2030年 核兵器禁止条約完全実施に向けた取り組みについて ―原水爆禁止運動にもふれながら― | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-09-07T22:03:38+09:00 Peatix 関根和彦 2030年 核兵器禁止条約完全実施に向けた取り組みについて ―原水爆禁止運動にもふれながら― tag:peatix.com,2023:event-3659529 2023-08-08T20:00:00JST 2023-08-08T20:00:00JST ベグライテン 憲法カフェ@四谷 (第3期 第51回) 2030年 核兵器禁止条約完全実施に向けた取り組みについて             ―原水爆禁止運動にもふれながら―日 時:2023年8月8日(火)20:00―22:00                                       (19:45から入室できます。) 場 所:Zoomによるオンライン・ミーティングで行います。提題者:高橋 悠太 さん          (一般社団法人かたわら代表理事、日本キャンペーン準備事務局)                                                                           ウクライナや朝鮮半島をめぐり、核兵器が使用される可能性が高まっており、一刻も早い、核兵器禁止条約の完全成立・履行が望まれます。今週から核不拡散条約(NPT)再検討会議準備委員会がウィーンで、原水爆禁止の世界大会が広島や長崎を中心に開催されますが、世界中、日本中の力を集めて、成功させなければなりません。 核兵器禁止条約は、「あらゆる核兵器は許されない」という国際ルールです。広島・長崎を経験した日本がこの条約に加われば、そのルールはさらに強くなります。高橋さんは昨年の核兵器禁止条約の締約国会議に渡航し、外務省に直談判しました。今夏は広島・長崎に入り、核兵器禁止条約を広げます。みなさまに被爆78年を迎えた広島・長崎の様子も伝えていただきます。(文責関根)(もともと初心者向けの話し合い型の勉強会です。ご家族、友人を誘ってご参加ください。SNS、MLなどで、宣伝してくださるようにお願いします。) 提題者プロフィール:2000年広島県福山市生まれ。中学1年から核問題に関わり始める。以後、ノーベル平和賞を受賞したNGO「ICAN」キャンペナーとして、核兵器禁止条約を推進。核政策について尋ねる議員との面会を行う「カクワカ広島」を立ち上げ、現共同代表。2022年、核禁条約締約国会議、NPT再検討会議に渡航し、現地でスピーチ。本年、その経験をもとに慶應義塾大学法学部卒業し、核廃絶のために地域に根差した政策提言を行うシンクタンク「一般社団法人かたわら」を新設(代表理事)。調査研究と講演で全国を巡る。G7広島サミットでも現地入りし、提言活動を行った。現在、核兵器をなくすための「日本キャンペーン」(NGO連絡会主催)を立ち上げようとしています!職業「核廃絶ネゴシエーター」。(高橋さんは、大学卒業後ほぼ無給の専従として活動しています。活動と生活を支えるため、一時・定期のカンパを呼び掛けています。連絡先:takahashi@know-nukes-tokyo.jp  振込先:りそな銀行 新川崎支店 普通 0088052 タカハシ ユウタ)参加費:一人 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)           学生・生保者・障がい者は、無料とします。下記連絡先にご連絡ください。         (参加費は、全額高橋さんへのカンパに回します。)申込み・支払い方法:このページの右側下方にある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)をクリックして順に記入し、各自が選択された方法で事前にお支払いください。コンビニ経由でのお申込み・お支払いは8月7日(月)まで、クレジットカードでのお申込み・お支払いは8月8日(火)19:00までです。 ZoomのURL:お支払い確認後、8月8日(木)19:00~19:30に、ZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。Zoomを使用されたことのない方には、使用方法をお伝えします。申し込み時にお申し出ください。 主催 : ベグライテン *     HP: http://begleiten.org/      FB: https://ja-jp.facebook.com/begleiten2/      Twitter: https://twitter.com/Begleiten2001      問合せ先: 関根 k_sekine@f7.dion.ne.jp  090-9146-6667 *  ベグライテンについて ベグライテンは、2001年7月に上智大学の社会人講座「死への準備教育~ホスピスボランティアとは~」(コーディネーターは、故アルフォンス・デーケン先生)の受講生が立ち上げた勉強会です。当初は終末期の患者にどのように寄り添うかについて学んでいましたが、学びの対象が介護、いじめ、引き籠り、自殺、貧困、犯罪被害と広がるにつれ、その背後にある社会、行政、政治の問題をも学ぶようになり、今ではケアと公共を学ぶ会に成長して来ています。また、学んだことを活かすという観点から、当初から各自が様々なケアの現場でボランティアをしておりましたが、2011年の東日本大震災の時には、有志を募って岩手や福島にボランティアに行きました。この中で原発の問題を取り上げるようになり、2015年の安全保障関連法の強行採決の時には国会周辺の抗議行動にも参加しました。こうして行政や政治に対しても、様々な陳情、提言、意思表示を行うようになり、文字通りケアと公共を学ぶ「市民の会」に成長して来ています。 ケアの哲学と公共哲学を学び身につければ、ひとり一人が豊かに個性を開き、発展させることのできる社会を築くことができると信じて、学び、活動しています。 ベグライテン(Begleiten)は、デーケン先生から教えていただいた「共にいる」、「寄り添う」「伴走する」を意味するドイツ語ですが、私たちはこの言葉を「苦しんでいる人の傍にいる」と訳して、会の基本的な精神を表す言葉として会の名前にしています。