万物評論家の秋:文化祭は補習天国!【丸屋九兵衛オンライン6イベント in 1パック】欧州とアメリカ「コロンブスの交換」/黒人音楽史の劇的瞬間/ミクロ国家/オスカー・ワイルドと19世紀人たち/BACK TO オスマン帝国/大ヒット映画の続編失敗史 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-12-31T00:00:03+09:00 Peatix epigram inc. 万物評論家の秋:文化祭は補習天国!【丸屋九兵衛オンライン6イベント in 1パック】欧州とアメリカ「コロンブスの交換」/黒人音楽史の劇的瞬間/ミクロ国家/オスカー・ワイルドと19世紀人たち/BACK TO オスマン帝国/大ヒット映画の続編失敗史 tag:peatix.com,2023:event-3698634 2023-09-29T21:00:00JST 2023-09-29T21:00:00JST これはオンラインでのイベント6本セット視聴/参加チケット購入ページです! ※大隈講堂での開催ではありません ※イベント個別のチケットも販売します。 ライブ配信(すべて21:00〜23:00予定):①2023/9/29(金)、②10/7(土)、③10/15(日)、④10/21(土)、⑤10/29(日)、⑥11/3(金・文化の日) ※配信後のディレイ視聴&リピート視聴も可能です。※イベント時間については多少増減の可能性があります。※すべてオンライン・イベントです。※配信はYouTubeのチャンネルで実施します。チケット販売期間:2023年11月30日23時55分で販売を終了します。................................................................................... 読書の秋、食欲の秋、芸術の秋、天高く馬肥ゆる秋。いろいろあるが「総合すると文化の秋」としておこう。そんな「文化の秋」に関して飛び込んできたニュース。聞けば、あの『早稲田祭』が4年ぶりにフルスケールで完全復活する予定だという!それを勝手に記念した早稲田トリビュート的なトーク企画がこれ。【万物評論家の秋:文化祭は補習天国!】である。丸屋九兵衛自身が都の西北で履修した科目を中心にテーマをセレクト。さらに、10月には「アメリカ先住民の日」「オスカー・ワイルド誕生日」があり、2023年10月29日はトルコ建国100周年にあたるから、それらの話題も語らずにはいられない。かくして、食糧事情からハリウッド失敗史まで幅広くレクチャーする1限〜6限ラインナップとなた。というわけで、おそらく「早稲田4LIFE」な丸屋九兵衛が、9月末から11月頭にかけてお届けする「全員再訓練」系のトーク6本である。そんな【万物評論家の秋:文化祭は補習天国!】、 内訳は…… 9/29(金)①限:文化人類学⚫︎イモ・病原菌・チョコ:欧州とアメリカが出会って何が変わったか。「コロンブスの交換」大研究10/7(土)②限:音楽史⚫︎ブラック・ミュージック・エピソディック:米黒人音楽ヒストリーの劇的瞬間10/15(日)③限:地政学⚫︎ミクロネーション大行進! 西川きよし卿からスロウジャム国家まで10/21(土)④限:文化史⚫︎オスカー・ワイルドと19世紀の偉人・奇人・変人たち10/29(日)⑤限:世界史⚫︎トルコ建国100周年の今こそ、BACK TO オスマン帝国! あの寛容と多様性をもう一度11/3(金)⑥限:映画史⚫︎大ヒット映画の続編失敗! 可笑しくて、やがて愛しきハリウッド 本ページのチケットは、上記6本をまとめた「6イベント in 1パック」コースです。 ................................................................................... 9/29(金)①限:文化人類学【Q-B-CONTINUED vol.78】イモ・病原菌・チョコ:欧州とアメリカが出会って何が変わったか。「コロンブスの交換」大研究 まずは丸屋九兵衛の専攻だった文化人類学関連から。このタイトル「イモ・病原菌・チョコ」はもちろん、ジャレド・ダイアモンド教授の『銃・病原菌・鉄』をもじったものである。しかし、同著書のタイトルが「ヨーロッパ人がアメリカ先住民を征服できた理由」を意味するのに対して、この「イモ・病原菌・チョコ」は逆。「旧世界(ヨーロッパ、アジア、アフリカ)にはなかったが、新大陸(アメリカ)には存在したもの」の象徴だ。ここで丸屋九兵衛の食生活を見てみると……フェイヴァリットはトマトをたっぷり使ったトルコ料理。辛いものはさほど得意ではないが、キムチを含む韓国料理はもちろん好き。あえて乾きものを食べるとすれば、ピーナッツとポテトチップスとポップコーン。甘いものならチョコレートだ。旧世界と新大陸。どちらが相手に大きな影響を与えたか、もう一度よく考えてみよう。