【第193回霞ヶ関ばたけ in 丸の内】行政と広報 〜情報の出し手と受け手〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-09-18T11:04:40+09:00 Peatix 霞ヶ関ばたけ 【第193回霞ヶ関ばたけ in 丸の内】行政と広報 〜情報の出し手と受け手〜 tag:peatix.com,2023:event-3665470 2023-08-19T09:30:00JST 2023-08-19T09:30:00JST みなさんこんにちは、暑い日が続きますね。霞ヶ関ばたけの松尾です。2023年8月の第193回霞ヶ関ばたけでは、「行政と広報」をテーマに開催します。わたしは「行政と広報」というテーマは、行政官の永遠のテーマではないかと思っているのですが、それは行政の発信というのが、法令や制度や政策の内容を「不特定多数の人」に向けて「正確に」伝える必要があると同時に、政策課題を解決していくためには、より多くの人に「政策課題に関心をもってもらう→政策意図や政策内容を理解してもらう→行動にうつしてもらう」というプロセスを辿るために「どう情報を伝えるのか?」ということを考える必要があるからです。もちろん、情報を正確に伝えることと、広報を切り離して、例えば、前者を報道、後者を広報という風にすることも可能だと思いますが、業務上、両者が重なる部分があったり、広報の情報発信だとしても、報道的な情報発信に慣れていて、どうしたら伝わる発信になるのか?に悩む場面がたくさんあるのではないでしょうか。今回の霞ヶ関ばたけでは、農林水産省でこれまで数々の広報企画を打ち立て、実行してきた小峰賢哉報道官をゲストにお招きします。小峰報道官は、2006年に大臣官房情報課(現大臣官房広報評価課)企画班長として農林水産省の広報戦略PTを担当し、その後、農林水産省のコーポレート・アイデンティティはじめ、パンフレット、HP、プレスリリース、ガイドブック、広報誌、メルマガ、各種広告等の全面的な見直しを実施されてきました。もちろん「成功したもの」もあれば、「上手くいかなかったもの」もあったという小峰報道官から、行政官はどのような視点で広報を考えていく必要があるのか?、その企画を大きな組織の中で実現していくには?といったことを学びながら、参加者の皆さんと一緒により良い「行政の広報」を考えていきたいと思います。事前知識は不要です。みなさんのご参加をお待ちしています。■テーマ:行政と広報 ~情報の出し手と受け手~■ゲスト:小峰賢哉(農林水産省大臣官房報道官)・1969年生まれ。埼玉県出身。・2006年大臣官房情報課企画班長として農林水産省の広報戦略PTを担当、CI、パンフレット、HP、プレスリリース、ガイドブック、広報誌、メルマガ、各種広告等の全面的な見直しを実施、2009年農林水産広告賞を主催。・2015年広報室長、2017年内閣府政府広報室参事官を歴任。・2020年大臣官房政策課参事官として新たな国民運動を担当するなど、ポストに関係なく幅広く広報を担当。・文化庁メディア芸術祭、日本雑誌広告賞、日経広告賞、新聞広告賞等を受賞。・関西大学社会学部非常勤講師■詳細:日程:8月19日(土)9:30~11:00参加形式:以下2種類のチケットを御用意しております。・会場参加チケット:1200円・アーカイブ視聴チケット:1000円※リアル配信ではなく、講演部分のアーカイブ動画を1ヶ月限定で共有させていただくものです。予め御了承ください。会場:3×3 Lab Future東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・JXビル1階https://goo.gl/maps/7mDqgLsKYbAiSKuP6「大手町駅」(C10出口)より徒歩約2分「大手町駅」(C6a出口)より大手町パークビル(地下)、ホトリア広場(地上)を通って徒歩約4分■タイムライン9:15~開場9:30~霞ヶ関ばたけとは?9:35~参加者の自己紹介9:50~ゲストトーク(約30分)10:20~参加者同士の対話・質疑応答11:55~写真撮影/アンケート/次回案内11:00 終了※タイムラインは変更/延長の可能性があります。■申込方法Peatixからお申し込みをお願いします。https://kasumigasekibatake-193.peatix.com/■主催 霞ヶ関ばたけ■協力:エコッツェリア協会■霞ヶ関ばたけとは?行政や民間、生産者や消費者といった異なる立場の人が集まり、食や農林水産業について対話をしながら相互に学んでいくコミュニティです。2023年度は、エコッツェリア協会に協力いただき、丸の内の「3×3 Lab Future」での開催を予定しています。