日仏会館創立百周年記念 コンサートと対談「日仏文化交流に尽力した作曲家たち」(フランス音楽の夕べ) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2024-02-28T21:05:03+09:00 Peatix 公益財団法人日仏会館 日仏会館創立百周年記念 コンサートと対談「日仏文化交流に尽力した作曲家たち」(フランス音楽の夕べ) tag:peatix.com,2024:event-3697367 2024-01-29T18:30:00JST 2024-01-29T18:30:00JST [当日券発売のお知らせ]コンサート当日17時より、東京文化会館小ホール入口で当日券を発売いたします。会員料金、学生料金でご購入するには、日仏会館会員カード、学生証をご提示ください。<日仏会館会員チケット>・チケット代金のお支払い後、2週間以内に紙のチケットを郵送いたします。開催当日は、この紙のチケットをご用意ください。・日仏会館会員チケットは2024年1月21日(日)23:55までの販売となります。・ご購入後はキャンセルできません。____________________________________Peatixでは日仏会館会員用チケットのみご購入いただけます。一般チケット、学生チケットは下記プレイガイドよりご購入ください。・チケットぴあ・e+(イープラス)・東京文化会館チケットサービス[電話]03-5685-0650______________________________________日仏会館創立百周年にあたり、日仏の音楽交流に多大な功績のあった日本の作曲家たちの作品を紹介し、主にピアノ作品と弦楽四重奏曲に限ってほぼ作曲年代順に歴史をたどります。コンサートは、日仏会館創立の前年にフランス留学から帰国した小松耕輔から始まり、1930年代に帰国した池内友次郎、平尾貴四男が続きます。それまでドイツ一辺倒だった日本の音楽教育にフランスのメトードがもたらされました。そうした教育を受けた矢代秋雄、黛敏郎、三善晃の第1世代、またその世代に影響を受けた平義久、牧野縑、丹波明といった第2世代の個性的で異なったアプローチをお聴きいただきます。また会の途中に対談の場を設けて、この1世紀の歩みを振り返ります。【プログラム】小松耕輔(1884-1966) ピアノ・ソナタ ト長調(1922)池内友次郎(1906-1991) 弦楽四重奏のための前奏曲と追走曲(1946)平尾貴四男(1907-0953) ピアノ・ソナタ(1948/51)矢代秋雄(1929-1976) ピアノ・ソナタ(1961)黛 敏郎(1929-1997) オール・デウーブル(ピアノソロ版)(1947)*休憩*対談 片山杜秀×野平一郎三善 晃(1933-2013)弦楽四重奏曲第2番(1967)平 義久(1937-2005)ソノモルフィーI(1970)牧野 縑(1940-1992)弦楽三重奏のための「アンテルミッタンス」VI(1987)丹波 明(1932-2023)弦楽四重奏のための「タタター」II(2012)【演奏者プロフィール】岡田博美(ピアノ)富山県出身。安藤仁一郎、森安芳樹、マリア・クルチオの各氏に師事。桐朋学園大学在学中、日本音楽コンクール第1位優勝。大学を首席で卒業後、マリア・カナルス、日本国際、プレトリア国際コンクールにて次々に優勝を果たし大きな注目を集める。1984年から2021年4月までロンドン在住。1985年ロンドンでのデビューリサイタルでは「まさしく来るべきスター」(デイリーテレグラフ紙)、「図抜けて確かなテクニックで、創造力に富む情熱的な音楽性」(タイムズ紙)と絶賛され、以降ロンドンを中心にヨーロッパ各地で演奏活動を続けるかたわら、日本においても毎年意欲的なプログラムによるリサイタルを開催し好評を博す。古典から現代曲までの幅広いレパートリーには定評があり、これまでにフィルハーモニア管弦楽団、BBC 交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団、イギリス室内楽管弦楽団、NHK 交響楽団、読売日本交響楽団、日本フィル、東京都交響楽団、東京交響楽団ほか、国内外の多数のオーケストラと協演している。室内楽にも積極的で、ウィーンフィルのメンバーやヴァイオリンの天満敦子、川畠成道とも定期的に共演している。録音はカメラータ・トウキョウから継続的にソロ、室内楽のCD が発売されており、いずれも高い評価をもって迎えられ、また2015 年からは桐朋学園大学院大学教授として、後進の指導にあたっている。*オフィシャル・ウェブサイト:http://www.hiromi-okada.comクァルテット・エクセルシオ(弦楽四重奏)1994年桐朋学園大学在学中に結成。「繊細優美な金銀細工のよう」(独フランクフルター・アルゲマイネ紙)と2016年ドイツ・デビューで称賛された、年間60公演以上を行う日本では数少ない常設の弦楽四重奏団。