9/29(金)21:00〜23:00 10/7(土)②限:音楽史【Soul Food Assassins vol.34】ブラック・ミュージック・エピソディック:米黒人音楽ヒストリーの劇的瞬間 有名シンガーなりすまし。弟子が飲んでいたジュースを取り上げて飲み干したら、実はLSD入りで気分が超絶高揚!プロデューサーに黙って勝手にリミックス。フィーチャリング禁止令。マスターテープ持ち逃げ。ダンサー外出禁止。有名ラッパーが紀貫之と化す。マネージャーから一部メンバーに「日焼けサロン行き」命令。……これらは全て、ブラック・ミュージック・ヒストリーを彩った事件である。「ステージ乱入」や「エレベーター内のキック」といった事件も興味深い。だがここでは、もっとアーティストの生き方や業界のシステムに関わる事件を集めて語ることにしよう。それらのエピソードから見えてくる、愛しき黒人音楽の本質に想いを馳せながら。10/7(土)21:00〜23:00 10/15(日)③限:地政学【Q-B-CONTINUED vol.79】ミクロネーション大行進! 西川きよし卿からスロウジャム国家まで 1981年、昭和の遅筆王・井上ひさしは小説『吉里吉里人(きりきりじん)』を発表した。東北地方の村が「吉里吉里国」を名乗って日本から独立を宣言する話である。この小説の大ヒットに刺激され、80年代の日本では「ミニ独立国ブーム」が盛り上がり、イノブータン王国、ニコニコ共和国、カシオペア連邦等々が相次いで「独立を宣言」したという。とはいえ、もちろんほぼ全てが町おこし・地方振興・ふるさと創生を目的としたものだった。だが国外に目を向けると……日本のミニ独立国たちの商業第一主義とは違うベクトルを持つ自称・国家、つまり「ミクロネーション」が世界には多々存在するのだ。誕生の経緯は、非暴力的な反政府活動やマリファナ解禁運動、海賊ラジオ局運営の都合、重すぎる税金への反発、旧ユーゴスラヴィア諸国の境界線をめぐるアレコレ……と多種多様。独立への真剣度もさまざまなれど、かなりの治外法権を獲得した都市内共同体や、海上で抵抗を続けるツワモノもいる。西川きよしが貴族となり、米スロウジャム・ラジオの有名DJが「スルタン」となる、魅惑のミクロネーション世界へようこそ!ミクロ国家)の世界へ!10/15(日)21:00〜23:00 10/21(土)④限:文化史【Q-B-CONTINUED vol.80】オスカー・ワイルドと19世紀の偉人・奇人・変人たち 19世紀とは人類史の曲がり角であると同時に、文化と政治と技術が絡み合いながら開花した世紀でもある。そんな時代を彩った異才・奇才・天才たちについて。オスカー・ワイルドの誕生日(1854年10月16日)を記念して。 10/21(土)21:00〜23:00 10/29(日)⑤限:世界史【Q-B-CONTINUED vol.81】トルコ建国100周年の今こそ、BACK TO オスマン帝国! あの寛容と多様性をもう一度 この2023年10月29日はトルコ共和国の建国100周年!確かに建国の父ケマル・アタテュルクは偉大だ。だが君は、国民国家トルコと多民族国家オスマン帝国のどちらが得難い存在だったと思う?異端審問全盛期、15世紀末のスペインを振り返ってみよう。キリスト教を強要するカトリック教会のやり口に辟易したユダヤ人たちは「ユダヤ教徒として自分らしく生きられるところに行こう」と船出した。どこへ?オスマン帝国へ!1299年から1922年まで、つまり鎌倉時代から大正11年まで続いたオスマン帝国の最大版図は、東ヨーロッパ、西アジア、アラビア半島、北アフリカに及ぶ。そもそも国を立ち上げた頃からキリスト教徒を取り込んでいたこの国は、領土拡大に伴ってさらに多言語・多文化・多民族・多宗教な国家となった。かつての我が国における世界史では「オスマントルコ」呼ばわりだったこの国。今では「オスマン帝国」と呼称するようになったのは、その歴史的実態が多民族共存すぎて「全くもってトルコ民族による国民国家ではなかった」という反省からである。君主オスマン家のスルタン(皇帝)たちもトルコ系と呼んでいいかどうか怪しいが、当人たちは全く気にしていなかったらしい……。Diversityとインクルーシヴ社会が求められる今こそ、無意識過剰なままに多様性を体現していたオスマン帝国の時代を見直してみたい。10/29(日)21:00〜23:00 11/3(金)⑥限:映画史【Q-B-CONTINUED vol.82】大ヒット映画の続編失敗! 可笑しくて、やがて愛しきハリウッド 赤字映画について考えるのが好きなんだよ。11/3(金)21:00〜23:00 ................................................................................... 以上6本をまとめて特別勉強価格¥5,880で!