法人 整形外科リハビリテーション学会 Updates tag:peatix.com,2023-11-20 11:23:11 2023-11-20 11:23:11 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1459350