AI時代に必要な能力はこどもの中にある~こどものやることを面白がる会 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T14:24:14+09:00 Peatix TinkeringTown AI時代に必要な能力はこどもの中にある~こどものやることを面白がる会 tag:peatix.com,2018:event-369306 2018-05-01T18:30:00JST 2018-05-01T18:30:00JST 今後10年でAIが台頭し、100年に一度の大産業革命が起きると言われています。メディアでは盛んにAIに奪われない職業は何か?が話題にあがり親たちの不安を煽っていますが、重要なのはどんな職業を選ぶかではないんです。自分の感情に素直になり、行動に移し、目標を持って最後までやりとげるチカラがあれば、AIには負けません。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこどもDIY部では、2018年4月28日(土)&30日(日)の二日間、同じくターナーギャラリーを会場に、おとな立ち入り禁止の「こどものまちをつくろう・ミニ」を開催します。昨年を振り返ると、こどものまちの’オモシロ事件’は前出したAIに負けないチカラを発揮したときに起こりやすいのです。(ちなみに、オモシロ事件はあくまで大人の視点で見たら面白い、というだけで、こどもたちは真剣です)ということでスタッフしか見ることのできない、こどものまちのオモシロ事件を大公開する「こどものやることを面白がる会」を開催することにいたしました。せっかくなので欲張ろうじゃないかと、別の現場の証言も集めるべく「遊び」「教育」という、こどもたちが普段から関わる場で活躍しているお二方に、ご一緒していただくことになりました。パネリストのひとり嶋村氏は、日本にはないプレイワーク専門教育を受け、プレイリーダーとしてこどもと遊びに深く関わっています。時には危なっかしいことに挑戦するこどもたちを見守る嶋村氏の語りについつい話に引き込まれ、どなたでも楽しんでいただけること間違いなしです。もう一人のパネリスト山内氏は、公立小学校の図工専科の先生。公立小学校でもこんなことできるの?と驚くような授業をされています。その内容は、こどもたちの心の声や感情を揺さぶりながら形にしていくもので、結果として作品を見る者の心をも揺さぶるのです。あの作品たちはどんなエピソードの下に生まれてきているのか。たくさんのこどもたちの心の声が聞こえてきそうです。つまり「こどものやることを面白がる会」では、「遊び」「教育」「こどものまち」という3つの場で、ふだん大人が目にすることのないこどもたちのやっていることにおとなが興味を持ち、面白がって贅沢に味わいつくす会です。そして新しい時代を生きるこどもたちにとって大事なチカラを支え、育めるような大人の”新しい役割”を一緒に考えましょう。<補足です>会場内には4月28日、30日の二日間開催されたこどものまちがそのまま展示されています。ゲームなどの遊びをしていただいても構いませんが、こどものまちのおしごとはできません。中学生以下のお子様は無料でご入場いただけます。会場の都合上、お申込み時にお子様の無料チケットも購入してください。会場では飲食の販売もしておりますので、親子でゆるりとご飯を食べながらお楽しみください。チケット収入の一部は、2019年春休みに10日間開催予定の「こどものまちをつくろう」運営資金にあてさせていただきます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<パネリスト紹介>■嶋村仁志    一般社団法人TOKYO PLAY 代表理事。英国リーズ・メトロポリタン大学社会健康学部プレイワーク学科高等教育課程(DipHE in Playwork)修了。1996年に羽根木プレーパークの常駐プレーリーダーに就いて以来、プレーワーカーとして川崎市子ども夢パーク、プレーパークむさしのスタッフを歴任。20年以上にわたって遊び場で子どもたちと関わってきた、NPO法人日本冒険遊び場づくり協会理事も務めている。翻訳書に「プレイワーク 子供の遊びに関わる大人たちの自己評価」学文社2009、「グランド・フォー・プレイ イギリス冒険遊び場事始め」鹿島出版2011。監修書にコミックエッセイ「男の子の乗り越える力を育てるワンパク体操」メディアファクトリー がある。■山内佑輔  東京都図工専科教諭。アーティスト連携授業の実施や外部でのワークショップも展開。キッズワークショップアワード優秀賞受賞。2017年にクリエイティブな学びを考える研究チーム”SOZO.Ed"を結成。CANVASフェロー/紙とデザインの交流拠点”西荻ペーパートライ”メンバー■さかたともえ こどもDIY部代表。2013年こどもDIY部を立ち上げ、こどもたちと大きな遊び場をつくることを目標に活動をするが、社会の中でこどもが活躍する場がないことに気づく。2014年には、1日2000人以上のこどもが訪れる、大人立入禁止のこどものまち「ミニ・ミュンヘン」へ視察。2015年よりターナーギャラリーにて「こどものまちをつくろう」を開催している。年度内に常設のこどものまちを南長崎につくることを目標に活動中。チケットを入手してイベントに参加しよう!