【トランジションをデザインする vol.1 レクチャー】歴史を遡り、"エネルギー"から持続可能な未来を描く | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-09-02T19:00:46+09:00 Peatix PYNT 【トランジションをデザインする vol.1 レクチャー】歴史を遡り、"エネルギー"から持続可能な未来を描く tag:peatix.com,2023:event-3650828 2023-08-03T17:30:00JST 2023-08-03T17:30:00JST |【トランジションをデザインする vol.1レクチャー】 歴史を遡り、"エネルギー"から持続可能な未来を描く ゲスト 木村 宰|一般財団法人 電力中央研究所 社会経済研究所 上席研究員 谷 嘉偉|ロフトワーク クリエイティブディレクター 伊藤 望|ロフトワーク VU unit リーダースケジュール|8.3 木 17:30-19:00 16:30- 開場、受付 17:00-17:30 希望者の方へPYNTツアー(チケット取得時にご選択ください) 17:30-19:00 レクチャー場所|PYNT 日建設計東京本社ビル3階 ※正面玄関から階段で3階までお上がりください。定員|35名 ※参加費無料_______________ |概要 |エネルギー課題とは?石油、石炭、水力、天然ガス…あらゆるエネルギーの安定供給が私たちの生活を支える中で、日本は8割以上のエネルギーを化石燃料に依存し、資源が乏しいために9割以上を海外から輸入しています。現在、エネルギーは、世界的な資源不足、価格高騰、環境問題など、深刻な課題を抱えています。日々の暮らしでは当たり前に、蛇口を捻れば水が出る、スイッチひとつで電気がつく…資源やエネルギーの利便性を享受する生活は、いつまで続けられるのか?私たちは今、改めてエネルギーと資源に関する未来と、持続可能性について考える必要があります。|今回実践するMLPとトランディションデザイン未来を考えようとしても、従来の価値観や既存の社会構造に囚われ、今の延長線上でものごとを考えてしまうことは少なくありません。そのために、新しい視点を獲得し、オルタナティヴな未来を想像するための適切なアプローチが求められます。マルチ・レベル・パースペクティブ(MLP)は、社会の大規模な移行である"Transition"が発生するプロセスを、変化速度が異なる三つの階層(Landscape,Regime,Niche)に分けて分析する手法です。今回は、MLPを用いたトランジションデザイン(Trantion Design)*の手法から、住居、移動、食事などの生活シーンから、問題が発生する複雑な背景を可視化し、歴史の中から課題を乗り越えた新しいエネルギーの未来について一緒に考えます。*トランジションデザイン…2015年にカーネギーメロン大学が提唱したデザイン手法。21世紀の社会が直面する格差問題・気候変動・資源枯渇など、複雑性の高い地球規模の課題への対処が目的。⻑期的な未来ビジョンを思い描き、ボトムアップの様々な活動を結集することで持続可能な社会への移行を促す。 |日程@PYNT オフラインにて開催 DAY1|8.3(木) 17:30-19:00レクチャー形式で、エネルギーにまつわる課題、MLPの考え方、DAY2に向けた事前課題の説明を中心に行います。※DAY1のみのご参加も可能DAY2|9.1(金) 17:00-20:00ワークショップを通じて、事前課題で集めた資料を使って、MLPのフレームワークでエネルギーの未来を描きます。※Peatixチケットはこちら →https://pyntloftwork02.peatix.com/ |おすすめの方 ・トランジションデザインやMLP、ワークショップ手法に興味のある方 ・歴史をさかのぼり活用する手法に興味のある方・一般とされる価値観や社会の常識から脱却し、新しい未来を考えたい方・エネルギーに関する未来に課題意識を抱えている方・仕事でエネルギー問題に関わっている方 |ゲスト 木村宰|一般財団法人 電力中央研究所 社会経済研究所 上席研究員京都府出身。2002年に電力中央研究所に入所以来、エネルギー・温暖化対策分野の政策研究に従事。特に省エネ対策、イノベーション促進、行動変容などのテーマで多数の著作がある。近年は食システムの脱炭素トランジションに関する研究にも従事。環境省温室効果ガス削減指針検討委員会委員等。博士(学術)。谷嘉偉|クリエイティブディレクター中国西安出身、2012年来日。