医師100人カイギ vol.18 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-10-09T22:01:16+09:00 Peatix 医師100人カイギ 医師100人カイギ vol.18 tag:peatix.com,2023:event-3675066 2023-09-09T20:00:00JST 2023-09-09T20:00:00JST ◆医師100人カイギについて◆「あの医師って、なんでこんな活動しているんだろう?」「どうやってここまできたのだろうか?」そんな疑問を抱いたことはないでしょうか?今の時代、医師にも病院で働いている人、地域診療をしている人、研究をしている人、起業されて社会を変えようとしている人、社会をよくするために活動している人など、様々な方面で志を持って活躍している人がいます。そんな人達の「やっていること」は聞けても、「どんな想いでその活動に取り組んでいるのか」はなかなか聞く機会がない。そう思いませんか?「医師100人カイギ」は、「様々な場所で活躍する医師」に、「今の道に至った経緯や想い」を10分で語って頂きます。強い想いを持ち、様々な活動をしている医師"100人"をゲストにお招きし、ポジティブなエネルギーを受け取れる、繋がれるような場を創っています。毎回5名のゲストは、それぞれの分野で独自の立ち位置を築いた方々。そんな医師から、専門的な話ではなく、「想い」を聞いてみませんか?医学の話ではないので、学生・医療職でない方の参加も歓迎しております!<医師100人カイギの目的>・様々な活動をしているドクターに想いを語っていただき、繋がれる場所を作る・医療者や学生に様々な活動をしているドクターを知ってもらい、病院で働く以外の様々な選択肢を知ってもらう・医療者以外の人に様々な活動をしているドクターを知ってもらう<医師100人カイギvol.18 スケジュール>19:55~ 開場20:00~ イベント趣旨説明 +アイスブレイク20:10~ ゲストトーク①+質疑応答 宇高彩さん(10min)20:25~ ゲストトーク②+質疑応答 吉永和貴先生(10min)20:40~ ゲストトーク③+質疑応答 門間美佳先生(10min)20:55~ ゲストトーク④+質疑応答 古賀林観先生(10min)21:10~ ゲストトーク⑤+質疑応答 浜口伝博先生(10min)21:30〜 パネルディスカッション21:55~ 次回案内 / 写真撮影22:00終了 終了後自由に懇親会<Day17のゲスト>宇高彩さん(旭川医科大学医学部医学科5年)北海道生まれ北海道育ち。大学3年時に日本プライマリ・ケア連合学会主催「家庭医療学夏期セミナー」の実行委員長を務める。現在は「穏やか空間クリエイター」を目指し、全国行脚をしながら音声配信アプリStand.fm「あやの穏やか空間備忘録」を中心に活動中。<宇高さんからのメッセージ>まずは私が穏やかでありたい、そして他の人とも一緒にこの感情を大切にできる人になりたい、そう考えるようになってから、自身に「穏やか空間クリエイター」と名づけました。私自身不安や悩みを抱える時期が長かったのですが、「家庭医療学夏期セミナー」での活動が私らしさを見つける最初のきっかけになりました。音声配信アプリStand.fmにて「あやの穏やか空間備忘録」という番組を続けています。対話を通し、相手の心へ届ける力を伸ばしながら、リスナーの皆さんにゆったりとした時間を提供しています。全国のプライマリケアの現場で実習をしたこと、祖父の最期を自宅で過ごしたことが原体験になり、将来は家庭医として在宅医療に携わりながら、その人らしさを大切にできる人になりたいです。吉永和貴先生(株式会社flixy)医師 | 連続起業家 | エンジニア。医療機関向けのWEB問診メルプを創業し、JMDCに売却。グロース継続中で現在1600病院に導入。医師向け薬剤比較アプリ、イシヤク @IshiyakuAppをリリース。ネコ型おしゃべりロボットを開発中で、2023年10月くらいにクラファン予定です。<吉永先生からのメッセージ>少しでも、気になる・やってみたいというのが見つかったら、些細なことでも良いので、まずは一歩進めてやってみましょう門間美佳先生(藤沢女性のクリニックもんま)女子学院、山梨大学卒、千葉の旭中央病院、湘南鎌倉総合病院を経て4年前に婦人科クリニックを開業。学生時代はマザーテレサに会いにカルカッタを訪れたり東南アジア諸国を旅するバックパッカーであり、仲間とのバンドで活躍するドラマーであった。開業後は日本初のユースクリニック、包括的性教育、HPVワクチンの啓発に力を入れている。古賀林観先生(Harvard Center for Population and Development Studies)公衆衛生学博士(社会疫学)・医師。産業医科大学医学部卒業、ハーバード公衆衛生大学院にて社会行動科学修士・博士号取得。現在はHarvard Center for Population and Development Studies 博士研究員としてウェルビーイングと健康の関係や、職場におけるウェルビーイングについて研究している。<古賀先生からのメッセージ>「周りと違っても良い」、「人生一度なのだから、自分がやりたいことをやれば良い」、「女性だから〇〇、なんて考えなくて良い」の精神で、その時々に感じたこと、学んでみたい!と思ったことに基づいて自由に進路を選んできました。長期的なビジョンがあった訳でも、学部時代から積極的に行動していた訳でもありません。気づいたら医師11年目の年になっており、医学生の頃には想像もつかなかったところに辿り着いていました。当日は、今まで何を感じて、何を学び、これまでの進路を選んできたのかを皆さんにお話しできればと思います。浜口伝博先生(産業医アドバンスト研修会)1985年産業医科大学医学部卒業。医師・医学博士。(株)東芝にて事業所産業医・全社産業医(10年間)、日本IBM(株)にて統括産業医・アジアパシフィック産業医を担当した(10年間)。2019年(一社)産業医アドバンスト研修会を設立し「解決できる産業医」の育成に取り組んでいる。順天堂大学医学部非常勤講師・東海大学医学部非常勤講師。受賞:土屋健三郎記念産業医学推進賞、日本産業衛生学会奨励賞、中央労働基準局局長賞、緑十字賞等。<浜口先生からのメッセージ>若い医師世代に産業医への関心が高まっています。多くは副業のための資格取得者ですが、なかには専門的に取り組みたいという医師も増えています。産業医活動の目的は、法律に書かれた職務を遂行することではなく、労働者の安全、健康、安心、快適を確保することにあります。そのためには職場の課題を解決できる産業医が求められています。産業医アドバンスト研修会は産業医の解決力・実務力を向上させることを目的としています。