【オンライン・無料】化学への招待-講演会「資源・エネルギー問題に向き合う化学」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-12-18T15:21:52+09:00 Peatix 公益社団法人日本化学会 【オンライン・無料】化学への招待-講演会「資源・エネルギー問題に向き合う化学」 tag:peatix.com,2023:event-3695757 2023-11-18T13:00:00JST 2023-11-18T13:00:00JST 資源・エネルギー問題が,現代ほどクローズアップされた時代はかつてありませんでした。その本質的な解決のためには,エネルギーをつくる(もしくは取り出す),ためる,つかう上での,地に足の着いた技術革新が求められます。化学は元来,物質とエネルギーを対象とする科学であり,その意味で,この問題に解決策を提案できる学問分野といえます。今回の講演会は,そのような視点から企画しました。3名の講師の先生より,異なる角度からの話題を提供いただきます。ご参加いただいた皆様が,今後資源・エネルギー問題にどのように向き合っていくかを考える上での一助となれば幸いです。 プログラム 13:05-13:45「’脱炭素’は科学用語ではない!」柄山 正樹 氏(元東洋大学教授)「科学(化学)的に正しい「炭素循環」を 我が国が目指す社会の用語として使おう!」と2022年化学と工業9月号に掲載され1年が経つ。しかし昨今「脱炭素」という言葉が科学用語のごとくが使われ,社会的にも受け入れられつつある。日本化学会が主張する,脱炭素に替わる適切な科学的に正しい用語を探究する。アメリカ化学会の化学週間に配られたTシャツ (元素分析で我々の体には18 %の炭素が含まれている)13:50-14:30「固体電池の基礎と開発最前線」高田 和典 氏(物質・材料研究機構フェロー)車載用電池として注目されている固体電池について,基礎から解説します。試作した固体電池の外観(写真右)14:35-15:15「構造色を示すスマート材料の開発」竹岡 敬和 氏(名古屋大学准教授)自然が多用する色材でもある構造発色性材料について解説します。光の三原色で発色する構造発色性粒子(フォトニックボール) ■お申込方法・ご注意事項 初めてご利用の方は、こちら をご一読の上、お手続きをお願いいたします。お申込の際には、Peatixアカウントの作成か、Twitter、Facebook、Google アカウントのいずれかでログインが必要となります。 キャンセルにつきましては、事務局にご連絡ください。 お申し込み後、開催URLをお知らせします。(11月中旬頃) 講演中の録音や録画、資料の再配布は禁止します。 ■お問い合わせ先 イベントの内容について:日本化学会事務局関東支部事務局E-mail:kanto@chemistry.or.jp チケットシステム(Peatix)について:サポートダイヤル0120-777-581(GW、年末年始を除く10時~18時)もしくは、フォーム にて、お問い合わせください。