【9月22日】「文喫の実験室」新しい "文化を喫する" スタイルを実験する公開大研究会! プロトタイプ体験&トークイベント | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-10-22T22:02:10+09:00 Peatix 文喫 六本木 【9月22日】「文喫の実験室」新しい "文化を喫する" スタイルを実験する公開大研究会! プロトタイプ体験&トークイベント tag:peatix.com,2023:event-3687131 2023-09-22T19:00:00JST 2023-09-22T19:00:00JST 文化を喫する“本と出会うための本屋”文喫 六本木が、さまざまなクリエイターやパートナーとタッグを組み、新たな「文化を喫する」スタイルを考える【文喫の実験室】を始めます! 「本を読む」から飛び出す、新しい体験をつくろう 【文喫の実験室】は、本との出会いから始まる豊かな経験を、「本」というかたちや「読む」「聞く」などの行為に限定せず、新鮮で、かつ、一人ひとりの《今》のスタイルにしっくりなじむ方法を探す試みです。 「実験的コミュニティ」という形式をとり、クリエイターや企業だけでなく、生活者である皆さんと一緒に新しい体験をデザインしていきたいと考えています。 3組のクリエイターと制作した3つのプロトタイプをお披露目! 9月22日(金)に開催する「公開大研究会」では、そのキックオフイベントとして、私たちが3組のクリエイターと考えた3つの体験のプロトタイプをお披露目します。また、読書に限らず、日常のさまざまな行動・体験をリデザインしてきた著名人の方々をゲストに招き、わたしたちこれからの可能性を考えるトークイベントも実施します。本屋「文喫 六本木」にとって新たな扉を開くことになる、とても大きな一歩です。そのはじまりを見届けに、ぜひお越しください!────────────────────────────────────【文喫の実験室】ステイトメント本がわたしたちに与えてくれるもの。視点の拡張・変換、心理・行動の変化…… 本の効能は、人生や、世界をゆたかに変えるもの。しかし、読書のために必要な「読む」「聞く」といった行為は、昨今のライフスタイルの変容により、ハードルの高い行為となりつつあります。文喫は、多様なクリエイター、パートナー、生活者のみなさんとともにここから新しい「文化を喫する」スタイルを実験していきます。──────────────────────────────────── 「公開大研究会」でお披露目する3つの体験 1.「ものがたりトラベル」/ くろやなぎてっぺい(おどる株式会社、映像作家) ものがたり視点で日常を再発見するリトラベルパッケージサービス。多様な物語の「ジャンル」というフィルターで、訪れる人の体験をスイッチします。 たとえば同じシャッター通りの商店街、空き家、廃校になった小学校でも、「SF的視点」で見るのと「ホラー的視点」で見るのとでは、目につくものが変わります。土地に物語を付与することで、新たな価値を見出すことができるはず。文喫がローカルの魅力のキュレーターとなり、日常に文学の世界観を重ね合わせた、新しいトラベル体験を提案します。 今回のプロトタイプでは、六本木を舞台にしたホラーシナリオを通して、普段と違う街の一面を体験するツアープログラムを制作しました。音声コンテンツによるガイドや、文喫が本を選ぶように街の魅力をキュレーションしたマップ、体験後の感想のシェアなどのコミュニティ参加の要素によって、街に新たな一面を生み出します。 ※後日、テストツアーを実施予定です。 2.「昔むかし、あるところにいたわたし」/ Tomo Kihara(メディアアーティスト) 時代を超えた名作に「わたし」が登場できるストーリー生成サービスです。物語に夢中になると、登場人物と自分が重なって同一人物のように感じることがあります。もし物語に自分が登場して、自分の性格や考え方を反映した振る舞いをしたら、物語はいったいどんな展開を迎えるでしょう? 「昔むかし、あるところにいたわたし」では、誰もが知る童話に登場することができる、新しい物語体験を提案します。今回のプロトタイプでは、AIとの対話を通じてユーザーのパーソナリティをヒアリングし、変化するストーリー生成サービスを制作しました。 パーソナライズすることで、より没入感の高い物語の体験が生み出されるかどうか。そして、AIとの物語共創が、本と読者との関係性をどう変えるのかを実験します。 ※「公開大研究会」会場にて、実際に体験していただけます(人数に限りがあります)。3.「ブックマーククラブ」/ Studio Playfool(クリエイティブユニット) コミュニティベースで本を読み合う、共同読書サービスです。一人ではなく、複数人で本を読むという目的を設定することで「本を読む」行為をリデザインし、一冊の本を分かち合い、複数人で書き込みながら読むことで生まれる新しい共同読書体験を提案します。 