tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T14:30:20+09:00 Peatix 天狼院書店 tag:peatix.com,2018:event-368294 2018-03-31T19:30:00JST 2018-03-31T19:30:00JST

「食べていけるようになるかどうか、成功するかどうか、その鍵は「数」です」天狼院書店で行う写真家青山裕企氏が全力で教える「写真で食べていくための全力ゼミ」の中で、講師の青山裕企先生はそう何度も繰り返し、実践することの大切さを説きます。「だけど実際はやらない人が多い。これだけ言ってもやらない。だからうまくいかないんです」とも。 いつもありがとうございます。天狼院書店のスタッフ木村です。天狼院書店で仕事をしていると様々なクリエイターの方と出会う機会があります。写真家、ライター、小説家、脚本家、演出家、デザイナー……。そんな中、その分野で活躍されている方は、みなさん口を揃えて仰います。「上達の秘訣は数をこなすこと」「成功への道は実践の繰り返し」「やるしかない、量が足りない」と。これまで第一線で活躍する方々は遠い存在でしかなかったわたしは驚きました。「クリエイター」とは縁がないからこそ、なんだかメディアの中や想像上の人たちでしかありませんでした。もっと感覚的に生きていたり、派手なイメージがあったり、そんな印象を抱いていました。才能がある人だけが与えられた特別な役割だからこそ、もっと気楽に簡単に好きなことだけをして、生きているんだろうと。しかし、そんな風に思っていた自分が恥ずかしくなりました。実際にお会いした人たちは違いました。考え抜き、実践し続け、失敗をしてはまた考えて、そうやって挑戦し続ける人たちばかりだったのです。 また、活躍するクリエイターの方達はこうとも言います。「自分には才能がない。だからこそ、練習をして技術を磨き続けなければならない。そして、セルフブランディングなくしては、食べていけない」とも。「セルフブランディング」それは、特別な人がするものだと思っていました。ブランドになるような価値を持っている人がするものだと。でも、そうではなかったのです。黙っていると埋もれてしまうから、その中でも仕事を得ていくために、しなければならないことだったのです。才能のある人たち、特別な人たち、秀でる人たちと同じ世界でも食べていけるために、私みたいに特別なスキルも持っていないからこそ、目立つようなことが何もないからこそ、「自分は誰なのか」「何ができるのか」を明確にしておかなければならなかったのです。「クリエイター」と聞くと、なんだか特別な職業のようにも聞こえます。しかし、本当にそうなのだろうか、と、改めて考えてみました。絵を描く人、漫画を描く人、デザインをする人、歌う人、曲を作る人、演じる人、写真を撮る人、映像を撮る人、撮られる人、小説や誰かにインタビューしたことを記事にまとめて書く人、編集する人。何かを「創る」「生み出す」という仕事は、世の中に溢れています。それはもしかすると、多くの人の「好きなこと」に繋がっているのかもしれません。「好きなことを仕事にしたい」「自分らしく働ける環境を見つけたい」そんな風に考える人も多く、世の中でも副業解禁やフリーランスの増加など「はたらき方」について考える機会が増えてきました。そんな中ふと、当たり前なことに気が付くのです。「はたらく」ということは「仕事」をもらわなければならない、ということに。自分の望む環境で採用してもらうためには、会社に自分を選んでもらわなければいけません。会社に属さないのであれば、個人の自分に仕事をくれるクライアントを見つけなければなりません。会社に雇用されるとしても、フリーランスで活動するとしても、会社を立ち上げるにしても、結局は誰かに選ばれなければ、仕事はやってはこないのです。これまで65名の方が「写真で食べていくための全力ゼミ」を受講しました。すでにフリーでカメラマンをされている方、今は会社員でいずれ独立を目指す方、様々な方がいらっしゃいました。授業の中では写真で食べていくための営業戦略、つまり「セルフブランディング」の術を青山先生から直接学びます。その第1期生として講義を受けた三浦は、その教えに忠実に実践し、現在「秘めフォト専任フォトグラファー」として活動しています。東京、福岡、京都、それぞれ月１回開催していた女性10名様限定開催の「秘めフォト部」は好評のため月２回に増え、合計６回開催となりました。書店を経営しながら毎月60名様近くのお客様の撮影、レタッチ、納品作業を行い、「もっと速くお客様にお渡しするにはどうしたらいいだろう」と新たな悩みに頭を抱える日々です。技術については天狼院書店で行う「パーフェクトポートレート講座」でプロカメラマンの榊智朗先生に習い、月5,000枚以上撮り続けることでも磨いてきました。それでもやはり、青山先生から「セルフブランディング」について学び、それを実践して来なければ、カメラマンとして「仕事」をもらうことは、こううまくはいかなかったはずだ、と話します。「仕事」としてお客様に「選んでもらう」ことは、簡単なことではありません。