「システミックデザインツールキット」を使いこなす 〜 著者によるワークショップ 〜:シデゼミ Vol.05 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-11-26T21:03:18+09:00 Peatix ACTANT 「システミックデザインツールキット」を使いこなす 〜 著者によるワークショップ 〜:シデゼミ Vol.05 tag:peatix.com,2023:event-3669025 2023-10-20T19:00:00JST 2023-10-20T19:00:00JST 「システミックデザインツールキット」を使いこなす 書籍『システミックデザインの実践』の出版に合わせて始まった「シデゼミ」。今回は、本書の著者であり、ツールキットの作成者であるクリステル・ファン・アールとピーター・ジョーンズをお招きして、システミックデザインの実践を体験するオンラインワークショプを開催します。複雑で簡単に解決策を見つけ出すことが難しい課題に対して、どうすれば多様なステークホルダーたちと協力し、Co-Creativeに大胆なビジョンと施策を導き出していくことができるのか。2日間にわたる少人数のワークショップで、ツールキットを実際に使いながら、議論を通してシステミックデザインの実践と考え方を学びます。著者の二人とも密にディスカッションができる貴重な機会です。システミックデザインについて興味を持ち始めたばかりの方も、システミックデザインをどのようにケースに応用するのか知りたいという方も、ぜひご参加ください。学べることワークショップを通して、以下のことができるようになります。 システミックデザインツールキットを使えるようになる システミックデザインがどんなプロジェクトに応用できるか理解する システム上の問題に影響を与える原因と重要な変数を認識できる システムにおけるレバレッジポイントを特定し、介入戦略の策定ができる こんな方におすすめ システミックデザインという新しいアプローチに興味があるデザイナー システミックデザインの実践方法を知りたい方 社会的インパクトを持つ新規事業開発にトライしている方 従来の事業創造や組織改革の枠を超え、システムチェンジに取り組みたいと思っている方 など、少しでも気になるトピックがある方はぜひご参加ください。開催概要日時: DAY01 2023年10月20日(金)19:00–21:00 DAY02 2023年10月27日(金)19:00–21:00 *両日参加できる方のみ、お申込みください。会場:オンライン(Zoom)定員:14名(先着順)参加費:12,000円言語:英語主催:株式会社ACTANT共催:BNN19:00 開始 「複雑な問題をみんなで解決するためのシステミックデザインツールキット」を体験してみようワークショップ (クリステル・ファン・アール / ピーター・ジョーンズ )110min 質疑応答 10min 21:00 終了 登壇者(敬称略)クリステル・ファン・アール  Kristel Van AelNamahn ビジネスパートナー、University of Antwerp 准教授クリステル・ファン・アールは、ブリュッセルを拠点とする人間性中心(humanity-centred)のデザインエージェンシー Namahnのビジネスパートナー。「サービスデザインツールキット」(servicedesigntoolkit.org)と「システミックデザインツールキット」(systemicdesigntoolkit.org)の筆頭作者でもある。また、アントワープ大学(デザイン科学部)で教鞭を執り、プロダクト・サービス・システムデザイン・コースの共同講師とシステミックデザイン・コースの主任講師を兼任している。ピーター・ジョーンズ Peter Jonesメキシコ モンテレイ工科大学 特別教授、カナダ OCAD大学 准教授ピーター・ジョーンズは、モンテレイ工科大学のシステムデザイン特別教授であり、カナダのトロントにあるOCAD(Ontario College of Art & Design University)大学の准教授でもある。「システミック・デザイン協会(systemic.design)」と「RSDシンポジウムシリーズ」の共同創設者であり、SDAジャーナル『Contexts』の編集長を務める。また、イノベーション・リサーチ会社 Redesign Network の創設者でもあり、ヘルスケア、情報学、メディア、公共部門の戦略におけるシステミック・デザインとプラットフォーム・デザイン、リサーチを主導している。『Design for Care』(2013年)など他にも3冊の著書があり、50本の研究論文をdesigndialogues.comで読むことができる。シデゼミ - Systemic Design Seminar for Sustainability についてわたしたちは、『システミックデザインの実践』の出版をきっかけに、日本におけるシステミックデザインの展開を検討するコミュニティをつくることにしました。ヨーロッパや北米で実践されはじめているこのアプローチ。日本で効果的に導入するにはどうすればよいかを、所属する大学や企業、デザイナーとしての立場を一旦離れて、みんなで試しながら可能性を探っていくリビングラボのようなコミュニティです。システミックデザインのメソッドやツールを活用しながら、対話とワークショップを繰り返すゼミ形式によって、従来のデザインモデルをアップデートする方策を探っていきます。実践テーマは、持続可能な社会を実現するための「コモンズ(共有可能性)のデザイン」です。具体的なパーパスを定めることも、これからのデザインには重要なミッションだと考えています。基礎を学ぶフェーズ、コモンズを考えるフェーズ、両者を合わせて実践するフェーズの三部に分けて実施する予定となっています。今後も様々なトークイベントやワークショップを予定しています。詳細は随時更新していきますので、どうぞご期待ください。 過去開催のイベントや議論の内容はnote「シデゼミ」をご覧ください。今後の開催予定Vol. 05 ワークショップ:「システミックデザインツールキット」を使いこなす 〜 著者によるワークショップ 〜(本イベント)サステナビリティやコモンズに関連した少人数のゼミ活動(11月〜来年3月)書籍『システミックデザインの実践』について 書籍概要:https://actant.jp/publication/book_systemicdesign/ 序文試し読み:https://note.com/bnn_mag/n/nb7ba0c6caf8a?nt=_1107957 お問い合わせ株式会社ACTANT:interface@actant.jp