第5回映画批評月間:二十歳の死 Mois de la critique 2023 : La Vie des morts | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-09-27T19:47:26+09:00 Peatix 東京日仏学院・横浜日仏学院 第5回映画批評月間:二十歳の死 Mois de la critique 2023 : La Vie des morts tag:peatix.com,2023:event-3688838 2023-09-20T17:00:00JST 2023-09-20T17:00:00JST (1991年/フランス/52分/カラー/デジタル/日本語字幕付き)監督:アルノー・デプレシャン出演:マリアンヌ・ドニクール、エマニュエル・サランジェ、エマニュエル・ドゥヴォス、ティボー・ド・モンタンベールフランス北部のある家で20歳のパトリックが散弾銃で自殺を図った。昏睡状態が続くなか、知らせを聞いた親戚一同が集まってくる。デプレシャンはこの監督デビュー作で、パトリス・シェローの門下生など若手新人俳優たちを大挙起用、驚くべき演出力によって窮地に追い詰められた一族の推移を濃密に描き、熱狂的に迎えられ、期待すべき若手監督に贈られるジャン・ヴィゴ賞を受賞した。「この時期たくさん西部劇を見て考えていたのは、共同体が形成される時に必ずその影には多くの人間の死があるということだ。このテーマをまずは家族のスケールで描いてみた。登場人物たちひとり一人にそれぞれの軌跡があり、自分の秘密の隠れ家を持っている」アルノー・デプレシャン「『二十歳の死』で特に成功していると思われるのは、作者の家族への郷愁が感じられることだ。それは、ある意味で、初監督作品によって、とても若いこの監督が自分の思春期に最後の別れを告げようとしているということである」アンヌ・アンドレウ(1991 / France / 52 min. / couleur / numérique / français sous-titré japonais)d'Arnaud Desplechinavec Thibault de Montalembert, Roch Leibovici, Marianne DenicourtPatrick, 20 ans, a tenté de mettre fin à ses jours. Alors qu'il est hospitalisé, dans le coma, les quatre branches de sa famille se retrouvent dans une maison bourgeoise du nord de la France.