ワセダクロニクル トークイベント -人権問題の闇「強制不妊」を解き明かす- | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T14:47:46+09:00 Peatix MOTION GALLERY ワセダクロニクル トークイベント -人権問題の闇「強制不妊」を解き明かす- tag:peatix.com,2018:event-365579 2018-04-05T19:30:00JST 2018-04-05T19:30:00JST 葬られた不都合な事実を掘り起こす、探査ジャーナリズムNGOワセダクロニクル。昨年、電通グループの記事買収という一大スキャンダルを解き明かし、各界から驚きと賞賛の声を集めたニュースメディアが、今度は人権問題に迫ります。[クラウドファンディング実施中!] ワセダクロニクルで特集「強制不妊」をシリーズ化したいhttps://motion-gallery.net/projects/kyoseihunin\ゲストが確定しました!/セクシュアリティについて長年研究されてきた、特定非営利活動法人東京レインボープライド共同代表理事・NPO法人ハートをつなごう学校代表の杉山文野さんに登壇いただけることになりました!それぞれの目線から、「強制不妊」について語っていただきます。※今回のトークイベントは、クラウドファンディングプラットフォーム『Motion Gallery』とワセダクロニクルの共同企画イベントです。//////////////////////////////もし、あなたが知らないあいだに子どもを産めない身体にさせられたら、どうしますか?戦後、「不良な子孫の出生を防止する」優生保護法のもと、「障害者」が不妊手術を強制的に受けさせられました。その数1万6千人超。本人が嫌がる場合は、騙したり縛ったりすることも法律の中では認められていました。被害者の多くが今も生きていますが、政府はその事実を認めようとしません。ナチズムにも通じるこの恐るべき事件を検証しないまま黙認していると、また同様のことを繰り返されるのではないかー。政府がひた隠しにしてきたこの真実を事態が変わるまで報じ続けるべく、ジャーナリズムNGOのワセダクロニクルが立ち上がりました。Me Tooや国際女性デーなど、女性の人権について考える機会が増えつつある近年。社会が抱える矛盾や圧力に傷ついてきた人たちが、こんなにもたくさんいるのだとショックを受けている方も多いのではないのでしょうか。強制不妊手術は、人権問題に関する一番根深い事件です。決して私たちに無関係ではないこの恐ろしい事実について、人権問題に関心のある方々と一緒に考える機会を作りたいと、トークイベントを企画しました。編集長の渡辺周さんと、メインで取材をしているリサーチャーの加地紗弥香さんをお招きし、ジャーナリズムの観点から解き明かしていただきます。取材の中で明らかになった強制不妊の恐ろしい事実や、被害者へのインタビューの様子など、貴重なお話を聞くことができる機会。基礎知識がなくても大丈夫、関心のある方のご参加をお待ちしています。//////////////////////////////■ワセダクロニクルとは2017年2月1日にスタートした、早稲田大学ジャーナリズム研究所を拠点とした非営利のジャーナリズムNGOです。日本のニュース組織として初めて国際組織GIJN(世界探査ジャーナリズムネットーワーク)のオフィシャルメンバーになりました。創刊1年を機に、特定非営利活動法人となり、さらにパワーアップしていきます。市民が支えるニュース組織を日本でも根付かせようと頑張っています。■登壇者プロフィール渡辺周(わたなべ・まこと)ジャーナリスト。1974年神奈川県生まれ。ワセダクロニクル編集長。朝日新聞記者時代は特別報道部などで調査報道を担当する。高野山真言宗の資金運用や製薬会社の医師への資金提供の実態などを報じたほか、原発事故後の長期連載「プロメテウスの罠」取材チームの主要メンバーとして、高レベル核廃棄物のテーマにした「地底をねらえ」などを執筆。共著に『プロメテウスの罠3 福島原発事故、新たなる真実』『プロメテウスの罠6 ふるさとを追われた人々の、魂の叫び!』など。2017年にFCCJ(日本外国特派員協会)の「報道の自由推進」賞 Supporter of the Free Press Award 部門を受賞。加地 紗弥香(かじ・さやか)ジャーナリスト。1994年栃木県生まれ。ワセダクロニクルリサーチャー。2017年早稲田大学文化構想学部卒業。ワセダクロニクルの創刊特集「買われた記事」の取材も担当。早大卒業後に新聞社に勤務するも3ヶ月で退社。ワセダクロニクルの専従リサーチャーとなる。特集「強制不妊」の取材チームの中心メンバー。共著に『探査ジャーナリズムとNGOとの協働』。杉山 文野(すぎやま・ふみの)特定非営利活動法人東京レインボープライド共同代表理事・NPO法人ハートをつなごう学校代表。1981年東京都新宿区生まれ。フェンシング元女子日本代表。早稲田大学大学院にてセクシュアリティを中心に研究した後、その研究内容と性同一性障害と診断を受けた自身の体験を織り交ぜた『ダブルハッピネス』を講談社より出版。韓国語翻訳やコミック化されるなど話題を呼んだ。卒業後、2年間のバックパッカー生活で世界約50カ国+南極を巡り、現地で様々な社会問題と向き合う。帰国後、一般企業に3年ほど勤め、現在は自ら飲食店を経営するかたわら、日本最大のプライドパレードである 特定非営利活動法人東京レインボープライド 共同代表理事、セクシュアル・マイノリティの子供たちをサポートするNPO法人ハートをつなごう学校代表、各地での講演会やNHKの番組でMCを務めるなど活動は多岐にわたる。日本初となる渋谷区・同性パートナーシップ条例制定に関わり、渋谷区男女平等・多様性社会推進会議委員も務める。//////////////////////////////■開催概要【開催日】 2018年4月5日(木) 【時 間】開始 19:30 / 終了21:30 ※開場は19:15【トーク概要】・ワセダクロニクルについて・「強制不妊」とは・調査状況の報告・現代社会が抱える女性の人権問題【会 場】リトルトーキョー3F http://littletyo.com/〒 135-0022 東京都江東区三好1-7-14 リトルトーキョー (半蔵門線/都営大江戸線 「清澄白河」駅A3出口より徒歩3分))【参加費】無料※必ず1Fでドリンクのご注文をお願いいたします。【定 員】40名 Updates tag:peatix.com,2018-03-29 08:08:02 2018-03-29 08:08:02 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#327355