「銭湯」を起点にした小さな経済圏はどう生まれたか? 【パーパスモデルラボ#03】 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-09-03T19:00:33+09:00 Peatix PYNT 「銭湯」を起点にした小さな経済圏はどう生まれたか? 【パーパスモデルラボ#03】 tag:peatix.com,2023:event-3646197 2023-08-04T17:00:00JST 2023-08-04T17:00:00JST |「銭湯」を起点にした小さな経済圏はどう生まれたか? パーパスモデルラボ #03ゲスト:株式会社銭湯ぐらし 代表取締役 加藤優一氏 日時:8/4(金)17:00-19:00 (OPEN 16:30)場所:PYNT 日建設計東京本社ビル3階 ※正面玄関から階段で3階までお上がりください。参加費:無料定員:30名_______________ |概要 銭湯のある暮らしの可能性を探る。今回のパーパスモデルラボは、「銭湯のあるくらし」を広げるために、まち・もの・ことの3つの取り組みを展開、「小杉湯となり」などを運営し、地域とともに活動する加藤優一氏をお招きして、「”銭湯好きのコミュニティ”から”地域の小さな経済圏”にどうやって事業や取り組みを広げていったか」について掘り下げます。 高円寺の銭湯「小杉湯」とその隣にできた銭湯付きコワーキングスペース「小杉湯となり」。始まりは、小杉湯のとなりにあった、解体予定の風呂無しアパートを、加藤氏と小杉湯の3代目が銭湯好きを集めて活用を始めたところからだった。共通の「好き」が集まるそれぞれの「やりたいこと」を事業として組み立てていくことで、銭湯好きのコミュニティから「株式会社銭湯ぐらし」へ。今では高円寺周辺500m圏内に、古民家やアパートのオーナーたちとつくる「小杉湯はなれ」やアパートならぬ「湯パート」など拠点が増え「まちづくり」に広がり、地方の生産者と商品開発する「ものづくり」や、コミュニティナースが社会的処方を実践する「ことづくり」活動まで広がっている。 今回のイベントでは、そうした個々の想いから始まった活動を事業化し、地域を巻き込むまでどうやって広げていったかに焦点を当てていきます。 ※小杉湯となりについてはこちら※銭湯ぐらしについてはこちら加藤優一(かとうゆういち)氏株式会社銭湯ぐらし代表取締役、一般社団法人最上のくらし舎共同代表理事。OpenA・公共R不動産パートナー。東北芸術工科大学専任講師。1987年山形県新庄市生まれ。東北大学博士課程満期退学。デザイン&マネジメントをテーマに、建築の企画・設計・運営・研究に至るまでのプロセス全体に関わる。銭湯を起点にしたシェアスペースの運営や、地域資源を活かして空き家再生を行うなど、場を経営する視点でまちづくりに取り組む。https://sentogurashi.com/ |聞き手 庵原悠(いはらゆう)株式会社オカムラ 働き方コンサルティング事業部 ワークデザインストラテジー部 フューチャーユニット ユニットリーダー岡本栄理(おかもとえり)株式会社オカムラ 働き方コンサルティング事業部 WORK MILL統括センター コミュニティマネージャー  近藤哲朗(こんどうてつろう)株式会社図解総研 代表取締役 プロフィール吉備友理恵(きびゆりえ)株式会社日建設計 イノベーションデザインセンター |パーパスモデルラボについて 共創プロジェクトを可視化するツール「パーパスモデル」を用いて、事例を掘り下げ共創プロジェクトのヒントを探る活動です。日建設計のイノベーションデザインセンターで働く吉備は、書籍「パーパスモデル」の著者でもあります。<今、世の中にはやっかいな問題が山積みだ。そんな一人では立ち向かえない問題には、みんなで取り組もう。そこにあるのは立場を超えた想いあるひとの連帯であり、それが共創だ。>そんな想いから、「共創に手触りを」を掲げて、2020年よりリサーチ活動を行ってきました。共創とはなにか?どうすればよいのか?を考え、事例調査を経て図解総研とともに「パーパスモデル」を発表。2022年には書籍化し、分析ツールとしてだけでなく、共創プロジェクトのための設計図として、多くの実践者に利用され始めています。そんな中、「共創プロジェクトは何があればうまくいくのか?それが分かれば今の自分たちに足りないものが見つかる気がする」という声を頂くことが増えてきました。