2021年12月にリリースした最新アルバム「ベートーヴェン第13番&大フーガ」で、日本人団体として本邦初のベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲録音を完結させた。ベートーヴェンを軸とした『定期公演』、20世紀以降の現代作品に光をあてる『ラボ・エクセルシオ』、次世代の弦楽四重奏団との共演『クァルテット・ウィークエンド』などの国内シリーズに加え、米国、欧州、アジアと海外公演も回を重ねている。一方で、幼児から学生のコンサートや地域コミュニティを対象に室内楽の普及にも積極的に力を注いでいる。2016年6月サントリーホール主催により2週間でベートーヴェンの弦楽四重奏全16曲を日本団体として初演奏。同年6月まで6年間『サントリーホール室内楽アカデミー』でコーチングファカルティを務め、引き続き後進の指導にもあたっている。第2回大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門第2位、第5回パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール最高位、第19回新日鉄音楽賞「フレッシュアーティスト賞」、第16回ホテルオークラ音楽賞等受賞歴多数。ながらの春 室内楽の和 音楽祭 室内楽セミナー、2017年4月より浦安音楽ホールレジデンシャル・アーティストとしても、室内楽の楽しさを伝えていく活動を幅広く行っている。*オフィシャル・ウェブサイト:http://www.quartet-excelsior.jp/*フェイスブック:https://www.facebook.com/QuartetExcelsior/入川舜(ピアノ)静岡市出身。東京芸術大学音楽学部ピアノ科卒業、同大学院研究科修了。文化庁海外派遣研修員として、パリ市立地方音楽院とパリ国立高等音楽院修士課程でピアノ伴奏を学ぶ。高瀬健一郎、寺嶋陸也、辛島輝治、迫昭嘉、A・ジャコブ、J−F・ヌーブルジェの各氏に師事。「静岡の名手たち」オーディションに合格。神戸新聞松方ホール音楽賞、青山バロックザール賞を受賞。 日本人作曲家の作品を蘇らせたCD「日本のピアノ・ソナタ選」(MTWD 99045)、また「ゴルトベルク変奏曲」(MTKS-18341)のソロ録音CDがある。2011年デビューリサイタルを開催。以後も、ドビュッシーのエチュード全曲など、意欲的なプログラムでリサイタルを行う。2021年には東京文化会館にてジェフスキの「不屈の民変奏曲」他によるリサイタル(日本演奏連盟による主催)を開催。 2022年のバッハの「ゴルトベルク変奏曲」演奏会が、第32回青山音楽賞を受賞した。現在、 幅広いジャンルで活動中。オペラシアターこんにゃく座のピアニストを2018年より務める。東京、渋谷の美竹サロンにて、「バッハを辿る」コンサートシリーズを継続中。東京藝術大学非常勤講師。日本演奏連盟会員。*オフィシャル・ウェブサイト:https://shunirikawa.work/※本コンサートは、日仏会館創立百周年記念日仏シンポジウム「日仏芸術交流の100年ー建築、音楽、庭園、写真・映像」の第4部として開催されるものです。シンポジウムの情報はこちら(1日目、2日目)をご確認ください。______________________________________【イベント概要】フランス音楽の夕べ「日仏文化交流に尽力した作曲家たち」演奏 ピアノ:岡田博美、入川舜   弦楽四重奏:クァルテット・エクセルシオ(西野ゆか、北見春菜、吉田有紀子、大友肇)対談 片山杜秀(慶應義塾大学)、野平一郎(東京音楽大学学長)開催日時:2024年1月29日(月) 18:30開演(18:00開場)会場:東京文化会館小ホール参加費:一般4,000円、学生2,000円、主催団体会員2,000円主催:公益財団法人日仏会館、日仏音楽協会助成:公益財団法人石橋財団※曲目・曲順はやむを得ない事情により変更することがございます。※発熱等、体調不良の場合は入場をお控えください。※未就学児のご入場はお断りしています。※(公財)日仏会館以外の録画、写真撮影、録音は固くお断り申し上げます。______________________________________公益財団法人日仏会館・ウェブサイト・X(旧Twitter)・YouTubeチャンネル(公財)日仏会館のイベント等活動は、個人会員・賛助会員の皆様のご支援で成り立っております。日仏会館会員制度についてはこちらをご覧ください。 Updates tag:peatix.com,2024-01-26 11:03:31 2024-01-26 11:03:31 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1489548 Updates tag:peatix.com,2023-10-06 05:37:02 2023-10-06 05:37:02 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1434846