今回のプロトタイプでは、本をオンラインで共有し、お互いにメモや落書きをしながら、読み合うための共同読書補助ツールを制作。同じ本を複数人で読み、自分とは異なる解釈や着眼点に触れることで、周囲のメンバーへの興味を掻き立てられるはず。本の内容とは無関係な雑談や落書きも、一人では読み通せなかった本を読み進める後押しになるかもしれません。 ※「公開大研究会」会場にて、実際に体験していただけます(人数に限りがあります)。 参加クリエイター紹介 1.くろやなぎてっぺい(プランナー、映像作家) 映像、音楽、企画など多方面で活動。NHK連続テレビ小説「半分、青い」オープニング映像、Mr.Childrenステージビジュアル、「デザインあ」ID映像、東京パラリンピック2020競技紹介映像(NHK)など。「映像作家100人」選出。またライフワークとして「あいうえお作文RAPプロジェクト」を企画。 芸術分野では文化庁メディア芸術祭、横浜トリエンナーレ、アルス・エレクトロニカ、SIGGRAPHを初め、国内外のメディアアートフェスティバルに多数参加。またアートバンド1980YEN(イチキュッパ)を食品まつりと共に旗揚げし、音楽、映像、美術、インターネットをミックスした独自のスタイルで活動。P.I.C.S. management /ブルーパドルに所属。 2.木原 共(メディアアーティスト) 遊びを通じて新たな問いを人々から引き出す「思索のための玩具」をテーマに、実験的なゲームやインスタレーションの開発を行う。 慶應義塾大学環境情報学部卒業後、オランダのデルフト工科大学院のインタラクションデザイン科を修了。その後、アムステルダムに拠点を置く研究機関 Waag Futurelab に参加。 近年の作品はアルス・エレクトロニカ STARTS PRIZE(リンツ、2021年)にノミネート、Victoria & Albert Museum(ロンドン、2022年)で展示された。》Website https://www.tomokihara.com/》Instagram: https://www.instagram.com/tomo_kihara/ 3.Studio Playfool(クリエイティブユニット) Playfoolはダニエルコッペン(イギリス)とマルヤマサキ(日本)によるデザイン・アートユニット。あそびと個々人の主体性との相互作用が関心テーマ。制作手法はプロダクトからインスタレーション、マルチメディアまで幅広く、作品を通して年齢に関係なく実験と発見とを促すあそびの特質を強調している。 》Website https://studioplayfool.com/》YouTube https://www.youtube.com/c/Playfool/about トークゲスト 3組のクリエイターと制作した3つのプロトタイプ、それぞれの可能性を深掘りし大きな文脈と接続するトークセッション。「ものがたりトラベル」では「旅と物語」、「むかしむかし あるところにいた私」では「AIと物語のパーソナライズ」、「ブックマーククラブ」では「ナラティブとコミュニティ」というテーマで、3名のゲストと「文喫の実験室」室長を務めるブックディレクターの有地和毅が語り合います。 1.平林 和樹(株式会社WHERE 代表取締役)内閣府地域活性化伝道師・ふじよしだ定住促進センター理事ヤフー株式会社、カナダ留学、株式会社 CRAZY を経て、株式会社WHERE創業。約2万人の会員を持つ地域コミュニティメディア「LOCAL LETTER」、産学官民の起業家70名以上が登壇する地域経済サミット「SHARE by WHERE」など地域、業界を超えた共創を創出。長野県根羽村で一棟貸し宿を立上げ事業譲渡など独自の事業作りで活動中。2.樋口 恭介(SF作家/編集者/コンサルタント)作家、編集者、コンサルタント。『構造素子』で第5回ハヤカワSFコンテスト大賞を受賞。『未来は予測するものではなく創造するものである』で第4回八重洲本大賞を受賞。編著『異常論文』が2022年国内SF第1位。他に『すべて名もなき未来』『眼を開けたまま夢を見る』『生活の印象』。webzine「anon press」編集。3.鎌田 華乃子(特定非営利活動法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン理事/共同創設者)神奈川県横浜市生まれ。子どもの頃から社会・環境問題に関心があったが、11年間の会社員生活の中で人々の生活を良くするためには市民社会が重要であることを痛感しハーバード大学ケネディスクールに留学しMaster in Public Administration(行政学修士)のプログラムを修了。卒業後ニューヨークにあるコミュニティ・オーガナイジング(CO)を実践する地域組織にて市民参加のさまざまな形を現場で学んだ後、2013年9月に帰国。