斎宮奉納薪能 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-12-04T19:02:45+09:00 Peatix (一社)明和観光商社 斎宮奉納薪能 tag:peatix.com,2023:event-3721567 2023-11-04T18:00:00JST 2023-11-04T18:00:00JST 【斎宮奉納薪能】能の演目の1つ「絵馬」は、現在の三重県明和町斎宮にある竹神社に縁があります。伊勢神宮に仕えた皇女・斎王の住まわれた歴史と由緒ある、この地にて斎宮奉納薪能を執り行います。是非、お越しくださいませ。【あらすじ】 年末(現在の節分)に時の帝の勅使として伊勢神宮に遣わされ、斎宮(現在の三重県多気郡明和町斎宮)にて参拝しました。そして節分(昔の大晦日)の夜、絵馬が掛けられる行事が神社(現在の竹神社)で行われるため勅使はそれを見物してから都へ帰ろうと思いました。 行事が行われるのを神社で待っていると夜中に年老いた翁と婆が参詣しに来ました。 翁は白い馬の描かれた絵馬、老婆は黒い馬の描かれた絵馬を持っていました。 実は白い絵馬は晴れを黒い絵馬が雨を意味し、神社に掛けられる絵馬により、翌年晴れが多いか雨が多いかが分かるというもので、毎年どちらかの絵馬が掛けられていました。 二人は自分の絵馬を掛けると言い争っていましたが、最後に、お互いの絵馬を並べて掛けることにしました。 すると晴れの日と雨の日が半分ずつある年になるようにと祈願することにしたのです。 そして二人は、その様子を見ていた勅使に自分たちは神様だと明かし、夜明けにまた逢おうと言い、姿を消しました。 夜明けに、男神と女神が現れ、そして天照大神が登場しました。三神は舞ながら「天の岩戸隠れ」の様子を再現し、国の繁栄を祝います。※斎宮(さいぐう、さいくう、いつきのみや):天皇の代わりに、伊勢の神に仕える皇族の女性(斎王)が住むお宮を指す。【プログラム・演者】17時~ 開場18時~18時15分 狂言「柿山伏」(かきやまぶし)山伏   野村又三郎畑主   野村信朗18時15分~19時 半能「絵馬」(えま)天照大神  観世喜正姥     奥川恒成手力雄命  中所宜夫天鈿女命  石井寛人勅使    矢野昌平笛     竹市 学小鼓    大倉伶士郎大鼓    山本寿弥太鼓    井上敬介【斎宮奉納薪能 観覧チケット】斎宮奉納薪能を観覧することができます。(自由席)1枚5,000円 お1人様2枚まで【キャンセルポリシー】10月21日(土)以降のキャンセルによる返金対応は致しかねますのでご了承ください。