同じく共創を考えるWORKIMILLチームとの出会いをきっかけに2023年、パーパスモデルをつかった研究活動「パーパスモデルラボ」を立ち上げます。パーパスモデルラボは、共創プロジェクトに求められる要件を探求し、誰もが共に考え、行動しやすい環境をつくることを目的としています。今回のリサーチクエスチョンは「共創プロジェクトにはどんな役割分担が必要か?」を考えることです。仮説として、共創プロジェクトにおける主要な役割を「課題を持ち込む」「資金を提供する」「技術や知見を用いて具体化する」「事業を組み立てる」の4つに設定しました。これらの要素は通常のプロジェクトでも必要な要素ですが、共創プロジェクトでは多くのステークホルダーが関わり、様々な役割を分担していくため、あえて必要な役割を明示することで共創プロジェクトの壁を突破するヒントにならないかと考えました。今回はこの4つの役割から共創プロジェクトを考えるにあたり、それぞれの役割に問いを設定し、クリエイティブな発想で乗り越えた特徴のある事例を図解し、実践者との対話を通して紐解きながら、共創プロジェクトの役割分担とその工夫について調査します。 |パーパスモデルについて パーパスモデルは、多様なステークホルダーが一緒に活動するための「パーパスを中心とした共創プロジェクトの設計図」です。共通のフォーマットをつかって、プロジェクトのパーパス(共通目的)を中心に、誰がどんな役割で何のためにプロジェクトに参加しているのかを可視化することができます。2022年8月、学芸出版社から「パーパスモデル(著:吉備友理恵・近藤哲朗)」が出版され、数多くの企業・行政向けに講演が行われています。 パーパスモデルについてのWORKMILLの記事はこちら |イベント主催者プロフィール 本イベントシリーズは共創を考える2つの場「Sea」と「PYNT」のコラボイベントです。■SeaについてOpen Innovation Biotope “Sea”は、オカムラ・WORK MILL(ワークミル)プロジェクトが運営する共創空間のひとつです。 ​ さまざまな文脈で東京に集まる人たちが、シガラミ を脱ぎ、 好奇心 でつながり、共創を起こす場です。 ​ 個性 という波がまざり合い、これからの​「はたらく」の潮流をつくっていきます。​https://sea.workmill.jp/■PYNTについて「PYNT(ピント)」は、2023年4月、日建設計にOPENした都市課題が集まる共創スペースです。ゲストと社員が新しいアイデアを考えるために、様々なイベント・展示・実験ができます。「つながる」「学ぶ」「発信する」の3つをテーマに、社会にひらいて、未来への解像度があがるオープンプラットフォームを目指しています。https://www.nikken.jp/ja/about/pynt.html|備考・利用規約についてご確認の上、ご参加ください。・本イベントの様子を撮影した写真や映像は、イベント主催者のWebサイト・SNS等で使用する場合があります。予めご了承ください。・懇親会がある場合、酒類を提供することがございます。飲酒運転防止のため、自動車・バイク・自転車をご利用の方は酒類はお控えください。未成年の方はイベント参加は可能ですが、懇親会のご参加はご遠慮いただいております。・その他、不明点などございましたら、Peatixのメッセージからご連絡ください。 Updates tag:peatix.com,2023-07-31 07:49:18 2023-07-31 07:49:18 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1402250 Updates tag:peatix.com,2023-07-31 06:08:15 2023-07-31 06:08:15 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1402194 Updates tag:peatix.com,2023-07-18 14:00:51 2023-07-18 14:00:51 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1396607 Updates tag:peatix.com,2023-07-18 13:53:20 2023-07-18 13:53:20 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1396606