ライブラリー・ファシリテーター®認定講座 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:36:31+09:00 Peatix 北村志麻 ライブラリー・ファシリテーター®認定講座 tag:peatix.com,2018:event-366169 2018-05-20T10:00:00JST 2018-05-20T10:00:00JST 図書館の価値を高めたいとお考えのあなたへいま、「ライブラリー・ファシリテーター」という新しい働きかたが注目されています。 オックスフォード大学オズボーン氏の研究によると、いまある職業の多くは、10年後には無くなると予測されています。 元グーグルCEOののラリー・ペイジ氏も、近い将来、10人中9人は今と違う仕事をしているだろうと言っています。 人工知能の発達により、現在日常で行われている仕事のほどんどをロボットが行うようになるからです。あなたの仕事はロボットに代替されてしまうのです。 図書館業界も例外ではありません。 図書館の人件費や資料費などの予算は削減され続けています。あなたの仕事が無くなるだけではありません。 低所得層の子供たちや、経済的弱者が、知識や情報を手に入れることが難しくなり、学ぶ機会や再出発のチャンスを公平に提供することができなくなってしまいます。 少し、私たちの話をさせてください。 私たち「墨田区ひきふね図書館パートナーズ」は、これらの差し迫った問題を創造的に解決する取り組みをしてきました。2012年6月から、墨田区立ひきふね図書館で、イベント実施ボランティアをはじめました。いまでは年間60イベントを行政と区民が協働で行っています。その活動は、地元でも注目を集め、イベントをきっかけに、はじめて図書館に来てくれた利用者も多くいます。 図書館を舞台に、地域振興や創造的問題解決を推進。その革新的な取り組みは、著名な方々の本や新聞などのメディアに取り上げられるようになりました。 市民目線でのアイデア発想や、ビジネスパーソンの持つスキルを図書館に適用できたことが成功の要因と言われています。そして、2015年。 図書館を活性化する人財を養成するために、私は「図書館パートナーズ」を立ち上げました。 図書館パートナーズでは、3つのことに取り組んでいます。① 図書館で働く人達のスキルを上げることで、雇用を守る ② 図書館という場を活性化させ、利用者に新たな価値を提供する③ 図書館の社会的存在価値を上げる私たちは、「図書館」の存在を守りたいのです。 図書館業界では、地域の社会問題を創造的に解決し、新しい価値を生み出せる人財が求められています。そこで私たちは、図書館で働く人達にも、ビジネススキルが身に付く講座をご用意しました。 一般的な座学の講座では、知識は増えても成長に繋がりにくいのですが、この講座は全編ワークショップ形式。内側からの気づきが起こり、成長に結び付く設計にしてあります。また、エグゼクティブクラスのビジネスパーソンが、積極的に取り入れている内容を、図書館で働く人向けにアレンジしました。 受講した認定ライブラリー・ファシリテーターは、一人でも企画を発案し、やり遂げることができるようになります。そして、ロボットに代替されることのない、無限の価値を生み出すスキルが身に付きます。 【ライブラリー・ファシリテーター認定講座参加者さんの声】「会議の場で実践してみようと思います。また、職場で出る意見を大切にしたいと思いました。」 丸山怜依さん(公共図書館)「ペルソナを設定することで様々な企画の可能性が増えること、企画フォーマットを配ることで無限に広がると思いました。」 砂生絵里奈さん(行政)「短時間で考えをまとめ、人にわかるように発表することが、役立ちました。」 梶川さん(図書館運営受託会社 研修担当)「語り合い、他者の意見や考えを知ることが自分の発想を豊かにすることができた。」 そよかぜよりさん(公共図書館)「職場の活用方法のイメージが増えました。自分ではあまり考えていなかったことが出てきたので驚いています。」 ちにさん(大学図書館)「仕事では各場面ですぐに生かせそうです。人間関係作りにも役立つと感じました。」 KAさん(学校図書館)「実現が難しいかと思いこんでいたことが『できるかも』になりました。ペルソナを設定してその人を支援するために何ができるかを考えたこと、顧客視点の大切さが役立ちました。」 