美大にて油絵を学んでから、社会課題を解決する美の価値を追求するために、大学院クリエイティブリーダーシップコースに進学。過去と未来を繋げる新しいデザイン論、トランジションデザインを用いて、経済産業省「創造性リカレント教育を通じた新規事業創造促進事業」の設計に携わる。複雑な社会課題に対するシステミックソリューション、及び社会のトランジションを促す文化的創造力に興味を持つ。武蔵野美術大学造形構想研究科博士後期課程に在籍し、デザインマネジメントの研究を行う。伊藤望|VU unit リーダー2018年ロフトワーク入社。機会発見のためのリサーチや、リサーチに基づく新規事業開発、未来洞察、新たなコンセプトを生み出すためのフレームワーク開発、アイデアソンなどのプロジェクトに従事。人がアイデアを思いつく仕組みについて研究中。2023年よりトランジションデザインと出島型開発を通じた事業開発を支援するVU unitの立ち上げ支援を行うチームを立ち上げ。足立区東京2020大会記念協創提案型事業審査委員長など。文房具探しと書店めぐり、サウナ通いが生きがい。 |イベント主催者プロフィール 今回のイベントはロフトワークと日建設計イノベーションデザインセンターの共同開催となっております。|ロフトワークについてすべての人のうちにある創造性を信じ、オープンコラボレーションを通じてWeb、コンテンツ、コミュニケーション、空間などをデザインするクリエイティブ・カンパニー。グローバルに展開するデジタルものづくりコミュニティ「FabCafe」、素材の新たな可能性を探求する「MTRL(マテリアル)」、オンライン公募・審査でクリエイターとの共創を促進する「AWRD(アワード)」などのコミュニティやプラットフォームを運営。様々な才能と共創することで、幅広いクリエイティブサービスを提供します。https://loftwork.com/jp/|日建設計とイノベーションデザインセンターについて日建設計は建築・都市デザインを中心にこれらに関連する調査・ 企画・コンサルティングを行うプロフェッショナルファームです。 よりよい社会環境創造に向け、 社内外をつなぎ新しいアイデアを考える全ての人を支援するチーム「イノベーションデザインセンター」 が2021年から活動しています。|会場"PYNT"についてPYNT(ピント)は、2023年4月に日建設計にOPENした共創スペースです。都市課題が集まり、未来への実装を通して課題を解決できる、オープンプラットフォームを目指しています。ゲストと社員が新しいアイデアを考えるために、様々なイベント・展示・実験ができます。「つながる」「学ぶ」「発信する」の3つをテーマに、社会にひらいて、未来への解像度があがる場です。https://www.nikken.jp/ja/about/pynt.html|備考・利用規約についてご確認の上、ご参加ください。・本イベントの様子を撮影した写真や映像は、イベント主催者(ロフトワーク、日建設計)のWebサイト・SNS等で使用する場合があります。予めご了承ください。 ・懇親会がある場合、酒類を提供することがございます。飲酒運転防止のため、自動車・バイク・自転車をご利用の方は酒類はお控えください。未成年の方はイベント参加は可能ですが、懇親会のご参加はご遠慮いただいております。・その他、不明点などございましたら、Peatixのメッセージからご連絡ください。 Updates tag:peatix.com,2023-07-31 07:48:58 2023-07-31 07:48:58 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1402249 Updates tag:peatix.com,2023-07-31 06:02:17 2023-07-31 06:02:17 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1402191 Updates tag:peatix.com,2023-07-26 05:12:14 2023-07-26 05:12:14 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1400162 Updates tag:peatix.com,2023-07-24 11:39:12 2023-07-24 11:39:12 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1399274