政治と「軍事」の関係を考える   ~ 私たちの自由をどう守るか ~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-10-23T16:35:11+09:00 Peatix 関根和彦 政治と「軍事」の関係を考える   ~ 私たちの自由をどう守るか ~ tag:peatix.com,2023:event-3696091 2023-09-23T14:00:00JST 2023-09-23T14:00:00JST ベグライテン 9月例会政治と「軍事」の関係を考える  私たちの自由をどう守るか講師 青井 未帆 さん(学習院大学教授)日時 2023年9月23日(土・祭) 14:00~16:30                                              (13:30から入室できます。)                   (当日参加できない方は、事後録画配信をご利用ください。)場 所:Zoomによるオンライン・ミーティングとして行います。                                           講師からのひとこと   一方で、この10年の間に、憲法論が政治の世界でなされなくなりました。昨年12月のいわゆる安保3文書を経て、その傾向はますます顕著となっています。しかしそれが何を意味するのか、国民に十分な説明がありません。  他方で、憲法改正論として緊急事態条項を新設する議論について、憲法審査会で取り上げられる回数が積み上がってきています。  日本で、政治は「軍事」とどのような関係となっているのでしょうか。憲法の観点から考えたいと思います。講師略歴:東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得満期退学。2011年より現職。主な著書:『憲法と政治』(岩波新書)など参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)申込み方法: このページの右側下部にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)をクリックして順に記入し、各自が選択された方法で事前にお支払いください。(当日参加できないので事後配信を希望する方は、アンケートにその旨記入してください。) コンビニからのお申込み・お支払いは9月22日(金)まで、クレジットカードを使用してのお申込み・お支払いは、9月23日(土)12:00までです。ZoomのURL:お申込み確認後、9月23日(土)13:00~13:30にZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。Zoomを利用されたことのない方は、使用方法をお伝えします。お申込み時にお知らせください。主催 : ベグライテン*      http://begleiten.org/          https://www.facebook.com/begleiten2       https://twitter.com/Begleiten2001           連絡・問合せ先:関根 090-9146-6667 k_sekine@f7.dion.ne.jp(*)ベグライテンについて ベグライテンは、2001年7月に上智大学の社会人講座「死への準備教育~ホスピスボランティアとは~」(コーディネーターは、故アルフォンス・デーケン先生)の受講生が立ち上げた勉強会です。当初は終末期の患者にどのように寄り添うかについて学んでいましたが、学びの対象が介護、いじめ、引き籠り、自殺、貧困、犯罪被害と広がるにつれ、その背後にある社会、行政、政治の問題をも学ぶようになり、今では「ケアと公共を学ぶ会」に成長して来ています。 また、学んだことを活かすという観点から、2011年の東日本大震災の時には、有志を募って岩手や福島にボランティアに行きました。この中で原発の問題を取り上げるようになり、2015年の安全保障関連法の強行採決の時には国会周辺の抗議行動にも参加しました。こうして行政や政治に対しても、様々な陳情、提言、意思表示を行うようになり、文字通りケアと公共を学ぶ「市民の会」に成長して来ています。 ケアの哲学と公共哲学を学び身につければ、一人ひとりが豊かに個性を開き、発展させることのできる社会を築くことができると信じて、学び、活動しています。 ベグライテン(Begleiten)は、デーケン先生から教えていただいた「共にいる」、「寄り添う」「伴走する」を意味するドイツ語ですが、私たちはこの言葉を「苦しんでいる人の傍にいる」と訳して、会の基本的な精神を表す言葉として会の名前にしています。