日本哲学プラクティス学会 公開シンポジウム(オンライン参加も可) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-10-03T17:15:30+09:00 Peatix 哲学プラクティス学会 日本哲学プラクティス学会 公開シンポジウム(オンライン参加も可) tag:peatix.com,2023:event-3665326 2023-09-03T10:00:00JST 2023-09-03T10:00:00JST ※9月1日までにシンポジウムにお申し込みくださった方にzoom情報をお送りしました。これ以降のお申し込みいただいた方へのzoom情報お知らせは、シンポジウム開催直前になります。それ以外のタイミングでのお知らせはいたしかねますので、ご了承ください。哲学プラクティスと学校(開催趣旨) 哲学プラクティスは、この10年の間に日本国内でも様々な場面で取り組まれるようになりました。なかでも「子どもの哲学(P4C、哲学対話教育)」は、近年では小中高校の複数の科目の教科書で取り上げられたり、学習指導要領の本文や解説の中で部分的に言及されたりするようになってきており、私立・国立の学校だけでなく、一般の公立学校でも広く実践されています。しかし本来、「哲学」と「学校」はそんなに折り合いのよい関係にあるのではないかもしれません。子どもたちは学校で、教師や大人から現行の様々な社会的規範を教えられる(=押しつけられる)わけですが、そのようにして与えられたものはそもそも本当に正しく適切なのだろうかと自ら批判的に問い直すことから、学校の中での哲学は始まるからです。そこでこのたび、学校の内外で学校と関わりながら哲学プラクティスに取り組んでいる3名を招いて、それぞれの立場から見えてくる「哲学プラクティス」と「学校」の関係を参加者のみなさんと探究する公開シンポジウムを開催することにしました。さらに、当日の午前中には、会場参加者限定のプレイベント「学校をめぐる哲学カフェ」を会場校企画として開催します。「哲学プラクティス」と「学校」のそれぞれに関わっている多くの方のご参加をお待ちしています。【日程】2023年9月3日(日)【プログラム】10:00-12:00:プレイベント「学校をめぐる哲学カフェ」(会場校企画)12:00-13:15:昼休み13:15-13:45:臨時総会[賛同人のみ参加可能]13:45-14:15:休憩 (14:00-:Zoomの入室開始)14:15-17:15:シンポジウム「哲学プラクティスにとって学校とは何か?/学校にとって哲学プラクティスとは何か?」(1)開催趣旨の説明 土屋 陽介(2)シンポジストの発表   田中 伸・・・哲学プラクティスは学校をどのように変化させるか   西山 渓・・・哲学、社会運動に行く   盛岡 千帆・・・学校の「外の人」が哲学プラクティスを通して学校の中に入っていくこと(3)探究の共同体(グループ哲学対話)の時間(4)質疑応答*シンポジストの発表終了後に、近くに座っている人同士で4-5人のグループを作り、発表を聞いて考えたことをグループ哲学対話の形式で共有する「探究の共同体の時間」を15分間設けます。時間中の入退室は自由です。オンライン参加者は会場参加者とは別の活動にご参加いただきます。【会場】開智国際大学4号館(千葉県柏市)→アクセス シンポジウムのみ、Zoom を利用したオンライン参加も可能です(プレイベントは、オンラインでの参加はできません)。 当日は学内の食堂・購買はご利用いただけません。また、会場付近にレストラン・コンビニはあまり多くありません。 会場に参加者が利用可能なフリーのWi-Fiはありませんので、ご了承ください。 【参加費】プレイベント‥‥‥無料シンポジウム/常勤職の方‥‥‥3,000円シンポジウム︎︎/非常勤職・学生の方‥‥‥1,800円 非常勤職・学生の方は、チケット購入時に割引コード欄に「philosophy&school」をご記入ください。 参加申込(チケット購入)は、原則9月1日(金)までに行ってください。 オンラインで参加される方には、開催前日(9月2日)の午前中と開催直前の2回、ZoomのURLをお知らせします。 当会では、会の運営のため、当日参加できない会員(賛同人)より「運営協力費」を募っております。ご協力いただける会員の方は、チケット購入ボタンより「運営協力費」チケットをご購入ください。 【定員】プレイベント‥‥‥50名シンポジウム/会場‥‥‥200名シンポジウム/オンライン‥‥‥95名【チラシ】こちらよりダウンロードしてご活用ください。 ◆プレイベント「学校をめぐる哲学カフェ」(10:00-12:00) 中学校の社会科の授業の中で哲学プラクティスに取り組んでいる現職学校教員をゲストに招き、「学校」をテーマとした哲学カフェを開催します。【ゲストファシリテーター】 岸 周吾(岐阜大学教育学部附属小中学校 教諭) 令和元年度より、社会科教育での哲学対話、子どもの文脈(「問い」)を軸としたカリキュラム開発を行う。社会科授業における子ども達との哲学対話の可能性に魅了され、日々、教育実践を計画・実施している。 ◆シンポジウム「哲学プラクティスにとって学校とは何か? 学校によって哲学プラクティスとは何か?」(14:15-17:15) 哲学プラクティスの学校教育への導入について研究している立場、学校外における若者の社会運動の中で哲学プラクティスが応用されている現場をフィールドワークしている立場、学校からの依頼を受けて学校の外から学校の中に入って哲学プラクティスを実践している立場、というそれぞれ異なる立場から「哲学プラクティス」と「学校」に関わっている3名をシンポジストに招き、それぞれの現場から見えてくる「哲学プラクティス」と「学校」の関係について報告していただきます。【シンポジスト】 田中 伸(岐阜大学教育学部 准教授)「哲学プラクティスは学校をどのように変化させるか-学校内から学校を揺さぶる」 専門は社会科カリキュラム論、市民性教育論、授業設計論、カルチュラル・スタディーズ。主に対話や解釈を中心とした社会科実践や、文化を軸としたカリキュラムや授業研究の文脈で子どものための哲学の実践研究を行っている。新学習指導要領、高校「政治経済」執筆者。 ⻄山 渓(開智国際大学教育学部 専任講師・関西大学法学研究所 研究員)「哲学、社会運動に行く」 子ども・若者の政治経験に関する研究や、学校での民主主義教育の実践・研究などを行う。最近の仕事として、映画『僕たちの哲学教室』の字幕監修、教育新聞での連載(哲学対話のフィロソフィー)など。 盛岡 千帆(NPO法人「こども哲学 おとな哲学 アーダコーダ」 理事)「学校の「外の人」が哲学プラクティスを通して学校の中に入っていくこと」 藤沢翔陵高校やこども哲学教室ソフィーで講師を務めている他、開智中学・高等学校で哲学対話の授業を担当。福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校哲学対話(道徳)特任講師として哲学対話の授業をする教師の教員養成に携わっている。【司会】 土屋 陽介(開智国際大学教育学部 准教授) 専門は、P4C(子どもの哲学)、応用哲学、現代哲学。学校法人・開智学園の複数の中学校で「哲学対話」の授業を11年間担当してきた。主な業績として、「哲学対話が「哲学」と「対話」の実践であるために-ガート・ビースタの哲学対話教育批判の検討を通して」(『倫理学年報』第72集、日本倫理学会、2023年)、『僕らの世界を作りかえる哲学の授業』(青春出版社、2019年)など。【主催】日本哲学プラクティス学会【協力】開智国際大学 Updates tag:peatix.com,2023-09-02 06:55:00 2023-09-02 06:55:00 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1417745 Updates tag:peatix.com,2023-09-02 04:46:34 2023-09-02 04:46:34 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1417690 Updates tag:peatix.com,2023-09-02 04:45:03 2023-09-02 04:45:03 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1417689 Updates tag:peatix.com,2023-09-02 04:35:42 2023-09-02 04:35:42 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1417685 Updates tag:peatix.com,2023-08-13 10:28:19 2023-08-13 10:28:19 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1408512 Updates tag:peatix.com,2023-08-11 11:11:46 2023-08-11 11:11:46 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1407992