【満員御礼】募集を締め切りました。定住じゃない農業【体感編】農業関係人口のステップアップをデザインする 新潟県阿賀町で地元の人と一緒に体験・構想する「これからの農業との関わり方」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-10-19T11:01:24+09:00 Peatix NPO法人かわみなと 【満員御礼】募集を締め切りました。定住じゃない農業【体感編】農業関係人口のステップアップをデザインする 新潟県阿賀町で地元の人と一緒に体験・構想する「これからの農業との関わり方」 tag:peatix.com,2023:event-3646900 2023-09-17T12:40:00JST 2023-09-17T12:40:00JST ▼こんなひとに参加してほしい ・農業(稲作)および後継者問題に関心のある方・シェアハウスを活用した場づくりに意欲のある方・地域資源を組み合わせた魅力づくりに意欲のある方・地域内外の人をつなぐ農業のメディア化に興味のある方 ■阿賀町について 新潟駅から車で約70分(JR磐越西線で約90分)ほど離れた、自然豊かな新潟県東蒲原郡阿賀町。新潟県の最東端にあります。古く江戸時代は、会津藩の河港(かわみなと)、大坂と会津若松をつなぐ結節点として栄えた町です。明治19年に福島県から新潟県に編入されました。平成17年に4町村が合併した時の阿賀町の人口は約1万5千人。令和5年となった今、人口は9千人台まで減少しています。阿賀町の詳細はこちらから ■良質なお米が採れる阿賀町(旧上川村)八田蟹集落 八田蟹集落は阿賀町の中でも上川地区(旧上川村)にある全19戸、約60人が住む小さな集落です。旧上川村の村の花がヒメサユリであったこともあり、春の山に入ればヒメサユリに出会うこともあり、秋には紅葉が美しい場所です。豊かな自然に囲まれたこの地域では、生育初期の平均気温が低く無駄な分げつ(枝分かれ)が抑えられることや登熟期(8月下旬から9月にかけての、種子が実る時期)の昼と夜の気温差が大きいこと等の気候条件に加え、八田蟹集落は清流常浪川沿いにあるため、良質なお米が採れると評判です。 ■徒歩10分でいける御神楽(みかぐら)温泉 新潟県の山間地ということもあり、冬は例年1mを超える積雪がある八田蟹集落ですが、日本100名山にも数えられる御神楽岳の登山口の入り口であり、「ブナの宿 小会瀬(こあせ)」や「みかぐら荘」等の温泉施設がある御神楽温泉郷の入り口でもあります。御神楽温泉までは約1㎞。徒歩でも10~15分程度でいける距離にあります。八田蟹集落は阿賀町の中でも稲作が盛んで、12軒の農家がコシヒカリをはじめ、地元酒造で使用される酒米など、合計24haほど作付けしていますが、担い手の平均年齢は約70歳となり、高齢化と後継者不足を心配する状況となってきました。出典:にいがた観光ナビ https://niigata-kankou.or.jp/spot/12398 ■農業関係人口のステップアップとシェアハウス 八田蟹集落が目指すのは、農業関係人口のステップアップの仕組みづくり。最初は、田植えや稲刈りなどのイベントに参加した人が、地域の人と仲良くなり、これからの進む道を共有します。次はお祭りに、その次は草刈りや冬仕事に、といったようにだんだんと八田蟹に来て滞在する頻度を増やし、そのうちに、夏季シーズンも田んぼを手伝うというライフスタイルを見出す人が生まれるような仕組みです。その際必要となってくるのが気軽に泊まれるシェアハウスのような空間です。ほんの数日でも、場合によっては数カ月から半年、シェアハウスに暮らしながら地域農業に携わる拠点となるような場所を整備したいと考えています。 ■定住じゃない農業 「農業跡取り=定住」。ほとんどの方がそのように思っています。土づくりから何年もかけて、自分なりの農業をある程度の規模で行っていくことが必要だと考えていると思います。阿賀町・八田蟹集落がまず目指すのは「定住じゃない農業」。シェアハウスを活用して、新規に農業を「やってみる」ハードルを下げていくことです。今回は「農業関係人口のステップアップをデザインする」をテーマにディスカッションし、農業へ関わる様々なカタチを模索していきたいと考えています。今回の3回連続企画は、阿賀町にある温泉のある小さな八田蟹集落を舞台/題材に「定住じゃない農業」について参加者のみなさんとともに考える企画です。 ■ 得られる経験 ・「小さな集落の農業後継者不足」の現場を体感できる。・この地で農業を継続していく気持ちのある人たちと対話できる。・自分なりの「農業/稲作」への関わり方について考えを深めることができる  ■ 全3回のプログラムの流れ ※連続したプログラム構成にはなっていますが、単発での参加も可能です! (8月11日(金祝)19:00~20:30)参加費無料 オンライン開催定住じゃない農業【入門編】 農業関係人口のステップアップをデザインする 平日は会社に!