Y・Hさん(学校図書館勤務)「図書館の魅力を伝えるために、何ができるかを考える・発信する力をつけられます! 新イベントの企画書が一つ出来上がりました。 」A・Yさん(公共図書館勤務) 「図書館の素晴らしい存在の再発見をしました。目から鱗です! すぐ実践できるので、すべてのことに活用したいと思います。」Yukiさん(公共図書館勤務) 「知らない手法を知ることができました。明日から使えそう!」 森ちゃんさん(大学図書館勤務)北海道から九州まで、全国各地からお越しいただき、いまや日本中にライブラリー・ファシリテーターが誕生しています。◆ ◆ ◆ ◆ 【日時】2018年5月20日(日)10:00~17:00【場所】ベンチャーデスク銀座(丸高ビル)3階東京都中央区銀座6-16-12(東銀座駅から徒歩5分、銀座駅から徒歩10分) 【受講料】¥50,000円→¥30,000 【受講料に含まれるもの】教材・昼食・飲み物・お菓子 【定員】6名 【講座内容】 ・チームビルディングワーク ・セルフイメージを高めるワーク ・図書館法ワーク ・自治体基本方針ワーク ・図書館経営 ・アイデア発想法 ・ファシリテーション実践 ・アクションプラン作成 等 講座の設計にあたっては、慶応義塾大学 名誉教授の糸賀雅児先生に監修して頂きました。 これからの図書館員に何が必要か?を一緒に考えて、講座内容に反映しました。また、一人ひとりに向き合い、じっくりトレーニングをするために、少人数制となっています。 <認定ライブラリー・ファシリテーター6つの特典> ① ライブラリー・ファシリテーター認定証贈呈 ② オリジナルテキスト ③ ライブラリー・ファシリテーター認定バッチ ④ ライブラリー・ファシリテーター限定コミュニティへの招待 ⑤ 認定ライブラリー・ファシリテーター向けフォローアップ講座の提供 ⑥ 再受講無料 昨日と同じ仕事をしていては、昨日と同じ明日しかきません。 自動貸出機・自動出納書庫・読み聞かせやレファレンスをするロボット・・・・繰り返しになりますが、テクノロジーの発達により、人間に代わる労働力が出現しています。 人間にしかできない仕事をしなければ、生き残ってはいけないのではないでしょうか。 人間にしかできない、無から有を生み出すことができるスキルを身に付けて、 いろいろな人たちと協調し、これまでにはなかったものを創りだせる力を付けましょう!あなたもこの講座を受講して、ライブラリー・ファシリテーターとして活躍してみませんか。ぜひ、今すぐ、お申込ください。 最後に。 志ある皆さんと仲間となり、一緒に図書館の存在を守りたいのです。国民に図書館の重要性を理解してもらうと同時に、図書館の存在価値を上げていきましょう! 追伸:上記の特典全てを付けられるのは、今回までかもしれません。限定6名の募集です。 講師 北村志麻 (きたむら しま)図書館パートナーズ 代表墨田区ひきふね図書館パートナーズファシリテーション技術を図書館向けに設計している「ライブラリー・ファシリテーター認定講座」の自主開催、各自治体・企業・大学・研究会等での研修受託「墨田区ひきふね図書館パートナーズ」メンバーとして、同館にてイベントボランティアを実施<著書>「図書館員のためのイベント実践講座」樹村房 (2017年11月)「マイクロ・ライブラリー 人とまちをつなぐ小さな図書館」学芸出版社(共著)「地方自治職員研修」2015年8月号ー「進む!協働」 公職研<研修実績>公共図書館館長向け研修、図書館ボランティア養成講座、埼玉県立図書館研修、丸善雄松堂㈱・㈱紀伊國屋書店・㈱ヴィアックス社内研修、桐蔭横浜大学・芝浦工業大学・日本図書館協会研修等<経歴>英会話スクールNOVA、証券会社、信用調査会社等に勤務、会社を通した社会貢献から、直接の社会貢献に目覚め、2012年6月から、墨田区立ひきふね図書館において、イベント実施ボランティアを開始。これまでに培ったビジネススキルを活かし、行政との協働により、年間約60企画を実施している。活動が珍しがられ、研修依頼が増えたことで、2015年10月独立。全国の図書館員のスキルアップを図ることで、図書館業界の社会的存在価値を上げるために、「図書館パートナーズ」を設立する。・一般社団法人Read for action協会認定リーディング・ファシリテーター・墨田区図書館運営協議会委員・墨田区ひきふね図書館パートナーズ