ついに1本あたりの料金が1000円を切った前々回&前回の5本パックより、さらにお得に! ※この低価格設定、苦しくなったらやめますのでお早めに〜 イベント6本の合計額から約33.8%オフ!そもそも、イベント4本の合計額より安い! このベストオファーをお見逃しなく!例によってディレイ&リピート視聴歓迎! ................................................................................... 出演者:丸屋九兵衛 京都府京都市伏見区出身。早稲田大学卒業後、"ストリート寄り"の仕事を経て、老舗ブラック・ミュージック雑誌『bmr』編集部に勤務。現在は、圧倒的な知識量と独自の視点を基に、ラジオや雑誌など様々なメディアにて出演・執筆を行っているほか、世界史やSF、音楽や映画、人種差別やLGBTQ+等について、幅広いテーマと切り口で語るオリジナルトークイベントを開催。あのジョージ・クリントン御大のトークの相方を二度にわたって務める!という奇跡を経て、『丸屋九兵衛が選ぶ、ジョージ・クリントンとPファンク軍団の決めゼリフ』や『史上最強の台北カオスガイド101 』等の著書あり。訳書としては『ゲットーに咲くバラ 2パック詩集』がある。黒人探偵小説『IQ2』や映画原作本『ブラック・クランズマン』では翻訳監修、映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』等では字幕監修を担当した。...................................................................................※本チケットは上記のオンライン・イベント6本すべての視聴/参加券です。※お申込&ご入金の〆切は2023年11月30日(木)23:55です。※チケットをご購入くださったお客様に、動画リンクを送付いたします。※主催者側の都合による中止の場合を除き、購入済チケットのキャンセルは対応不可能です。ご了承ください。 Updates tag:peatix.com,2023-09-26 11:55:45 2023-09-26 11:55:45 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1429732 Updates tag:peatix.com,2023-09-26 06:01:24 2023-09-26 06:01:24 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1429525 Updates tag:peatix.com,2023-09-24 13:01:41 2023-09-24 13:01:41 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1428659 Updates tag:peatix.com,2023-09-22 09:04:16 2023-09-22 09:04:16 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1427883 Updates tag:peatix.com,2023-09-18 11:32:45 2023-09-18 11:32:45 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1425514 Updates tag:peatix.com,2023-09-18 11:29:17 2023-09-18 11:29:17 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1425512 Updates tag:peatix.com,2023-09-18 11:28:05 2023-09-18 11:28:05 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1425511 Updates tag:peatix.com,2023-09-18 11:27:36 2023-09-18 11:27:36 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1425510 Updates tag:peatix.com,2023-09-18 11:26:12 2023-09-18 11:26:12 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1425509 Updates tag:peatix.com,2023-09-15 02:18:37 2023-09-15 02:18:37 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1424194