週末は畑に!遊撃農家と考える「これからの農業との関わり方」 入門編。阿賀町の全体的な紹介と八田蟹集落のいまを聞きます。また若者×農業の様々な関わり方・取り組みについて、大学時代から積極的に農業・農家支援に関わっている原さんから話を聞きます。ゲスト:「遊撃農家はら農園」 原奈々美さん平日は会社員、週末は遊撃農家※のパラレルワーカー。自らの農地をもつのではなく全国の農家を援農し、農産物の販売代行や商品開発などのサポートを行う。農家を尊敬し、農業に貢献できるキャリアのあり方を模索している。※「遊撃農家」とは、伊藤洋志さんの著書「ナリワイをつくる」で提唱した、繁忙期の農家の収穫の手伝いと行商も行う農家のこと。https://linktr.ee/yuugekinoukaharanouen(8月26日(土)19:00~21:00) 参加費無料 オンライン開催定住じゃない農業【対話編】 農業関係人口のステップアップをデザインする 土地と家を持たないフリーランス農家と考える「これからの農業との関わりかた」対話編。「定住じゃない農業」実践者をゲストに招いて、一定期間その地に暮らしながら農業を手伝うスタイルを参加者みんなでディスカッションします。ゲスト:「フリーランス農家」小葉松真里さん土地と家を持たないフリーランス農家を実践し5年。北海道帯広市出身。年に300日以上、農家が用意してくれる住み込みの宿やゲストハウス、ホテルなどで暮らし、北は北海道から南は沖縄まで、産地ごとの特色ある農業に携わる。今やつながりのある農家は,300軒を超える。斬新な経営スタイルの農家や意欲溢れる農家など、魅力いっぱいの農家についてネットで書き綴り、農業との新しい関わり方を地方自治体や企業に提案、コラボで実践している。(9月17日(日)12:40~ 9月19日(火)11:00 )※おためし協力隊制度対象者の場合無料(交通費自己負担) 現地開催 定住じゃない農業【体感編】 農業関係人口のステップアップをデザインする 新潟県阿賀町で地元の人と一緒に体験・構想する「これからの農業との関わりかた」※本ページはこちらのイベントのご案内です!体感編。実際に阿賀町に来て、「定住じゃない農業」を目指す八田蟹集落での農業(稲刈り)体験や地域の方との対話、シェアハウス候補地の見学を行います。その上で、地域の方や関係者、一緒に参加した方たちとあたらめて「定住じゃない農業」を含むこれからの農業に対するアプローチ方法について考えたいと思います。※現場体験に参加する方には、別途9月14日(木)19:00~20:00 にて申込者顔合わせZOOMを実施します。■第3回(現地)タイムスケジュール9月17日(日) 12:40 JR津川駅集合13:00 オリエンテーション全体像の説明(集落センター)14:00 農業の様子を見学・地域のお宝紹介・座談会16:00 チェックイン・お風呂(小会瀬)18:00 交流会(集落センター)9月18日(月祝) 07:00 朝散歩(希望者)+自由時間          10:00 稲刈り(八田蟹集落内)13:00 「農業関係人口のステップアップ」についてディスカッション(集落センター)18:00  ブナの宿「小会瀬」で交流会+宿泊(小会瀬)9月19日(火) 09:00 ふりかえり11:00 JR津川駅解散 ■ スタッフコメント 今回テーマにした「定住じゃない農業」は、答えではなく問いなのだろうと思います。「農業=定住」という前提を疑い、農業に関わっている事例を見たり、話を聞いたりして、後継者不足の現場に行き、地域の方と対話する時間。答えのない問いだからこそ、地域の方だけでなく、地域外の関心のある人たちとともに考えたいと思います。今回の企画を通して、「定住じゃない農業」を越えてくる次の一歩が見えてきたらうれしく思います。 【スタッフプロフィール】 西田卓司(にしだたくじ)NPO法人かわみなと代表理事。1974年生まれ。千葉県袖ケ浦市出身。20代は畑をコミュニティ拠点にする活動を中心に、出版社の地方営業等でなんとか生きる。30代は中高生、大学生の活躍の舞台づくりとして新潟市西区内野で新刊書店を運営。大学職員を経て2019年5月に阿賀町に移住し、阿賀黎明高校魅力化プロジェクトに参画。 Updates tag:peatix.com,2023-09-01 20:37:18 2023-09-01 20:37:18 タイトル は 【満員御礼】募集を締め切りました。定住じゃない農業【体感編】農業関係人口のステップアップをデザインする 新潟県阿賀町で地元の人と一緒に体験・構想する「これからの農業との関わり方」 に変更されました。 Orig#1417567