だからこそ、その仕事の「質」と同時に「戦略」も必要になるのです。クリエイターとして食べていくためには、その技術を磨き続けること、自分の足で稼ぎに行くこと、世の中を研究し続け、そして、自分自身を探求し続けること。そんな、今の時代には「泥臭い」と言われるような、努力し続けることが必要だと青山先生は伝えます。そして、その「師匠の教え」を実践し続けた三浦は今、プロカメラマンとして活動しています。今回、それまでの経緯が青山先生の新刊『クリエイターのためのセルフブランディング全力授業』の中で、インタービュー記事として掲載されました。これからの時代を生き抜くための、クリエイターのためのセルフブランディング。その術を、今回もまた青山裕企さんに全力で語っていただきます。当日は青山さんを「師匠」と仰ぐ三浦と対談形式で行います。 ❏『クリエイターのためのセルフブランディング授業』発売記念イベント【東京・福岡・京都・通信】日時：2018年3月31日（土）19：30〜21：3019:00 受付開始19:30 トークイベント開始21:30 イベント終了＊終了後、ご希望の方向けに＋１ドリンクで懇親会を予定しています！会場：■東京･･･東京天狼院(南池袋)〒171-0022　東京都豊島区南池袋3-24-16 2F＊天狼院書店は池袋エリアに３店舗ございます。お間違いのないようご注意ください。■福岡･･･福岡天狼院〒810-0021　福岡県福岡市中央区今泉1-9-12 ハイツ三笠２階■京都･･･京都天狼院〒605-0805　京都府京都市東山区博多町112-5定員：東京会場20名／福岡会場20名／京都会場20名/通信20名参加費：5,000円＊各店で受講される場合は、別途１ドリンク以上いただきます。*別途書籍の購入が参加条件となりますので、既にお持ちの方は当日店頭受付までご持参ください。お持ちでない方は当日各店でお買い上げいただくことができます。『クリエイターのためのセルフブランディング　全力授業』（玄光社／1,900円税抜）*プラチナクラス会員の方は半額でご参加いただけます。http://tenro-in.com/tsushin/15866＊当日青山先生と三浦は東京から登壇いたしますが、最新鋭の通信システムで京都、福岡にも生中継し、リアルタイムでの会話も楽しむことが可能です。■講師プロフィール青山裕企 (Yuki Aoyama)1978年愛知県名古屋市生まれ。筑波大学第二学群人間学類心理学専攻卒業。2007年キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。20歳、自転車日本縦断の旅の道中で写真を撮りはじめる。24歳、世界二周の旅の道中で、写真家になる決意をする。26歳、上京して、写真家としての活動をはじめる。以降、『ソラリーマン』『スクールガール・コンプレックス』などの作品を発表する一方で、吉高由里子・指原莉乃・生駒里奈といった時代のアイコンとなる女優の写真集、CDジャケット、広告の分野でも活躍する。http://yukiao.jp三浦崇典（Takanori Miura）1977年宮城県生まれ。株式会社東京プライズエージェンシー代表取締役。天狼院書店店主。秘めフォト専任フォトグラファー。ソニー・イメージング・プロサポート会員。プロカメラマン。雑誌「READING LIFE」編集長。劇団天狼院主宰。映画『世界で一番美しい死体～天狼院殺人事件～』監督。ライター・編集者。著者エージェント。2016年4月より大正大学表現学部非常勤講師。2017年11月、『殺し屋のマーケティング』（ポプラ社）を出版。NHK「おはよう日本」、日本テレビ「モーニングバード」、BS11「ウィークリーニュースONZE」、ラジオ文化放送「くにまるジャパン」、J-WAVE、NHKラジオ、日経新聞、日経MJ、朝日新聞、読売新聞、東京新聞、雑誌『BRUTUS』、雑誌『週刊文春』、雑誌『AERA』、雑誌『日経デザイン』、雑誌『致知』、雑誌『商業界』など掲載多数。2016年6月には雑誌『AERA』の「現代の肖像」に登場。【お問い合わせ】東京天狼院：03-6914-3618福岡天狼院：092-518-7435京都天狼院：075-708-3930お問い合せフォーム 【注意事項】※必ず、注意事項を読んだ上で決済にお進み下さい。・勧誘、営業活動を目的とされる方の参加は、固くお断りいたします。勧誘、営業目的で参加されている事が発覚した場合、以降のイベントへの参加をお断りさせていただき、もしくは退室していただく事があります（その場合でも、参加費の返金はいたしません）ので、ご了承ください。・有料無料問わず、講師、参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。ただし、天狼院書店が許可した場合は、この限りではありません。・本イベントの内容の著作権は、天狼院書店と講師の青山裕企氏に帰属します。本イベントの内容を他で利用することを、あらゆる面で、固く禁じます。・会およびコミュニティーの運営に支障をきたすと判断した場合、任意かつ一方的に、退会をしていただく場合がございます。