山本洋子×高嶋一孝「日本の米の酒の価値ってなんだ?多様性を純米の蒸シ燗で識る」 『ゼロから分かる!図解日本酒入門』刊行記念 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T14:15:44+09:00 Peatix 本屋B&B 山本洋子×高嶋一孝「日本の米の酒の価値ってなんだ?多様性を純米の蒸シ燗で識る」 『ゼロから分かる!図解日本酒入門』刊行記念 tag:peatix.com,2018:event-370636 2018-05-13T15:00:00JST 2018-05-13T15:00:00JST 酒食ジャーナリストの山本洋子さんの新刊『 ゼロから分かる!図解日本酒入門』(世界文化社)が発売されました。「特定名称酒ってどう違うの?」「ラベルの用語って難しすぎる」「日本酒と料理の合わせ方は?」「このお酒は、冷やと燗どっちで味わうのがいいの?」こと複雑怪奇でわかりにくい日本酒のギモンを、図解で分かりやすく解説した一冊。山本さんが、この本に込めたメッセージは「日本の米の酒の価値を高めたい!」。「世界中を見ても、並行複発酵という高度な技術で醸し、デリケートかつ幅広い温度帯で楽しむ酒は、日本酒以外にありません」。米の酒の魅力のひとつは温度! とはいえ、なんでもいい酒ではダメといいます。感動を味わうには、誠実に醸された純米酒の燗酒に限る、しかも熱々でもへこたれない酒。そこでゲストに呼ぶのは、静岡県沼津市の全量純米蔵高嶋酒造の蔵元杜氏、高嶋一孝さん。高嶋さんは「蒸シ燗酒」を提唱するお燗の名人。実際に、純米大吟醸から純米酒、古酒などを、蒸シ燗でリアルに味わいます。地酒とはなんぞや、本来の燗酒とはなんぞやを、みなさんと味わいつつ、問いかけていきます。【出演者プロフィール】山本洋子(やまもと・ようこ)酒食ジャーナリスト/地域ブランドアドバイザー鳥取県境港市・ゲゲゲの妖怪の町生まれ。出版社で「素食」「マクロビオティック」「郷土料理」「長寿食」「米の酒」等のムック本の編集長を経て独立。身土不二、一物全体を心がける食生活を提案し、「日本の米の価値を最大化するのは上質な純米酒」をモットに「一日一合純米酒!」を提唱。地域食ブランドアドバイザー、純米酒セミナー、6次産業化セミナー講師、ジャーナリストとして全国へ。「地方のお宝探し」がライフワーク。朝日カルチャーセンター新宿教室や、OnJapanCafe&で純米酒講座を開講。週刊ダイヤモンドで『新日本酒紀行 地域を醸すもの』を連載中。著書に『純米酒BOOK』グラフ社、 『厳選日本酒手帖』『厳選紅茶手帖』世界文化社がある。総務省地域人材ネット登録アドバイザー。境港Fish大使。http://www.yohkoyama.com高嶋一孝(たかしま・かずたか)高嶋酒造・蔵元杜氏静岡県沼津市生まれ。平成24年、地域社会へ貢献していく為に、普通酒・醸造アルコール添加の酒を全廃し、より多くの米を使う純米酒のみ造る酒蔵となる。酒造りのコンセプトは「この地でしか造れない地酒を、最高のコミュニケーションツールに」。だらだらと飲みつづけられる酒を目指す。酒は奇をてらった味わいではなく、地域の食文化などによって育まれる多様性を大切にする。燗酒が再評価されることにより、日本酒の需要回復のカギがあると考え試行錯誤する中で「蒸シ燗酒」を提唱している。造り手としてエゴイスティックにならないよう心がけ、エゴイスティックな心を捨て、オープンマインドになるためにDJという顔も持つ。http://hakuinmasamune.com【出演】山本洋子(酒食ジャーナリスト/地域ブランドアドバイザー)高嶋一孝(高嶋酒造・蔵元杜氏)【日時】2018年5月13日(日)15:00~17:00 (14:30開場)【場所】本屋B&B東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F【入場料】2000yen+(500yen/1drink当日払い)※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。http://bookandbeer.com/%E5%88%A9%E7%94%A8%E6%A1%88%E5%86%85%E6%94%AF%E6%89%95%E3%81%84%E6%A1%88%E5%86%85%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/