特定非営利活動法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン(COJ)を2014年1月に仲間達と立ち上げ、ワークショップやコーチングを通じて、COの実践を広める活動を全国で行っている。ジェンダー・性暴力防止の運動にも携わる。現在ピッツバーグ大学社会学部博士課程にて社会運動に人々がなぜ参加しないのか、何が参加を促すか研究を行っている。主な著書に『コミュニティ・オーガナイジング――ほしい未来をみんなで創る5つのステップ』(英治出版)、『ヨノナカを変える5つのステップ: マンガでわかるコミュニティ・オーガナイジング』(大月書店)がある。モデレーター有地 和毅(「文喫の実験室」室長/ブックディレクター)日本出版販売株式会社/株式会社ひらくにて、本の体験価値をさまざまな領域で展開するビジネスデザインに携わる。本と出会うための本屋「文喫 六本木」では、コンセプト設計、選書、イベント・展示の企画を手掛けている他、企業の文化的課題解決をアシストする企業ライブラリーのプロデュースも行う。本を起点に企業内コミュニティを活性化するイベント企画や、新規事業のためのアイデア発想ワークショップに取り組んでいる。 「文喫の実験室」公開大研究会 開催概要 日程:2023年9月22日(金) 会場:文喫 六本木(〒106-0032 東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F) 時間:19:00~22:00(開場18:30) 参加費:税込1,000円(1ドリンク無料)  ▼タイムライン(変動する場合があります) 19:00 オープニングトーク「文喫の実験室とは?」 19:20 ゲストトーク1 19:40 ゲストトーク2 20:00 プロトタイプ展示案内 20:40 ゲストトーク3 21:00 DJライブパフォーマンス 21:30 交流・名刺交換 詳細:https://note.com/bunkitsuroppongi/n/n5059ef425b3f【ご来店のお客様へのお知らせとお願い】・受付は、イベント当日にレジカウンターにて行います。・入場は18:30から可能です(イベント開始時刻は19:00です。通常料金との差額550円をお支払いいただくと、オープンの9時から利用できます。ご希望の方は、当日1階レジにてお声掛けください)。・チケットご購入後、イベント当日以降の返金はお受けできません。・新型コロナウイルス対策のため、ご来店時に検温を実施します。検温結果によっては入場をお断りする場合がございます。・入場時には備え付けのアルコールでの消毒をお願いいたします。・新型コロナウイルス感染拡大状況により、イベントの中止となる場合がございます。イベントが中止となった場合、チケット代金は全額返金いたします。 Updates tag:peatix.com,2023-09-17 02:18:02 2023-09-17 02:18:02 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1425079 Updates tag:peatix.com,2023-09-17 02:16:09 2023-09-17 02:16:09 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1425078 Updates tag:peatix.com,2023-09-17 02:12:14 2023-09-17 02:12:14 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1425075 Updates tag:peatix.com,2023-09-16 06:54:52 2023-09-16 06:54:52 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1424812 Updates tag:peatix.com,2023-09-16 06:52:00 2023-09-16 06:52:00 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1424809 Updates tag:peatix.com,2023-09-04 14:31:50 2023-09-04 14:31:50 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1418637 Updates tag:peatix.com,2023-09-04 14:07:42 2023-09-04 14:07:42 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1418633