月を描く、和モダンカリグラフィー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-10-24T16:00:24+09:00 Peatix JUKUBOX(ジュークボックス) 月を描く、和モダンカリグラフィー tag:peatix.com,2023:event-3655553 2023-09-24T13:00:00JST 2023-09-24T13:00:00JST 「月の歌を小さな色紙のアートに」第三弾となるカリグラフィーアーティストの原田さんによる和モダンカリグラフィー講座!今回は、9月29日「中秋の名月」に因んで【月】をテーマとした講座です。2023年春に原田さんが出版された「日本語を愉しむはじめての和モダンカリグラフィー」の表紙に掲載しているこちらの作品を、それぞれのアレンジで創っていきます。※写真の原田さんの作品では月を思わせる金色の色紙に、わび茶の祖・村田珠光(むらたじゅこう)の言葉を記しています。「月も雲間の無きは嫌にて候」とは、「雲がひとつもかからずに輝く月よりも、雲間に隠れた月のほうが味わい深い――」という意味。茶の湯の美意識を表した代表的な名言といわれています。文字のデザインを雲に見立て、満月の色紙に自由に描いて、ご自身のオリジナルの作品を創ってみませんか?■「モダンカリグラフィー」とは?西洋の書道を意味する、カリグラフィー(ギリシア語で美しく書くこと/書体はカッパープレート体ベース)の現代的なスタイルで、より自分らしく、“絵を描くように文字を書くこと“、アートに昇華させた文字の表現。時代によって何が“モダン“かは推移していくもので、現在のモダンカリグラフィーはスクリプト(繋がった筆記体のような文字)を表しており、今後も進化していく。使用するペン先はポインテッドペン(先が尖っているペン先)、ブラッシュペン、デジタルツールペンなど様々です。■「和モダンカリグラフィー」とは?原田が独自解釈する、モダンな和の世界と西洋のモダンカリグラフィー組み合わせた日本語カリグラフィーの表現です。“上手く書く“のがゴールではなく、自然体で描き、自分の哲学で文字をデザインする、日本古来からの“見立て“のおもしろさを愉しむ時間でもあります。デザイン性やアート性を大事にしているので本来なら上手く書かなきゃいけないという固定概念とは真逆の考えを持ち、既に書き手が持っている日本語の形を活かし、おもしろがって文字をデザインする世界を皆さんと楽しみたいと思います。過去の開催レポートを読む.原田祥子(はらだ・しょうこ)カリグラフィーアーティスト / スクリプトデザイナー10歳の時アメリカでカリグラフィーと出会い、夢中になる。金沢美術工芸大学視覚デザイン科卒業後、百貨店のインハウスデザイナー/アートディレクターとして、手描き文字を生かした広告やロゴデザインの仕事に携わる。2021年に独立、企業のロゴデザイン/パーソナルな表札のデザイン/アーティストのツアーロゴ/カリグラフィーイベントでのライブ筆耕/ウェディングのペーパーアイテムデザイン制作が主なお仕事。近年では自身の海外生活の経験を生かした西洋と和モダンの融合、ポインテッドペンを使用した日本語を愉しむ和モダンカリグラフィーを得意とするカリグラフィーアーティストとしても活動中。----------------------詳細----------------------🔸日時: 09/24 (sun) 13:00-16:00🔸受講料:8,800円税込※ 道具の詳細は公式サイトをご覧ください⇒ JUKUBOX🔸場所:OKS CAMPUS - 日本家屋 --------------------------------------------------****************************主催:JUKUBOX(ジュークボックス)埼玉県川口市領家5-4-1****************************