“シード・ライブラリー”創設者に訊く、地域や家庭で種を保全する方法 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-10-09T20:30:35+09:00 Peatix kibi_tsuki “シード・ライブラリー”創設者に訊く、地域や家庭で種を保全する方法 tag:peatix.com,2023:event-3647382 2023-09-09T19:00:00JST 2023-09-09T19:00:00JST オンライン座談会 各国の農業を視察し、日本全国で種の発掘や、種の図書館「シードライブラリー」を地域で育む活動を進めるJohn Mooreさんと栃木県で様々な在来種(唐風呂大根や舟石芋)の保全活動に精力的に取り組む野原典彦さんをお招きし、地域の種を発掘する方法や在来種を継承する意義をお伺いします。私たちは数年前に、元パタゴニア日本支社社長であるJohn Mooreさんに初めてお会いし、そのエネルギッシュな人柄に惹かれると共に、その形にはまらない自由な発想力、哲学に感銘を受けています。また、私たちに多くのご縁を繋いでくださった野原典彦さんとの対談です。栃木県や地域の在来種に興味がある方はお楽しみいただける内容になると思います。John Moore氏 プロフィールアイルランド出身。英国シェフィールド大学にて、教育と都市設計を専攻。教師を経て、電通への入社をきっかけに来日。その後、パタゴニア日本支社長に就任。現在は、一般社団法人 SEEDS OF LIFE institute代表理事として、種子の保護・育成活動に従事。ローカルでのサスティナブルなフードシステムと新経済システムを目指すLOCAL ECO-NOMYを推進。ローカルシードライブラリー(種図書館)の設立支援やオーガニック教育プログラム、オーガニックガーデンのデザイン、SEED to PRODUCTS(種から作るオーガニック商品)のプロデュースなど、様々なプロジェクトを展開している。また、新たなエデュケーションプログラムもオープン。次の時代を作る人材の育成、ライフスタイルの変革に注力している。野原典彦氏 プロフィール「ナチュラルフード森の扉」代表。1968年真岡市生まれ。2009年に脱サラし、福島県で就農者支援のネットワーク作りを開始。東日本大震災を機に茂木町で自然栽培の青果及び自然食品の宅配、マルシェ販売を展開する「ナチュラルフード森の扉」を設立。「自産自消」「シェアする農業」をモットーに2017年からは茂木町の「小深在来大豆」や旧足尾地区の「唐風呂大根」などの在来種の保存活動に取り組んでいる。坂田奈菜子氏 プロフィール出版社に勤務後、John MooreさんとともにSPIRALSを結成。サスティナブルな食と農をつなぐ活動を中心に、次のライフスタイルのあり方を提案している。一般社団法人 SEEDS OF LIFE instituteのディレクターとして、地域や家庭菜園で種をつなぐプロジェクトの推進やセミナー講師としても活動中。